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父と絶縁した主婦の悩みとは?
- 40才主婦です。ある日、父との関係について悩み始めました。しかし、父は頑固で意見を変えないため、滞在を切り上げて帰ることが何度もありました。
- 父は喫煙の害についても聞く耳を持ちません。話が進まないばかりか、私をバカにしたりふざけたりして話し合いを妨げます。このような行動は家族に限らず、他人に対しても行っているかもしれません。
- 最近、私は父に対して絶縁を言ってしまいました。しかし、父との関係を絶つことで悩みも増えました。父との関係をどのように考えるべきか、または自分自身のために何をすべきか迷っています。
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NO9です。 何度も何度もほんとうにおせっかいですみません。 愛を見つけるのに、少なくていいと書いたのは のぞき穴みたいに そこからお父様の心がのぞけるからです。 お子様の事を思う時 心のなかに大きくて温かな世界がひろがりますよね。それはいつもある世界。 これと同じものをのぞこうとしています。 お父様が問題ではないというのは 愛がないわけではなく、表面上見えないからで、愛はある。 そして実はそうだと知っています。 だから、安心してきついことも言えるのだとと思います。 怒るのが怖いような気がするのは 怒りという感情の意味がわからないからで 強い「こんなのは嫌だ!」という気持ちは 強い「こうしてほしい!」気持ちでもあります。 意思を尊重されてこなかったので 「こうしてほしい!」と伝えること自体がとても難しく感じるし、怖い。 自分で自分の意思を尊重出来るようになれば⇒ 気持ちを伝えるだけで満足できます。 気持ちが表現できたら⇒ 相手に認めてもらえなくても良くなります。 満足するのが分かったら⇒ 今度は何て言えたらよりすっきりするのかを考えはじめます。 考えている間に怒るか怒らないかも選べます。 そんな感じでしょうか。 今はそのとき感じた最初の気持ちを 言葉にする練習をしています。 石原加受子さんの本に詳しく書いてあります。 これが出来ればかなり楽です。 結論として、 私の場合、本当に困っていたのは 自分で自分の気持ちを尊重できないことだったと思います。 誰かに認めてもらうことより 自分に認めてもらう方がはるかに価値があるのかもしれません。 自分自身の事を素直にまっすぐに認めること 青い鳥はやっぱり 自分の中にいたんだと思いました。
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- cotoriri_
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NO9です。 丁寧なお礼をありがとうございます。 お勧めした本は沢山あったので、恐縮しております。 私の経験を書かせて頂く事でお役に立ったと知り喜んでおります。 相談者さまの綴られる文章の表現力がすばらしくて 毎回のコメントを楽しみにしていました。 …というか驚愕していたという方が正解です。 この文章構築力があれば、私の道のりもどれだけ楽だったか。 気持ちを伝わる言葉に出来る、素晴らしい才能をお持ちなんですね。 この場で回答させて頂き始めてから、 両親の写真を良く見える所に置きかえて 感謝と、特に父の健康を祈る様になりました。 フンワリしたものが届いていると思います。 そんな気持ちになろうとは思ってもみませんでしたので(笑) きっかけを頂いた事に、感謝しております。 結果的に 思った以上に共通点があり とても不思議に思われたのでないかと思いますが あてずっぽうで手探りの部分も多かったです。 もしとても参考になったとしたら それは、相談者様の気持ちに 引き寄せ?られたのだと思っています。 「教えてgoo」を見たのは初めてでしたので。 “こころ”や“気持ち”の可能性はとても大きなものだと思います。 自分にぴったりの答えは、自分のなかにあります。 今回のように、他から呼んでくることも可能です(笑) 私の道案内もここまででしょうか。 参考にしていただいて感謝しております。 いいとか悪いとか、正しいとか間違ってるとか そんなことは置いといて 耳をすませば こころが一番いい道を教えてくれます。 一番の味方はすぐそばに、前からずっといたんですよ。 …なんとなくそんな気がする、が合図です。
お礼
そろそろその時が来たのですね。前回のお礼のときに、自分でもそうかもしれないと思いながら、なんとなく名残惜しく言い出せずにいました。このままだとcotoriri様の心の経過を根掘り葉掘りおたずねして、そしてその経過を自分もなぞろうと変な努力をしてしまうかもしれない・・・そうなるまえにそろそろここを離れて、教えていただいた本や自分の心との対話に入ったほうがいいのだと思います。 私の書いたものを理解してくださって、驚愕とまで言ってくださってありがとうございます。でも私もcotoriri様の書かれた回答を読ませていただくたび同じように思っていました。毎回「うぉぉ、なんてわかりやすいんだ~!」って。私のはcotoriri様の書かれた文に強く影響を受けてきていたと感じています。恥ずかしいんですけど、私が初めの頃に書いた文章はもっとずっとべらんめえ調だったじゃないですか?cotoriri様の書いた文にふれて、なんとなく居住まいを正さずにいられなかったというか。(^^; 気持ちが伝わる言葉になっているのは、cotoriri様は同じ経験をして来た方だから、とくにそのように感じてくださるのかもしれないですね。 cotoriri様のご両親に対する気持ちにも、よい変化があったんですね。私ばかりお世話になっただけでなくてよかったです(^^)。教えてgooを見たのは初めてだったのですか!?そこが本当に驚きでした。