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放射能汚染食品について
色々な報道があり 良く分かりません。 東京在住ですが、政府は、しっかりと検査して 食べても大丈夫なものに限って、食品の流通をさせているのでしょうか? どうも納得がいかないので、輸入品ばかり買っています。 正直なところどうなんでしょうか?
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- 3barukann
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なんだ、色々考えた上での質問・お礼だったんですね。 完全に見くびっていました。ごめんなさい。 お詫びに、できる範囲で回答します。 >>食べても大丈夫なものに限って、食品の流通をさせているのでしょうか? もともと、100%大丈夫なものに限っていません。 例えば、動物性油脂の多い食品が流通するようになって、大腸がんが有意に増加しています。 霜降り牛肉なんて恐ろしい?ものが、高級食材として流通しています。 >>世界標準から言って、日本だけが食品基準を、急に、 >>しかも、理由をあまり説明せずに、大幅に緩和しましたけど >>大丈夫なんですか? >>その辺どうなんでしょうか? 食品安全委員会の取りまとめにあるように、知見が少ないのは事実です。 「緊急的に取りまとめたものであり、通常のリスク管理に用いることは適当でない」なんて 逃げ道の用意までしています。 http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/emerg_torimatome_20110329.pdf 医薬品とか農薬のように、意図的に使用された結果ヒトが摂取するものは知見が多いので 「どの量までは大丈夫」という科学的根拠も豊富にありますが そもそも放射性物質を長期に渡って摂取される可能性は低いので 「どの量までは大丈夫」という科学的根拠は相対的に乏しいのは確かです。 でもそれは世界標準にも言えることで、それより緩いから危険、という訳ではありません。 今回の場合は、限られた科学的根拠に基づく放射能汚染食品リスクを 一般に流通している食品のリスクと比較して判断するしかないかな、と思います。 (そもそも100%安全な食品なんてものは存在しないので) 私は、フグとか、メタミドホスを注射したギョーザとか、安いワケアリのユッケとか、脂分過多の肉とかに比べて 現在の基準値内の放射能汚染食品のリスクは遥かに小さいと判断するので、気になりません。 でも、質問者さんがそのリスクを大きいと考え、輸入品ばかり買うのは自由です。 ただ、輸入食品にもリスクはあり、ゼロとの比較ではないことをご留意ください。
- 3barukann
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No.6です。 初めにお礼ですが、権威の先生の情報源を示して頂いてありがとうございました。 市川氏の示している科学的事実は、確かに正確であり、 そこに、氏の思想で味付けがされている程度のものでした。 ただ、その科学的事実を理解できずに曲解してしまうメディアが存在し 科学リテラシーの無い視聴者はその曲解を無批判に受け入れてしまう ということがわかりました。 そしてその視聴者がデマを吹聴し、風評被害が広まっていく、という展開ですかね。 さて、いくつか質問させて下さい。 1.市川氏は、天然放射線と人工放射線に差があると言っていますか。 2.市川氏は、天然放射性物質と人工放射性物質に差があると言っていますか。 3.市川氏は、量の概念に言及していますか。 このあたりを自分の頭で考えれば 何がわからないのか、どんな問題があるのかが見えてきますよ。 例え質問者さんが放射能汚染食品を怖がったままだとしても 「おばけこわい」のレベルで怖がるのと 何が怖いのか、どうであれば怖くないのかをある程度理解したうえで、なお怖がるのかでは 雲泥の差があります。 是非、「自分の頭で」考えてみてください。
- 3barukann
- ベストアンサー率48% (14/29)
