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太陽光発電、停電の時使えない?
停電があった地域で太陽光発電を設置している家でも電気が使えないと人伝に聞きました。オール電化だったため何もかも全く使えなかったそうです。 昼間、天気の良い日でも使えないということはどういう事なのでしょう。自宅で発電して使用し、余った電力、あるいは足らない電力を売買すると思っていたのですが、自家発電という考えは間違いなのでしょうか。
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● 太陽光発電は自家発電で、一般家庭用で快晴時3kwの発電が一般的です。以下自家発電で説明します。 ● 商用の発電(東京電力などの)は電力メーターを通し、家庭へ入っています。自家発電はこれと並列で運転します。 ● 家庭内での使用量が少ない場合は、商用の方へ逆流し、自家発電で余った電気を売る形になりますが。 ● 商用が止まった場合も、自家発電の電気が逆流し、自家発電の能力を超える逆流となり、自家発電が壊れます。 ● 逆流防止器を付け、家庭内の電力を賄う方法はありますが、自家発電の能力を超えて、電気を使用すると自家発電は壊れます。 ● 商用の停電時は消費電力の大きい機器を自動で停止すれば可能ですが、設備が大がかりに成ります。 結論 大工場の自家発電は商用が停電した場合は、商用への逆流防止と、電力消費を自動で押さえる運転で、常に自家発電の能力を超えないようにしています。家庭でするには設備費が高く付き過ぎ、発電の利用を休止します。
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- nitto3
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買電との併用システムでは使えませんね。 停電時に過負荷になってしまいますから出来ない用にしてあります。 制御も買電側でしていますからね。 切り離して電池併用にすれば出来ますが雨天のことを考えると大きな電池が必要ですね。 他の電源と併用してもできますけどね。
お礼
勉強不足でした。 回答有難うございました。
お礼
詳しい教えていただき有難うございました。 災害時、停電にも強いので太陽光発電は良さそうだと思っていましたが間違いですね。 コストもそれほど安くならないし、今のところメリットは少ないですね。