いま私が一番求めていた出口をさしてくれる方が、よくたまたま通りかかって目をとめて、しかも回答してくださったものだなとそれだけでも感心していたのに、いつもここらへんを見られている方ではなかったんですね・・・私のこころが「引き寄せ」たのでしょうか。宇宙目線と書かれていたので、とりあえず先送りにしていますが、いつか引き寄せの法則シリーズも読んでみます。 今日は、また父の言ったことを思い出して少しイライラしてしまいました。・・・でも、そうなったことであまり動揺はしていません。ひとつひとつ思い出しながら消化していくものなのかなあなんて、治療中の病人のような心境でいます。きっと治療の過程できっと何度か気持ちのリバウンドがあるのでしょう。質問をあげたときはただ父を捨てるべきか捨てざるべきか二者択一の選択を自分につきつけて混沌とした状態でもがいていたのが、今はcotoriri様の示してくださった方向がうっすらと明るく見えるので、必要なだけ時間を使って、たどりつくべきところにたどりつこうと思います。 このお礼を書いたあと、この質問は閉めますが、いつかまたcotoriri様に助けてほしくなったときや、自分の状況を報告したくなったときに、この質問と同じタイトルで、ブログをたちあげるかもしれません。もし呼ばれている気がしたらgoogleとかで検索してみてくださいますか。(そういう可能性を残しておかないと、なんだか先生とお別れするようでいたたまれないのです)ブログとかで日常を書き始めたら、もっとべらんめえ調が出てしまうに違いないのでちょっと恥ずかしいんですけど 助けていただいて、本当にありがとうございました。 cotoriri様の日々が、豊かでおだやかなものであるよう祈っています。
- cotoriri_
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NO9です。 相談者さまのおっしゃるとうりです。 今はまだ暗いところを歩いていらっしゃる 今までの気持ちをいっぺんに感じて よりわけるのには時間がすこしかかるかもしれません。 私の場合は暗い所に長く居過ぎたように思っていて 早く出る方法があったかと思いなおせば 本物の愛を見つけることでした。 少なくていい、 表面に騙されないで 見えないけれど心の中にはちゃんとあって 愛がないと思えば叫びたくなるけど 愛があることを思い出せば世界が変わります。 近道がいいのか、 普通の道がいいのか 心が教えてくれますねきっと。 「傷つくならそれは愛ではない」のタイトルどおり 父から受け取った中にはまがいものの愛もありました。 普通の方がお読みになれば、怒られるかもしれませんが それを区別することは生死を分けるほど大切なことだと思っています。 人が亡くなる時には 走馬灯のように人生が映し出されるといいます。 その時に本人の目線と相手の目線 両方で見る事が出来るそうです。 そうやって本当のことを理解し 感謝しながら天に上っていくという文を読んだことがあり 私はこれを採用する事にしました。 生きている間に分かりあえなくても 父が亡くなるときには、私の気持ちも伝わる。逆もある。 それでいいかなと思っています。 もうひとつ、 心に思うと同時に伝わるそうです。 感謝すればふんわりとしたものが先方に届いてます。 言葉にならない感謝はこれで(笑) 私も箱入りむすめというか、 自立心が旺盛な方なので、本当によくぶつかったと思います。 感情は流れて健やかになっていくようです。 怒り⇒悲しみ⇒許容 みたいに、ひとたび動き出せば目的地まで連れて行ってくれます。
- cotoriri_
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NO9です。 本当に度々すみません。慣れてないものでどうかお許しください。 回答しきれていない部分かあって、 実はどう書いたものやらと、言葉であらわすって難しいです。 しかし、おそらく書いた方が分かりやすいのではと思ったので追記します。 相談者様がお父様に対して、 いらだちを覚える気持ちは非常に理解できます。 お母様、妹さまのこともよくわかります。 やっと同じ気持ちの人が現れたのに、どうして、一緒になって父を非難してくれないのか? そんな風に思われるかもしれません。 少し前なら私もそう思って、そうだそうだ、ひどい父親だと言えました。 今もここでそう言う方が、相談者様の心は晴れるかもしれません。 しかし、それでは、そこで終ってしまうと思ったのです。 そのときだけ、すっきりしても、もやもやは晴れないと、 そういう風にコメントされてますね、私もそう思います。 上手くすると「出口はあちら」と差し示すことができるかもしれません。 ストレートな言い方をすれば、問題はお父様ではありません。 お父様の事で悩んでいらっしゃる相談者様の心が少しでも軽くなることです。 愛情不足で、自分の意思を尊重されずに育ったことが苦しかったです。 私は、認めて欲しかった。認めてもらう事が本当に大事でした。 認めて欲しいという気持ちは 裏を返せば私は父が大好きで、愛されたいと思っているということ。 大嫌いは大好きの寂しいバージョンなのでしょう。 親に一人の人間として認めてもらうことがいかに大切なことか。 それを父から努力で引き出せるのか? 一生無理だと思いました。 だから、怒って悲しんでました。他の人が理解できない点でしょうね。 過去を探して、記憶を集めて 本当は父は私を愛している、 ただ、父自身があまりにつらいため、表現する事が出来ないのだという結論に至りました。 相談者様のお父様も、そうではありませんか? この時点で、理性はこれで結論づけられても心はまだつらかったです。 愛されてないと思う事がどれだけ危なっかしく 愛されていると思う事がどれだけ大事か。 愛されていたと思う記憶を集めてみてください。 そして、不器用なお父様の心の奥の愛を探してみてください。 ほんとに見えにくくて世話がやけるけど、きっとあります。
お礼
