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『太陽光発電促進付加金』ってご存知でしょうか?
- 賃貸マンション経営中の会社が『太陽光発電促進付加金』に問題を抱えています。
- 電力会社から支払いを拒否されたため、経営に悪影響が出ています。
- 経済産業省へ相談するなど、解決策を模索しています。
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・太陽光サーチャージは、「国民の全員参加」による太陽光発電の普及促進等を目的とする「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律(平成21年8月28日施行)」等の制定に伴い、平成21年11月から開始されました。 > 住人に支払いを拒否されました > 『そんな、聞いた事のない物は払えません。変な事を急に言われると電気代自体の計算根拠も信用できません。』と言われました。 ・拒否も何も、、、法律ですから。 聞いたことの有無は無関係。 日本国で生きる以上、個人に拒否権はありません。 支払拒否は違法行為です。 違法行為に伴う賃料や管理費の支払い拒否(一部、全額)は、立ち退きを要求することも出来る事案です。 経済産業省のHPから、下記資料をプリントして再請求してみては如何でしょうか。 (これは、強制力のある法律が根拠ですから、入居者へ支払協力を求める必要はありません) 「平成23年度の太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)の単価の確定に伴う電気料金の認可について(PDF形式:142KB)」 http://www.meti.go.jp/press/20110126001/20110126001.html
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- anachronism
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参考にならないかもしれませんが、 以前(平成8年)、燃料調整費という制度が始まったときに、同じようなトラブルはなかったでしょうか。そしてそれをどうやって解決したでしょうか。 まぁ、10年以上前の話ですから、まだそのマンションも建っていなかったかもしれないし、その住民も住んでいなかったかもしれませんが、あなたの会社の過去の事例として調べれば、何かヒントがあるかもしれません。 問題自体は、 ○理由はともかく要するに電気代が値上げされた ○契約者であるあなたの会社がそれを払った。 ○支払った電気代を子メーターに応じて案分し、請求した。 ○そうしたら一部の住人がそれを拒否した。 と、いうことになります。 ですので、エネルギー云々とは実はあんまり関係なくて、値上げした電力会社と支払いを拒否する住人との間で板挟みになってあなたの会社が困っているだけのこと。それをその値上げが正当かどうかと言うところに話を持って行ってしまった(あるいは持って行かれた?)から、話がややこしくなっているのです。 ○名目はどうあれ、要するに「電気代が値上げされた」ことに対する、事務的な対応であること。 ○案分する際のルールは約款等で定められているはずなので、それを根拠にして話をすること。 ○「電気代自体の計算根拠」が明確でないというなら、それを明確に示すこと。 たとえば、電力会社からの請求書を見せるとか、その中で今回の問題の部分がいくらだとか。 ○自分たちも(共用部分等の)負担が増えていること。(自分たちが便乗値上げしているわけではない) そういうことを地道に説明して、住民を説得するしかないでしょうね。管理組合等があるなら、そこに相談するとか、最悪の場合、弁護士に間に入ってもらうのも良いかもしれません。 このサイトでも、法律関係のコーナーの方が、百戦錬磨な人たちのアドバイスがもらえるかもしれませんよ。
- noe03
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そうですか、関西電力の料金センター(お客様センター?)ですか。 正社員ではないかも知れませんね、録音しておけばその人はクビになったかも。 電力会社のもっと偉い人に対応してもらうべきですよ。 経済産業省が動くはずありませんので。人手不足と予算不足ですので。 (買取制度のポータルサイトも、外注ではなく職員が作ったらしいですから。。。) 当初の受給で、個別契約にならなかったのなら、 40、50軒以上の部屋がある大規模なマンションでしょうか。 管理費も大変なのでしょうが、受電設備の維持や、電力量計(子メーター)の 定期交換(計量法に基づき10年毎更新)などを考えると、管理費自体が低すぎるのでは? 外壁の修繕なども考えると、それ相応の費用を取っているマンションは多いですよ。 なかなか値上げ出来ない実情も分かりますが、月に千円程度値上げも許されるのかと・・・。 