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誘導モーターより効率のよい直流モーターとは?

先日ある講習で、「最近では誘導モーターより効率のよい直流モーターの機器が増えている。」と聴きました。 インバータで三相誘導モーターを回すのが、最も省エネだと思っていたのですが、それ以上の方法があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • foobar
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回答No.3

誘導機では磁束を作る電流成分も固定子巻線を流れていて、その成分による損失がありますし、回転子でも二次電流による銅損(二次銅損)が生じます。 これに対して永久磁石界磁の同期機なら、励磁電流成分が無いため励磁電流由来の銅損はありませんし、回転子での銅損もなく、効率は誘導機よりも高くできます。 このため、永久磁石界磁と変換器を組み合わせて直流で駆動するタイプのDCブラシレスモータの方が、誘導機+インバータの組み合わせよりも低損失にできます。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >このため、永久磁石界磁と変換器を組み合わせて直流で駆動するタイプのDCブラシレスモータの方が、誘導機+インバータの組み合わせよりも低損失にできます。 技術はどんどん進歩しているのですね。

その他の回答 (3)

  • vio30com
  • ベストアンサー率35% (12/34)
回答No.4

昔の設備を見ると(約30年前)回転数制御は、直流がメインでした。 交流のインバーターが出てきましたが、制御装置が高価だった為です。 だんだんとインバーターが安くなった為、普及していきました。 インバータが省エネなのは、モーターの起動電流(定格の約6倍)がほとんど無い事と 負荷に合わせて5~100%の電流に押さえられる事です。 エアコンのカタログを見れば分かりますが、消費電力100W~2000Wと書いてあります。 しかし効率という面では、別です。 別の方が書かれている、モーター自体の損失の差もありますが、 制御装置にも損失があります。 インバーターは、交流を直流に変換し、その後直流を交流に変換して使います。 直流は、交流を直流に変換しただけで使いますので、その分、損失が少なく、効率が良いと思われます。 直流については、電気自動車等で研究開発が進み、又需要が増えていますので、 価格も安くなっていき、性能も上がっていくでしょう。 価格と性能のバランスがとれれば、いろんな分野に広がっていくでしょう。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。

回答No.2

ブラシレスDCモーターでは? 洗濯機のモーターなんかはブラシレスDCモーターに替わって来ましたね。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。

  • tadys
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回答No.1

リラクタンスモーターの事でしょうか http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2005/11/60_11pdf/f02.pdf

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。

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