cotoriri_ 様 まず、先のほうの回答で、たくさんの書籍と著者をご紹介くださってありがとうございました。さっそく取り寄せて読んでみようと思います。 あと、再度の回答も、ありがとうございました。私の前のお礼が、お礼になっていなくて、愚痴ばっかりですみません。なんというか、父の件は今までとにかく流さなければという感じで必死だったので、言葉にして自分の感覚と向き合ったのはこれが初めてで、いま私の中で大きく黒いものがうごめいて抑えられず、長々と書いてしまいました。cotoriri様にもたしかに共感していただけたら少々ウサが晴れるかもしれないですが、私の気持ちに寄り添って、もういいんだよっていうことは、ほかの、前のほうの回答者様がしてくださったので大丈夫です。それよりcotoriri_ 様はもう一歩先へ進めたご経験を書いていただいて本当に感謝しています。なんだか少し、cotoriri様の経験に自分を重ねすぎてしまっていること、頼りにしすぎてしまっていることをお許しください。 >愛情不足で、自分の意思を尊重されずに育ったことが苦しかったです。 >親に一人の人間として認めてもらうことがいかに大切なことか。 ここのところ、本当によくわかります。というか、納得がいきました。私はどちらかというと父からは「かわいがってかわいがって」育てられたんですが、自分が本当にやりたいことをしたり、やりたくないことを拒否したり、思ったことを言うと手のひらを返したように却下され、拒絶される、あれは意思を尊重されなかったということなんだなあと。私はもっと素のままの私を認めてほしかった、そしてひとりの人間として認められてないことを、今でも怒ってるんだなあと思います。 今、おっしゃったように、父と暮らした20年の中に、愛情を探そうとしていますが、なかなか困難です。父は基本的には私を「かわいがって」育てていたけれど、私は基本的に父の言うことを聞いてばっかりいたので、どれが父のプライドを満足させた「報い」の愛だったのか、どれが掛け値なしの愛情だったのか、見分けることが難しいのです。「かわいがってもらったならどっちでもいいじゃん」と思われる方も多いことでしょうけど・・・。 本当は父は私を愛している、条件を満たさなくても愛してくれたはずだ、と思うのですが、愛情の思い出と条件の思い出が密接にからんでいるのでときほぐすことができないのです。私のいろいろな苦労がすべて父のせいに思えて怒りで頭が曇り、思い出すのがしんどく、投げ出したくなります。 >問題はお父様ではありません。 >お父様の事で悩んでいらっしゃる相談者様の心が少しでも軽くなることです。 なんとなくわかります・・・。ですが、具体的にどういう状態になるのか想像ができないでいます。 父がまた私や、母の気持ちを軽視してたらまたフラッシュバック的に嫌悪感が出てしまってダメかなあと思ったり。 でも教えていただいた本を読み進めて、もしくは自分でも参考になる考え方を探して読んでみて、私なりに荷をおろす方法が見つかるよう、やってみます。 話は変わりますが、今朝読んだ本に、「自分にとってかけがえのないひとに、感謝の気持ちを伝える機会が1回だけあるとして、そのとき言うことを考える」というテーマがあり、ふと父のことが浮かんでしまいました。このまま行くと父にはそういうことを伝えるチャンスがないなとふと悲しく思ったのと、じゃあ伝えるチャンスや方法があるかな、いや絶対無理だな、あの勘違い人間を有頂天にさせるだけだ。あ~やだやだ」と自問自答したのと両方でした。いつか私にも、父のことを重荷に感じない方法が見つかって、悔いなく父を見送ることができるといいのですが。
- cotoriri_
- ベストアンサー率50% (2/4)
NO9です。 私の父も母親の愛を求めて 満たされないものがあるようです。 他にも愛してくれる人はいるけど ただ、どうしようもなく欲しいのは母親の愛だけ といった感じです。 母親以外からの、賞賛と愛では代わりにならない様で そこがいちばんもどかしいところです。 母はがんばっているのだと思います。 お父様にとってお孫さんは愛を分け合うライバル…?かもしれませんが お子様のほうからの景色は違うような おじい様のことを普通の目で見ているような気がします。 「外国の人の著作」について 悩みに気付いた頃、このようなテーマの本は外国の方の著作がほとんどでした。 少数の日本の方の本は、悩みの症状は書いてあっても、 どうすればいいのかまでは書いてなかったものが多かったので上記のような表現になりました。 *自分で選択して、選び取ると楽になる⇒アサーションという考え方だったと思います。 心理カウンセラーの石原加受子さんの本は、どの本も疑問に答えてくれました。 「願いがかなう人になるシンプルな方法」が、一冊で参考になる感じです。 *「傷つくならそれは愛ではない」⇒題だけで十分かもしれません。 チャック・スペザーノ博士の本です。 *「引き寄せの法則」シリーズ エスター・ヒックス+ジュリー・ヒックス おまけです。本気で「宇宙目線」の本(笑)なので、読みにくいかもしれません。 抵抗がなければおすすめです。感情は自分のものだとはっきり教えてくれます。 ご参考まで
- cotoriri_
- ベストアンサー率50% (2/4)
NO9です。 重ねての投稿お許しください。 相談者様はお父様に「怒らされている」と思いますか? もしそうなら、辛く感じると思います。 心は自分だけのもの、 怒るか、怒らないか、 腹を立てるか、立てないかは、 自分で決める事が出来ます。 お父様の気分に自動的に連動すると、辛いですよ。 私は怒るか、怒らないか自分で決められると学んで知ったので 怒ったとしても、自分でそう決めたからです。 だから怒る自分を気持ちよく認められるのでしょう。 私の父の目線は「上から目線」ではなく 「雲の上から目線」なので その上を行こうと思ったら 「宇宙目線」になっちゃいます(笑) 宇宙目線もいいですが、自分の気持ちの主人公になると きっと楽になります。
お礼