さて、電気代請求の部分ですが、 関西電力地域とのことで、6月以降で値上げがあるようですね。 燃料費調整で15銭/kWh値上げ(6月の明細から) 太陽光発電促進付加金で3銭/kWh請求(4月の明細から) 燃料費調整の上げ分の方が高いのですが、 これは納得されるのに、太陽光発電促進付加金については払わない、 それで電気代そのものを払われないのなら、やはり電気を止めるしか無いでしょう。 法的に問題の無い範囲で、告知して変わらないのであれば、 メーターの2次側の線を外せば、電気は切れますよ。 理想的な和解の方法としては、 説明については、やはり電力会社と一緒に戸別訪問するべきです。 決まっていることですので、毅然とした態度で臨んでください。 ダメなら、電気を止める・・・ということで。 一般への周知は、3月中にポストにB5版くらいのお知らせが届いているはずです。 あれは電力会社が投函したものかも知れませんが、 世の中のことに無関心な人は、色々と文句を言うのかも知れませんね。 都合が悪いことは、国もマスコミ(特にテレビ)も、 開始されてから報道するのはいつもの事です。 新聞は相当前から何度も記載されていたはずですが。 数値的な内容のソースは、以下のサイトです。 関西電力、6月からの燃料費調整の値上げについて http://www.kepco.co.jp/pressre/2011/0427-8j.html 買取制度ポータルサイト 太陽光発電促進付加金についてFAQ http://www.enecho.meti.go.jp/kaitori/FAQ.html#4-1
お礼
受電設備の維持管理もしっかりしています。法定点検も。 電力量計(子メーター)の 定期交換もしています。 外壁及び鉄部の修繕・塗装も10年ごとにしています。 阪神大震災で被災してるので耐震補強工事もしました。 昨年は高架水槽の更新と屋上のトップコートの塗り替えをしました。 今年は消防法によるマンション部の報知機の設置とコンセント設備の点検・取り換えが5月に決まっています。 当社にビルは、都市再開発で建ったビルなので、行政によってスタート時に家賃・管理とも抑えられています。 なので、あまり上げる事が出来ません。 安価に良い部屋を提供する会社という風に、地域で評価されているので、 無茶も出来ないんです。 でも、何とか頑張ります。 返答、ありがとうございました。
- noe03
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先日も、太陽光発電促進付加金についての質問がありました。 http://okwave.jp/qa/q6694941.html 一般には周知されていないでしょうね。 かと言って、これをTVCMするわけにもいかないでしょうから、 実際は請求されてから気付くのでしょう。 新聞紙面にも、何度も記事になっていたはずですから、 知らない方は新聞を読まれない方かもしれません。 趣旨としては、電気を使われている全ての方から少しずつ徴収して、 太陽光発電の普及に努めるというものです。 個人的には、電気代の値上げでカバーすれば分からなかっただろうと思っています。 おそらく倍額買取の原資を突っ込まれた時に、 正当性(税金ではない)を証明するために決めた法律なのでしょう。 さて、ご質問の件ですが >建物一括で電力会社から買って自家変電しています。 受電設備(キュービクル)で受けて、変圧して 子メーターで電力会社の検針を受けている請求をされているのでしょうか? それなら、通常の明細書にお客様宛で請求されるはずなので、 マンションのオーナー様が困る事は無いはずなのですが・・・・。 それとも、電力会社の検針ではなく、直接メーターが回った分で 請求をされているのですか?それなら電気代自体の計算根拠も 突っ込まれても仕方ないですね。損をしないよう(高めに)設定されているはずですから。 それに、太陽光発電促進付加金くらいは、マンションの管理費でカバー出来るのでは? >電力会社は『エコ活動の一環で国が決めた事で >自分の所では吸収しません。』との回答でした。 >『そもそも、太陽光発電そのものがマスコミで報道されるほど、 >効率良くなく、電圧も安定しないので、電力会社としても買いたくない。 >買っても、売れない電気です。』とも仰っていました。 電力会社がそんな事言うんですか? もしそうなら、電力会社名と支店名を晒してくださいよ。 確かに抑制の問題などで、電力会社も振り回されていますが、 窓口や電話で、そんな事いう社員が居たら、処分ものですよ。 太陽光発電を普及させるのは、電力会社にとっても義務ですから。 3月の時点で、経済産業省には1日300件程度の苦情電話があったようですが、 電気代を請求するのは電力会社なので、基本的には電力会社が説明するべきだと思います。 もし電気代を払わないのであれば、電気を止められる”だけ”の話ですからね。 電力会社を介していないのなら、今からでも電力会社の検針・請求にしたらいかがですか?