・政府の意見であろうが ・国際的な権威の先生の意見であろうが ・教えてgooの回答であろうが ・飲み屋のオヤジの意見であろうが ・近所のオバサンの井戸端会議のネタであろうが 正しい場合もあれば、間違っている場合もあります。 それを見分けるには、基本的な教養を身につけ、自分の頭で考えるしかありません。 中学校で習った原子や分子の話を理解していれば ・同じ原子や分子であっても、天然のものは安全で蓄積せず、人工的なものは危険で蓄積する なんてデマに惑わされることは無いでしょう。 例えば、以前騒ぎになったダイオキシンというものがありますが 山火事で発生する天然のダイオキシンも、不適切なゴミ焼却で発生するダイオキシンも 同じ分子であれば毒性や蓄積性に差はありません。 ただし、量には差があります。 まずは、上記の内容をしっかり理解して下さい。 それからこれまでの回答を再度ご覧ください。 そこでは、その「量」について解説されています。 そのあたりまで来れば、No.2さんが仰っている >>放射能汚染とは何を云っているのかご理解されているでしょうか。 >>納得がいかないとは,具体的に何を云っているのでしょうか。 が見えてくるのではないでしょうか。 そこが具体的になれば、質問と回答がもう少し噛み合ってくると思います。 繰り返しになりますが 情報源によって情報の正誤を判断するのではなく その内容を自分の頭で考えてみて下さい。
お礼
http://www.youtube.com/watch?v=IV4N63urYjQ&feature=related この先生の言っていることどう思いますか? デマと言えますかね?
- jkpawapuro
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原子は同じ原子であれば全て同じ物理的性質・化学的性質を示します。 これは自然界由来であろうと原子炉由来であろうと同じです。 原子の基本的な話は、中学生の教科書に載っています。 もちろん原発事故以前に作られた教科書にです。 これは理科の一番の基本です。 自然界の放射線・放射性物質も、原発由来の放射線・放射性物質も性質に違いはありません。 問題は被曝量です。
お礼
原子や分子程度の話なら 中学生でも勉強しますし 私も勉強しましたけど 放射性物質と食品汚染のことについて中学生で勉強した記憶はありませんね。
- jkpawapuro
- ベストアンサー率26% (817/3047)
>自然なものは、放射線を出すのも分かっていますが、何万年という歴史の経過から、体は、自然なものは体に蓄積しないという研究がある一方、自然界に存在してこなかった放射性物質は、人体に悪影響があるらしいというのも、分かっているらしい。 全然出鱈目です。あまりひどいデマを飛ばさないでください。中学校程度の知識があれば、間違いと分かることです。 原子炉で生まれた放射性ヨウ素であろうと、自然界にある放射性ヨウ素であろうと、ヨウ素はヨウ素です。 色がついてるわけでもありませんし、人体での蓄積も半減期も何もかも同じです。 セシウムであろうとストロンチウムであろうと同じです。 プルトニウムであっても、特別体内でおかしな作用をするわけではありません。 どれも単に放射能を出すだけです。 問題となるのは、放射線の被曝量です。 自然界にある放射線であろうと、原発由来であろうと、放射線は一定の確率で癌を生じます。 その確率が、被曝量に比例して変わるわけです。
お礼
人の質問に対して、あまりにひどいデマと言うのはどうゆうことでしょうか? それに、中学生には、放射能の問題は分からないと思いますね。 大人の私も分からなくて困っているわけですから。 チェルノブイリの時は、様々な観点から報道がありましたけど 今回の報道は、何か、意図的なものを感じているから、質問しているわけです。
- indoken2
- ベストアンサー率47% (178/372)