cotoriri_ 様、いただいた回答を拝見して、本当に共通点が多く驚いています。 本筋とはずれるかと思って書かなかったのですが、まさに私の父も「条件付きの愛」のひとです。ほかの方へのお礼文に、「愛を注いだのだから愛を返してくれてしかるべきなのに」と書きましたが、そことすごくかさなる感じがします。ほめてほしい、報いてほしいというプレッシャーはいつもです。父がDV家庭で育ち、家を出た母の愛に飢えて成長したことが背景にあると思います。 父からは子供の頃は無条件に愛されていると思っていたのですが(というか子供の頃はそういうことはそもそも考えませんけど)、父のもとを離れて時間がたち洗脳がとけると、父の愛情は私からの報いをひきだす手段だったかもしれないと感じるようになりました。父の思い通りになっている間はすごく機嫌がよいのですが、ちょっとでも希望にそむくとおそろしく強権的な父親になり、脅したり威嚇したりして何が何でも従わされるのです。私が父を満足させる大学に入ったことで少しおとなしくなりましたが、実は私という人間は、彼自身の自尊心を満足させるための手段ではなかったかと感じるときもあります。 また成人してからは、父は色々してくれることで私たち娘が離れていかないよう縛ろうとしている感じがします。 妹はニートですが、自分たちの死後妹がひとりになることを本当に考えたら、親ならふつう、多少自分が寂しくても、妹が仕事なり伴侶なりを見つけるよう望むと思うのです。ですが、父は妹がニート生活を続けられるよう、快適な環境とお金を与えて囲い込もう囲い込もうとしているように見えます。自分に頼ってぶらさがって、ほめたたえてくれるひとがいないと困るのだと思います。以前は必死に彼の期待にこたえ彼の自尊心を満足させる私を「かわいがって」いましたが、今は自分の手元を離れず逆らわない妹を「かわいがって」います。 こんな年の娘をかわいがる・・・気持ちわるいでしょう?父は今でも幼い孫娘より、40近い娘のほうがかわいいというんです。孫は自分の思い通りにできないから興味がわかないんでしょう。私の子供たちに対して、愛情を注ぐというよりは、自分になつくならかわいがってやる、という姿勢が見え見えで、実際に口に出して「なつかない子じゃかわいくないからな」などと言います。父の期待に添うかどうかで子供の善し悪しが決まるかのようです。もちろん父が言ったからって子供たちの価値が減るわけじゃないけれど、子供たちには父の期待に応えようとしてほしくない。父に近づけるのもいやになってしまいます。 愛情ってそういう取引のようなものじゃないですよね。でも彼はたぶん、そういう取引の愛しか知らないんです。自分も取引でしかひとを愛せないし、取引でしか愛されないと思っているから、母を若い頃から家に押し込めて、ときどきバカにして自尊心をずたずたにして自立しないようにしておいたんでしょう。たぶん母は共依存という状態にあると思います。 ところで、怒るか怒らないかは自分で選択することができる・・・これはすごく新鮮な驚きでした。ただ、私が怒るのは、父の怒りに連動してるとは限らないんですよね。でも父に怒りを引き出されるという点で当たりかもしれません。父はわざとひねくれた態度をとってひとを試すようなときがあるんです。(ちょっとアダルトチルドレンっぽいですね。当てはまらない面も多いですが。) 正月のことですが、父が見たがっていた番組を母が教えてあげたらバカにしくさった態度で「知らんそんなもん」と言い、私が「教えてくれてるのにそんな言い方ないでしょう」と指摘したところ、謝らず、同じようなバカにしくさった態度で子供の口答えのようなことを言いました。(今考えると、絶縁に至る引き金はそのときに引かれていたかもしれません。) 父は性根のねじくれた人間ではないと私は今でも思っているのですが、示す態度はねじくれた人間と同じなので、私から見たらねじけた人間とつきあっているのと同じことです。そういうときに怒らないことを選択できるだろうか・・・できたら楽かもしれませんが。 あ、でもcotoriri_ 様は、怒りは選択できるとわかった上で、怒るほうを選択なさっている・・・のですね。今でも、お父さんとはときどき話して、怒ったりもなさっているんですか?今ではとくに意識して距離を置いたりはなさっていないのでしょうか。 父が挑発してきたときに、自分で選択して、怒るほうを「選び取る」とラクになるものでしょうか・・・。少なくとも振り回されるしんどさは消えるのかもしれませんね。父とはしばらく連絡とりそうもないですが、今度何かでカッとしそうになったときに試してみます。 ・・・でもこれってきっと、万人向けではないですよね・・・。私は、なんとなくできそうな気がしますが、もっと頭の回路と怒りが直結している人たちには無理そうな気がしてしまいます。 ちなみにcotoriri_ 様はこれをどこで学ばれましたか?書籍だったらぜひ読んでもっと詳しく知りたいです。外国の方の書籍というのも、読んでみたいです。よければ心に残った著作をお教えください。
- cotoriri_
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NO9です。 何度もおじゃまします。 私の母は、早い時期にあきらめてしまったようです。 姉妹がおりますが、ここは私と同意見です。 父がこんなになってしまったのは、母がだまってしまったからだと 母に対しても怒っていたのですが、母と私は立場が違うし (夫婦ですものね、また違う理解や許容があるのかも) これはあきらめがつきました。 母は私と父がぶつかることに気を揉みますが、それだけです。 父と祖父が似ていると申し上げましたが、うちの場合は父と、母の父でして。 泣いて言った時は、苦い感じで「そうはならないつもりだ。」と言っていました。 父の世迷いごと(!)を流せるようになるのですかね…私が聖人になったら出来るかも。 父を下に見るのは嫌なので、対等にけんかしてるんでしょうね(笑) 父と話していて感じる違和感は、 私の場合は「愛情」に関係しています。 親は子に愛情を注ぐものだと思うのですが(←結局、この決めつけが私自身を苦しめました) 父の場合はそれができませんでした。 まったくないとは言いませんが、愛を注ぐよりは受け取りたい人です。 相談者さまのお父様も、孫にやきもちを焼くとのことでしたので似ているかもと思いました。 