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原発現地作業員の内訳
原発現地作業員の内訳。 こんにちは。 昨晩のニュースで275名(250名だったか?)の現地作業員がいます。 ・5名 東電社員、本店採用、運悪くこの時期現地勤務。 ・20名 東電社員、誘致条件の地元雇用枠から入社、当然現地勤務。 ・50名 契約社員、地元出身者から優先的に採用、当然現地勤務。 ・200名 委託業者、ココがんばって後で優先的に仕事もらえる予定。 と言う内訳で宜しいですか?
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現場での作業に関する記事を抜擢して載せます。 * 福島第1原発:「ババ引くのは作業員」嘆く下請け社員 福島第1原発の復旧作業を担う作業員の被ばく線量を 定めた特例措置があいまいに運用され、 作業員の放射線管理手帳に記載されていないケースが あることが明らかになった。 現場の作業員はあいまいな運用に不安を漏らすとともに 「結局、ババを引くのは作業員」と嘆く声も聞かれた。 ある男性は3月下旬、所属するポンプ点検会社の社長から 「上の会社から3日だけ人を出すよう頼まれた。 (現場の状況が)ひどかったら途中で帰ってきていいから、 とりあえず3日間だけ行ってくれないか」と言われ、同原発へ。 作業内容は不明のまま駆り出されたが、現地に着くと、 使用済み核燃料共用プールの電源復旧のためにケーブルを つなぐ専門外の作業を指示された。 「とにかく人をかき集めて電源復旧をやっている感じだった」 作業は放水の合間だったため、午前2時までかかったり、 朝6時から始めたことも。待機場所の免震重要棟は 「すし詰め状態で大人1人が寝っころがるのがやっと。 仮眠も取れないのがきつかった。まともにやったら2日で限界」と振り返る。 * 元原発作業員が東電に損害賠償を求めた訴訟で 原告代理人を務めたある弁護士の話 原告は4年3カ月の累積70ミリシーベルトで 多発性骨髄腫を発症したとして労災を認められた。 250ミリシーベルトの上限自体が高すぎる。 それを別枠にするなどむちゃくちゃだ。 被ばく線量を証明できても裁判所はなかなか発症との因果関係を認めない。 きちんと線量管理がされなければ、作業員が損害賠償を 請求しようとしても基礎的な事実さえ証明できなくなる恐れがある。 この記事を読む限り、実際に作業に従事されておられる方々は 親会社からというより、下請け会社の社員が出向で出向いて 過酷な条件下で働いておられるように思えます。 (政府が放射線量を累積100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに 上げましたが、この数値は年間です。) これも会社という組織のひずみの一部なのでしょうか。 これからの長い原発事故収束に向けての日々を思うと、 線量管理は第一に優先して行うべきことと思います。 過酷な条件下で作業に従事されておられる方々に頭が下がります。
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面白い現場作業員数の内訳ですね。 どこからその情報を得られましたか?どうもその発信源はTVみたいですね。 現在何名の方たちが収束作業に従事されているか知りませんが、 かなりの過酷な作業条件下で作業されておられることは間違いないです。 それにいろいろな思惑を持って作業をしておられます。 東電社員:放射能は怖い、しかし逃げ出せない。 現地採用(東電社員):いままでいろいろお世話になった原子炉だから、 恩返しのつもりで作業をする。 下請け社員:会社を首になることが怖い。 下請け社長:ここで作業に参加しなかったら、将来仕事がもらえない。 下請け社員:放射能は怖いが、俺がやらなければ誰がやる。 しかしチェリノブイリ原発事故で収束に携わったロシアの偉い学者さんが、 言っておられましたが、最低でも作業員は5千人は必要である。 被爆をさせないために常に交代で作業にあたらせるためです。 今から先、事故収束にかかる長い時間を考えると、 250人では少なすぎますね。 ちょっと回答内容が質問事項よりずれましたが、あしからず。
お礼
275名と言うのはTV報道から、内訳は私の推測です。 詳しくはNo.1さんのお礼に書きました。 立場ごとに様様な思惑が。でも >放射能は怖いが、俺がやらなければ誰がやる。 >本店採用も地元も下請けもない。(これはNo.1さんより) このくらいの気合がないと出来ないでしょう。 優秀なリーダーがいるのでしょうか?(チリの落盤事故の時みたいに) どうもありがとうございました。
- adkori
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内訳は知りませんが、「下請け」と言われている会社は 東芝とか日立などの企業ですよ。一般的にイメージされる中小企業ではなく。 もちろん、東芝や日立の子会社の社員もいるでしょうが。
お礼
ええ、一次委託はその辺でしょう。 そこから今度大手工事屋さん→電工さん ですね普通は。 ただ今回あまりにも特異な条件下でどうか? もちろん東芝日立の監督さん辺りも危険区域に立入らざるを得ないでしょう。 どうもありがとうございました。
- boketa
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何処からそんな怪しい内容を得られたのかが不思議なんですがネットなら出所を教えてください。 原発事故を最小限に抑える為に命をかけて働いてる人に失礼な質問だと思うんですが 誰もが行きたくない場所だが、その条件なら私が行こうと申し出ても誰もが行ける場所でも無い所です 書き込みに有る方々はおそらく誰でも家族が有ってこれから先を考えると誰も行きたく無いのが本音でしょう 大事な家族の最悪を選択するか自分だけを犠牲にするか、考えてから行かれた人も居ると思いますよ 大事な物、人を守るのに本店とか地元採用東電社員がとか契約、委託社員もないと思うんですが
お礼
>原発事故を最小限に抑える為に命をかけて働いてる人 この人たちの姿・形が見えないです。 顔を出せ、何か喋らせろ と言ってるのではありません。 報道管制が布かれているのだと思います。どう言う人たちなんだろう? 275名の内訳はどっかから得たものではなく私の推測です。 そこそこ公共関係の仕事やってきてますので仕組は解っているつもりです。 (私の分野は土建ですが) 現地での配管配線など実際出来る人など政府はおろか東電にいるわけ有りません。 これはNo.2さん回答のグループ企業の中にもいないでしょう。 実際に危険にさらされているのは、電気工事屋さんとか、配管工事屋さんとか、 水道屋さんとか、空調屋さんとか、土建屋さんとか。 これが正しいのかどうか、聞きたかった。 東電社員とくにエリートさんには皮肉入れましたけどね。 どうもありがとうございました。
お礼
最も危険にさらされている人達に全然日が当たらない。 タコ部屋状態。 モグラみたい。 恐らく色んな意味で外部とシャットアウトなんでしょう。 ご家族も色んな意味で公言できないのでしょう。 サーっと行ってサーッと帰って来た東京消防庁。 おいしいとこ持って行きました。 仰るように管理、記録などちゃんとやってあげて欲しいものです。 どうもありがとうございました。