原子炉事故はとんでもない災害ですし、事故の影響を気になさるのは良いことです。 出荷自粛をすり抜けた野菜があったりしましたしね。 でも、輸入品を買う事に、あまり意味はないですよ。 基準ぎりぎりの食品だけをずっと食べ続けるというような、極めて極端なことを考えない限り、 日常生活の一般的な要因を越える実害が発生する可能性は、ほとんど無いと言えます。 急造の基準もありますが、安全係数がかかっていますから、基準が多少動いても影響はさほどありません。 自然な放射線は体に蓄積しないなんて、全く間違いです。 自然のカリウムは何千ベクレルも人体にあって、放射線を出し続けています。 人工放射性物質だけが人体に悪い影響を及ぼすなんて話も全く間違いです。 どこでそんな考えを持ってしまったのでしょう。 少なくとも、国際的に権威のある先生のお話ではないでしょう。
お礼
自然のカリウムは、体内に蓄積しないと言うことが分かっているから安全と その先生は言っています。人類は、自然放射能を体内に蓄積しない能力があるから それは問題ないらしい。だから、リンゴを食べようが、問題ない。 一方、原子炉で作られた人工的な放射性物質は、自然界には存在しない為、 人類が、今まで遭遇しないような物質。従って、体が、適応していないらしい。 最近騒がれているヨウ素だと、自然界のヨウ素は、非放射性ですから、取り込んでも構わないらしいが、 放射性ヨウ素は、害があると分かっているらしい。 ムラサキツユクサの研究をやられた国際的な権威の先生なんですが、名前を忘れました。
- tilltill
- ベストアンサー率35% (32/89)
放射能汚染とは何を云っているのかご理解されているでしょうか。 納得がいかないとは,具体的に何を云っているのでしょうか。 その辺りを解説いただけると正直なところを返信できると思います。 これまでの日常であっても放射能は皆無ではありません。 無視し得る程度であるため「無い」と理解していたに過ぎません。 妊婦の母乳から微量の放射性物質が検出された,とありますが当たり前だと思います。 そういう日常なのです。 我々が食する食べ物の中には少なからず放射性物質が含まれます。 それをさも,今回の事象をきっかけに新たに検出されたとの報道になっていますが,これまで調査したことがあっての報道かといえばそれはNoです。 報道機関の稚拙さを露呈したものと思わざるを得ません。 学生時代に文系と称していた人類が幅を効かせている状況下で日本経済がどれほど世界に対して通用するのか試されているときだと思います。技術大国の日本の理系の人類が虐げられている状況下で日本経済がどれだけ持ちこたえられるのか見ものです。 正直なところ,一般庶民として流行に乗っているとは思います。
お礼
放射能汚染というのは、具体的に言いますと、原子炉の中で人工的に作られた放射性物質が 環境に放出されて、その物質を食べ物などを通して(放射能汚染食品)、体に取り込む事です。自然なものは、放射線を出すのも分かっていますが、何万年という歴史の経過から、体は、自然なものは体に蓄積しないという研究がある一方、自然界に存在してこなかった放射性物質は、人体に悪影響があるらしいというのも、分かっているらしい。 その辺の事を知りたいわけです。 国際的に権威のある先生が、その辺証明しているようで、稚拙とかと言う表現は当てはまらないのではないかと。。
- rebind
- ベストアンサー率30% (136/444)
気にする必要はないです。 なぜなら、規制値を上回る食品ばかりを継続的にずっと口にする可能性はほぼないです。
お礼
規制値そのものが、政府によって急遽設定されて しかも、国際基準値より相当甘いらしいですが、その辺どうなんでしょうか?
お礼
1.市川氏は、天然放射線と人工放射線に差があると言っていますか。 ↑ 差はないといっていますね。 2.市川氏は、天然放射性物質と人工放射性物質に差があると言っていますか ↑ 差はあるといっていますね。 3.市川氏は、量の概念に言及していますか ご紹介していない章で言及していますね あのねー、今回貴殿のご質問にお答えしましたけど、そもそもの質問者は私なんですよ。 それで、元の質問と言うのは、 「食べても大丈夫なものに限って、食品の流通をさせているのでしょうか? どうも納得がいかないので、輸入品ばかり買っています。 正直なところどうなんでしょうか?」 が質問なんです。 随分お詳しいようですから、答えて頂きたいのですが 世界標準から言って、日本だけが食品基準を、急に、しかも、理由をあまり説明せずに、大幅に緩和しましたけど 大丈夫なんですか? その辺どうなんでしょうか?