お礼を言われるために、何かしてくれるんです。 お礼を言わないと怒りだすみたいな感じです。 条件付きの愛と呼ばれるものです。 他の人には「条件」が見えませんから、普通に見えるようです。 愛の器に、愛が足りていない人は愛を与えることが出来ない。 仕方のないことですがつらくて本当に悲しかった。 世迷いごとにもつながっている気がします。 いまでも、そばにいると父の無意識の声が聞こえてくる様な気がします。 「ほめてー!もっとほめてー!!」って。 愛が足りない子供のようです。 この声がいらいらの原因でした。 何が悲しく、腹立たしく、いらいらするのか気付いたのは、30代になってからです。 それまでは混乱するばかりでした。 脱線しました。 愛とか条件付きの愛とか、普段出てこない言葉を使ってしまったのは 悩んでいろいろ本を読んだ際に外国の方の著作が参考になったからです。 応用が利かなくってすみません。 父と話してイラついてしまっても、しごく普通の反応だと思います。 結構レベル高い?ですもの…本当にスル―出来たら賢者並みかと(笑) でも大丈夫。 怒ってる父も、ムキになってる私も きっと笑われちゃうなって思えるんです。 「だあいすき」って言ってくれるあの子に。
- cotoriri_
- ベストアンサー率50% (2/4)
NO9です。 十代の頃に相談者様の様に感じ始めました。 その頃、私も父が祖父のようになってしまうと、泣きながら父に言った事があります。 父と話す時の違和感は、言葉にするのが難しいですが 何事も父のマイルールに従わなくてはいけなくなる感じでしょうか。 どうしてだか 父の事を他の人に話しても、 父はそんなに悪くないというか 私の気持ちをあまり分かってもらえない事が多かったです。 私の気持ちが楽になったきっかけは、 自分自身の幼少期の記憶を思い出したからです。 子供特有の無条件の愛?とでもいいますか、 父の事が大好きで、どんな性格かなんて関係なく、ただただ好きだったなって。 変な言い方かもしれませんが、子供のころの私自身の気持ち 「みんなだあいすき」 に大人の私自身が癒されたみたいです。 だれでも無条件に愛してもらえる価値がある。 そういうことを思い出しました。 これから、父と会う際の態度は 今までと全く変わらないかもしれません。 シニカルな大人の目線の間に、子供の目線が混じって 腹が立つ父にも、腹を立ててしまう自分も 許してあげられるかな、と思った次第です。
お礼
>父のマイルール それ!!すっごいわかります! >どうしてだか >父の事を他の人に話しても、 >父はそんなに悪くないというか >私の気持ちをあまり分かってもらえない事が多かったです。 それもすっごいわかります。そうなんですよね。どうしてなんでしょうか。 巷にもっとずっとひどい親があふれているからなのか、みんな多かれ少なかれ我慢したり流したりしてやってきてるんだという思いがあるからなのか・・・。たとえば「知人がこういうひとで」だったらそんなヤツ、クソじゃね?縁切っちゃえとわれるようなことがあっても、それが親だと「親なんてそんなもん、とか、そんなの気に病むほどなの?」という態度をされてしまうんですよね。不思議です。 私が不満なのは、一番被害者であるはずの母や妹でさえ「流せないアンタが悪い」的な態度をすることです。悪いのは父なのになんで私が我慢して努力して流せるようにならなアカンの?と。最近はもっぱら頭の中が母や妹とのやりとりのシミュレーションです。母は妹は話が通じないひとではないので、そのことで眠れないほどではないんですけどね。cotoriri_様のご家族はいかがですか? cotoriri_ 様のお父さんもよくないお祖父さんに似てきてしまったんですね。やはり頑固だったり世迷い言だったりの性格は一朝一夕にできあがるものではないのでしょうね。泣きながら訴えられたら、お父さんなんとおっしゃいましたか?うちの父はいつも、よくそんなひとを不愉快にさせることを言えるな、ぐらいの逆ギレです。不愉快にさせられてるのはこっちなんですけどね・・・。なんか父と話していると、憐れまれたり見下されたり逆ギレされたり、どうもいつも本末転倒で。 子供の頃の目線。無条件に愛してもらえる価値ですか・・・。なんとなくわかるようでいて、でも今の私は何となく、ピンとこないというか、心からそうだなって思えないです・・・。いつか私にもそう思えるときが来るかな。腹を立ててしまう「自分自身も」許すことができたのですね。それってすごいです。
- cotoriri
- ベストアンサー率0% (0/4)
相談者様と同年代です。私の父と似ています。 私は就職の際に家を出て、時々帰るだけですが同じように悩んでいました。 お盆も、お正月も帰る前になると、いろいろな事を思い出して 予定の時間より大幅に遅れて帰る事が多かったです。 さて、最近ですがふと許せない気持ちがなくなりました。 一生無理だと思っていたのに、です。 相談者様は、今は無理して会わなくても良いと思いますよ。 自分の気持ちを優先させる事で、 タイミング良く良い方向に向かうのではないかと思うんです。
お礼
回答ありがとうございます。似たお父さんをお持ちなんですね。 就職の際に家を出られたということは、きっと若い頃からそうだったのでしょうね。私はどちらかというと30近くまで父のことは崇拝してる方だったので、なんとなくそのぶんのとまどいもある気がします。しかし長い葛藤を経て、許せない気持ちがなくなったとお聞きして、そういうこともあるのだなあと思いました。お父さん自身は変わらないのに、ですよね?やはり自分が年を経て心境が変わるということもあるのでしょうか・・・。おっしゃるとおり無理せず、よい方向に向かうのを待ってみようと思います。ありがとうございました。
- yellowyellow
- ベストアンサー率27% (3/11)