お礼
とりあえず下記の様に対応してみます。 もっと、周知しておいて欲しいですよね。 返答、ありがとうございました。
補足
受電設備で受けて、変圧して 子メーターを自社で検針をして請求をしています。 建設当時は建物1棟あたりでしか契約してくれなかったと聞いています。 ですから、拒否している部屋の電気を止めると言っても、(1)部屋内のブレーカーを落とす、(2)1フロアーの電源を落とす、(3)マンション部をすべて落とす、(4)全館を落とすかの選択肢になります。 (2)(3)(4)は他に迷惑がかかるから不可能です。 (1)は部屋内なのでどうにもならないのです。 一般に、ちゃんと周知してくれていればこんな苦労をしないで済んだんでしょうけど。 電力料金の改定があった時は計算式も通知しています。 電力会社の計算式をそのままあてはめているの(当然今回は太陽光発電促進付加金の事も載せています。)で、変圧の経費は管理費から捻出しています。 それで、管理費はすでにカツカツです。 電力会社は関西電力です。 料金センターの電話だったので、支店ではないと思います。 今からでもマンション各室と電力会社と直接契約して貰う方法もあります。 但し、現在の規格にあった仕様に当社で工事して無償で引き渡さないと電力会社は乗ってくれないそうです。 実際、検討し見積もりした時に業者が電力会社にそう聞きました。 費用も穴あけや耐震補強等で膨大な金額になりました。 立て替えた方が安いくらいじゃないと言う様な金額だったので却下となりました。
- okormazd
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「聞いた事のない物は払えません。」 ということですが、この制度がわかれば、なお、払いたくなくなるでしょう。 この制度を簡単に言えば、 「太陽光発電を設置した電気消費者に、電力会社が代わってその設置費用を、太陽光発電を設置できない電気消費者から取り立てて支払う」 というものです。 こんなバカな制度はありません。 わたしだって払いたくないが、1[kWh]あたり0.03円(東京電力)、1か月300[kWh}なら9円、500[kWh]なら15円払うことになって、これが太陽光設置者に支払われるのです。太陽光を設置できない私のような人は、概して裕福ではないでしょう。 要するに貧乏人から金を巻き上げて金持ちに払うということです。 「住人に支払いを拒否」をされるのは当然です。 したがって、あなたの会社で負担しないということであれば、 「建物一括で電力会社から買」うというメリットがなくなれば、会社としてそれをやめて、直接住民が電力会社と契約する方式に改めるのがいいと思います。 住民に納得してもらうのが一番とは思いますが、制度が上記のようなものなので、まず納得してもらうのは困難でしょう。 よくない制度にあたって気の毒に思います。
お礼
私も納得いきませんが、しょうがないですね。 一体、だれが作ったんでしょうね。 x530さんの教えて下さった「平成23年度の太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)の単価の確定に伴う電気料金の認可について(PDF形式:142KB)」、を持ってとりあえずは説得に行ってきます。 返答、ありがとうございました。
お礼
「平成23年度の太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)の単価の確定に伴う電気料金の認可について(PDF形式:142KB)」、持って回ってみます。 経産省に問い合わせた上で。 勝手に使ったって言われたら嫌ですからね。 ありがとうございました。