話を聞く限りですが、父親は想像していたより頑固じゃないですね。 謝ってみたり、「何でこんなに嫌われるんだろうな」と口に出してみたり・・・ 父親が変われる可能性も0じゃない感じがしますが。 絶対に謝るような事はしない超頑固父親を想像していたもので。 ただ、父親のしてきたことを改めて拝見するとこちらも想像以上にウザイですね。 聞き流していれば多少イヤな思いはしても自分達のほうには実害はない類なのかと思っていましたが、 そうでもないようで・・・。 何がイヤか分からないというのは >見下しているときの自分の精神状態がイヤなのです これについてだったんですが・・・ 自分はいい人でいたいから、見下すという行為をしてる自分がイヤなのか、 見下すという行為が自分が小さい人間みたいでイヤなのか・・・ 他人を見下すときもそうなのか?父親だけにわく感情なのか? 見下すとどういう精神状態になるんだろう? とか・・・、まぁ聞いたところで何かいいアドバイスができるのか?といえば疑問ですが、 あなた自身がそのことを深く考えたことはないのだとしたら、 何かを考えたり変えたりするきっかけになったりするのかなと思ったので。 ただここにいたっては返答をもらってもあんまり意味ないなという気もします。 父親に対して「嫌悪」ぐらいに思ってるのかなと思ったのですが「憎悪」に近いと感じました。 最初に質問を見たときは「絶縁するほどのことなのだろうか」と思いました。 (最初の回答では対処法のことばっかり考えてたので絶縁の事は抜け落ちてましたが) 絶縁という言葉の重さを考えたときに、たとえ会わなくても絶縁してなくてもいいのでは?と思いました。 縁が完全切れた状態と会わなくても縁は繋がってるという状態では自分の中で印象が全然違うもので。 実質疎遠程度ならそんな深く考えることもないのかもしれません。 あなたに折れる意思がなく、これ以上の我慢は無理、なら やはり、現実的には会わないのが一番なんでしょうね。 本来的には今でもスルースキルを身につければ・・・と思います。 ご自身でも憂慮されてますがこのままでは会ったときの対処が出来てないので 結局その時、困りますから。 1つ思うのは父親のしてきたことを改めて思い出して これはムカついてるテンションで書いていないのか?ということです。 最初の質問や初期の頃の返答では >父と仲直りする夢を見たり >父は亡くなったと、そう思ってサバサバするつもりだったのですが、意外にも自分がウジウジしているので困っているのです。 とあり、 迷ってる部分があるように思えます。 ある程度冷静なときは迷ってて、これはムカついてるテンションで書かれたのか? それとも考えがまとまってきて、冷静に考えてこういう返答なのか? あなたは冷静なつもりでも実はそうじゃない場合もあるので 2週間後とか1ヵ月後とかでいいのでもう一度このスレッドを読んでみるのを勧めます。 夜中ムカつく会話を思い出して眠れない・・・はとりあえず当分会わないと決めたら ある程度落ち着くかもしれないですね。 いない相手を思ってムカつくのは時間の無駄です。 気楽に生きましょう。 もはや質問の本筋とは違いますが・・・ >母は何も言わなかったようです。 母親や妹はスルースキルを持ってるようですが、 「バカがバカ言ってるな~」が出来る境地は完全に上から目線です。 自分が上なので精神的にそれほど疲れません。対等だと思うから疲れるのです。 あるいは単に聞き流してるだけです。 深く関わっていやな思いをするのは時間の無駄、精神力の無駄ですから。 2人は父親に対して諦めてる部分はあると思います。いや、完全に諦めてるのかも。 はっきりいえば「何でこんなに嫌われるんだろうな」の言葉すらスルーしてるのでは? スルーというか心の中で「自業自得だろ。バカが」と思いながらも、次の瞬間にはなかったことにしてる。 少なくとも「ひとの話しちっともきかないからよ」なんて言っても意味がないと考えてるんじゃないでしょうか? これは依存してるから仕方なく・・・というより、 どんな状況だとしても、このような場合ある程度自然な対処だと個人的には思います。 >ちなみに夫は、私が父に我慢できないのも、無理ないなと思っていると思います。 自分があなたの旦那だとしてあなたの父親に会うことを考えたら間違いなく気分は重いですね。 スルースキルを持ってるとしても。
お礼
たびたびの回答をいただき、本当にありがとうございます。気づかされることがたくさんあります。 >謝ってみたり、「何でこんなに嫌われるんだろうな」と口に出してみたり・・・ >父親が変われる可能性も0じゃない感じがしますが。 そう見られましたか。でもたぶん違うんです。父は自分のやってることに自信がありすぎるので、「何でこんなに嫌われるんだろうな、(俺は何か悪いことをしただろうか)」ではなくてだいたい「何でこんなに嫌われるんだろうな(俺は何も悪いことをしていないのに)」なんですよね。あるいは「何でこんなに嫌われるんだろうな(俺はあんなに愛情をかけて育ててやったのに)」(=娘は俺に同じだけの愛情を返してしかるべきなのに)といった感じです。 たしかに父は非常に愛情をかけて育ててくれたので、私も父を嫌うのは苦しいんです。しかし、愛情をかけてくれたからといって、今の理不尽な言動を、理不尽でないことにできませんよね。 >見下しているときの自分の精神状態がイヤなのです すみません。これは表現がちょっと自分を美化しすぎたかもしれません。要は見下してる相手につきあうのももったいない、という程度の意味です。また、父に関しては、やはり昔は尊敬していた父を「頑固じじい」と思ってしまうのがイヤというのがあります。 おかげさまで、色々アドバイスいただき、また、はき出させていただいて、自分の中のもやもやが少し晴れ、夜中眠れないのは治ってきました。 会うかもしれない、会わなければと思っていると、色々ムカつくシミュレーションをして眠れなくなってしまうんですね。心理学的にみたらたぶんそのときのショックを緩和しようとする予防効果なんでしょうけど。 会わなくていい、と思っていると非常にラクです。もし会ってしまっても、もう会わなくていいんだ、と思うことにしてみます。 ムカついているテンション・・・あるかもしれません。父の行状を列挙してるときはムカついてました。いまは一通り毒を出し終わって、ちょっと燃え尽きた感じです。少し時間がたってから。そうですね、また発見があるかもしれないので読み返してみます。 あとスルースキルですが。たしかに私の人生、それがないせいでかなり苦労が多い気がします。今からでも身につけられるものなら身につけたいんですけど、どうでしょう。夫とも昨日そのことを話したんですけど、天性のもので無理じゃない?と言っていました(夫もスルーが苦手なほうです)。私の人生、そういえば振り返ってみると、いくつかの職場を退職した経緯というか、きっかけが必ずそこにからんでいます。ほかのひとへのいじめを見過ごせなかった、だったり、いじめを受けた、だったりですね。 でも、「対等だから疲れる」とおっしゃったのが、何となくこれからヒントになりそうな気もします。 絶対私のアドバイスを聞かない知人がいて、ほんとにおばかさんだと思って(つまり下に見て)私の人生に全くかかわらせない浅いつきあいをしているんですが、そういうひとは理不尽なこと言っても気にならないんですよね。ああ、まさにそれがバカがバカ言ってるな~ということなのか。なぜ父だとダメなんでしょうね。 >少なくとも「ひとの話しちっともきかないからよ」なんて言っても意味がないと考えてるんじゃないでしょうか? このご意見はまったくその通りだと思います。 母はほっときなさいと言いますし、妹は「あのひとはもう成長する能力がないんだよ、何を言っても無駄なんだよ」と言います。矯正しようとすることはとてもエネルギーの要ることですから、そうやって矯正することで自分のエネルギーを減らされることを避けているんでしょう。ただ、母と妹があきらめていることを父は間違いなく肯定されていると勘違いしてますから、ある意味母や妹が父の暴君を培養しているようなもんですよね。母は結婚して早い時期に闘うことをあきらめてしまったので、その点についてはちょっと母も責任あるなと思っています。
- yellowyellow
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申し訳ない。 そういえばあなた絶縁されたんですよね。 自分はあなたのお母さんや妹さんのように考えることが出来るので 前回、正直、その部分を忘れて回答してました。 絶縁ってなんか凄く重い言葉ですね。 そもそも絶縁したままでいたいのか、復縁したいのか? まだあなた自身よくわかってないのか? いくつか回答をもらいましたがどうなんでしょう? 親娘関係はよく分かりませんが、 復縁したいと思っても正直あなたから折れて仲直りできるのでしょうか? いや、まじで。 理不尽な父に対してどうして私の方が・・・という気持ちが働いて厳しいという事はないのでしょうか? 何がイヤなのか良く分かりませんが、イヤにならない考え方や方法を探す・・・のも無理なのでしょうか? あなたの中でイヤに感じない方法があったら実践して、仲直りしたいと考えているのでしょうか? 絶縁した状態で会わないって・・・一生会わないつもりなのでしょうか? 子供にとってはあなたはどういう状況がいいと思ってるのでしょうか? 主婦という事ですが旦那さんは何と言ってるんでしょうか? 「会わない」と「絶縁」はあなたの中では同義語なんでしょうか? >子供たちが実家に遊びに行きたがっている、 子供は祖父母に会えるというのもあるでしょうが実家に帰るという小旅行(子供にしてみれば大旅行?)を楽しんでる部分もあると思います。 それはもう我慢してもらうのでしょうか? (実家が凄い近所だったら的外れですが。 それにほかのところに旅行に行けばいいとも言えますが。) >父は亡くなったと、そう思ってサバサバするつもりだったのですが、意外にも自分がウジウジしているので困っているのです。 これもよく分かりません。 何にウジウジしてるんでしょう? この時はそう思ったけど、今は違う。なのか、 それともまだ御自身の中でいろいろな考えがグルグルしてるんでしょうか? あなたの中でまで混乱中なのか? 今のところ、とりあえず会わないとか理解できない人は理解できないと考えるのと気分が落ち着くので今回はそれでOKなのか? いろいろな回答をもらって考えをまとめる手がかりは何かしら掴めたのでしょうか?
お礼
再度の回答、ありがとうございます。お返事書かせていただきますね。長くなりますが、もう少しおつきあいください。 絶縁と書きましたが、事実は「疎遠」程度だと思います。母とも妹とも連絡をとっていますし、お互い様子がわかる程度なので。そして「疎遠」ぐらいの距離感が今の私にとってはいいのかもしれないと現在は思っています。「現在は」というのは、絶縁だ!と言ったときはそこまで深く考えてませんでしたので。 復縁するとすれば、私から折れてというのはなさそうです。今の父のあり方を認める度量というか性質が私には備わっていません。父から折れて復縁というのもありません。父は一度謝ってきており、ポイントがずれていたので却下しましたから。ありそうなのは、誰かの葬式とか、母と会うはずみで会ったりしてなあなあに、ってパターンですが、父がすぐ死なないかぎり、数ヶ月か数年のうちには結局そういうふうになるかもしれません。でも、話すようになったらまた同じことの繰り返しだなと思うと、躊躇するものがあります。 どこがそんなにイヤなのかわからないとおっしゃいましたが、何というか、父は本当に上から目線で失礼千万なひとなのです。質問では、説得されたがらないということだけ書きましたが、ひとの意見が違うと、同じになるまで自分の意見を押しつけます。押しつけてる、と言っても認めません。気分屋で仕事がうまくいかなくなると母に八つ当たりをし、怒鳴り散らす、浮気はする(怒鳴る、浮気は最近ではありませんが、私はよく憶えているのに父はすっかりなかったことのように思っています)ちょっとでも非難されると子供のような反発をする、すねる、ひとが親切でしてくれること、言ってくれることにあえて逆らう、デリカシーがない、思いこみが激しい、手柄自慢、ひけらかし、ひとを見下しバカにした言動をする、酔っぱらってからむなど、本当に数え上げれば切りがないです。DVなどではないのでささいに見えるかもしれませんが、軽度のモラハラだと私は思っています。 誰に対してもそうなら、そういう人間なんだ、でおしまいですが、そうではないんです。仕事先などとはちゃんと配慮をもって接することができるんですよ。要は身近なひと相手だとスイッチが切り替わるんです。身内にもその程度の気は使えと言ったこともあるのですが、家でまでそんな気を使わせるなと。家で横柄にするのは彼の権利と思っているみたいなんです。 よく妹が、私は言わなくてもいいことをひとこと言って敵をつくるタイプ、と言います。まさにその通りで、どうせ謝らないのをわかっていてかみつかなくてもいいのでしょうが、私は立場を利用してスジの通らないことをごり押ししたり弱い者いじめをするひとがどうにも見過ごせません。特に母に対するバカにしたような態度は私は許すことができません。もし母が同じ口を父に対してきいたら、父は絶対激怒するはずです。母が流しているのだから、とも思うのですが、ひとには許さない、自分はする、というダブルスタンダード、どうしても見ぬふりができません。この点まさに私は父にそっくりです。父はそういう正義感の強いところがあるくせに、家族にだけは本性を出すんです。 母や妹はあれで子供みたいでかわいいところもあるんだ、とも言います。そういう面が私もまったくわからないではないんです。正確には、昔は父のそういう茶目っ気が好きだったのですが、今は茶目っ気が度を超して、まともな面がほとんど見えません。 そうそう、こういうことがあったあと、父が母に「何でこんなに嫌われるんだろうな」と漏らしたそうです。そこで「ひとの話しちっともきかないからよ」とでも言ってくれればいいと思うのですが、母は何も言わなかったようです。そこが私にはわからないのです。もしかしたらちょっとぐらい自分の態度改めるかもしれないチャンスなのに。母はいまの父に不満がないとでもいうんでしょうか。ぶっちゃけ母と妹は父に経済的に依存していますし(妹はニートです)逆らうと生活できないので長いものに巻かれてるだけ、あるいは同居しているために感覚が鈍磨しているんじゃないかと思ってしまうのですが。 イヤにならない考え方や方法を探す・・・これは、方法があるなら知りたいですが、父と会わない、話さない以外思いつきません。皆さんそうじゃないんでしょうか。ママトモとかでどうしても話しの通じないひとがいたらフェードアウトする。同僚や上司だったらフェードアウトできませんが、できるだけ休憩時間やプライベートでかかわらないようにする。みんな、バカがバカ言ってるな~と思いながら一緒にお茶しているのでしょうか・・・ ちなみに夫は、私が父に我慢できないのも、無理ないなと思っていると思います。父が酔っぱらってからむのを見てよくドン引きしていましたから。主人はとてもよい父、よい夫で、主人と一緒になって私の「夫」像、「家庭」像は根底からくつがえされました。私が父を嫌いになってしまったのは、夫という実例が理想的すぎるからというのは、一因としてあるかもしれません。 子供たちは、実家が好きなので、おばあちゃんち行きたいと言うと思います。ただ、子供のために実家に帰るつもりが、実家に帰ったことでイライラしては元も子もありませんから・・・。 おかげさまで、いただいた疑問にお答えしているうちに、なんとなく気持ちも定まってきた気がします。たくさんの問いかけをしてくださり、ありがとうございました。もう少し開けておきますので、もしまだ、なんか変だな、と思うことや、こうしたらというご意見がありましたら、またお聞かせください。
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お礼
cotoriri_ 様 お返事が遅くなってしまってすみません。おせっかいなんてとんでもないです。言ってくださることのひとつひとつがとても勉強になるし、参考になります。 なんか、cotoriri様に、向かう方向を示していただいて、それがぶっちゃけ自分では全然思ってなかった方向で、ちょっと拍子抜けしたというか毒気が抜かれたというか、先日まであれほどあふれていた父への恨み辛みがちょっとカゲをひそめて、今はなんとなく私の感情は宙ぶらりんの感じです・・・ >愛がないわけではなく、表面上見えないからで、愛はある。 >そして実はそうだと知っています。 >だから、安心してきついことも言えるのだとと思います。 本当にその通りだと思います。他人だったら言わないことをどうして言わないといられないのか、 ほかのひとだったら、相手がわかる範囲のこと、相手が許容できる範囲の言い方でと気を使って言うことができるのに父だと全力で憎しみをこめて言ってしまうのか。結局安心してキツイことを言っているのは、父だから、愛があるから、許容できるとわかっているからなんですね・・・ cotoriri様も、今も言葉にする練習をされているんですね。私も怒りに押し流されず、言葉にできるようになりたい・・・です。 心に思うと伝わる・・・そんな考え方もあるんですね。そして、亡くなるときにはお互いの目線で理解し感謝しながら上っていくというのも・・・。そのように考えると少し心がラクになります。「採用する」って考え方、ステキですね(^^。何かを信じるときも、自分が選んでそれを信じるということを、意識してなさっているんですね。 教えていただいた本や石原加受子さんの、別の著書がいまamazonや図書館などからどさっと手元に集まってきて、子供が寝たり幼稚園に行ってる間に読み進めています。まだ実感としてはうすいのですが、教科書のように、ああこうすればいいのねと思うことが次々出てきて、消化しようとしています。 お礼を伝えたい気持ちはまだたくさんあるのですが、どうもうまく言葉になりません。本を読んだり、cotoriri様の書いてくださったことを読み返したりしているうちに自分が解体されて再構成されて、過去の自分がどういう状態だったのかわかるようになってふたたび言葉にできるときがくるのでしょうか・・・。 気に掛けて、力を貸してくださって、本当に感謝しています。