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大阪弁で「受け取りでやる」の意味
昔の大阪漫才(ダイマルラケット)を聞いていて、「こんなん受け取りでやってるようなもんや」という表現が何回か出てきました。 「受け取りでやる」とは、どういう意味でしょうか? シチュエーションとしては、漫才の中で寸劇をやり、オチた後の一言で言われていました。
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関西弁で“受け取り”とは 仕事の全体量が決まっており 其の全体量を完了した時に料金を貰う 即ち、頼まれた分をこなせばお金を貰える事を言います 例えば大工さんが1軒の家を建てる仕事を請け負ったとします 完成して依頼主に完成した事を見届けて貰ってその上でお金を頂く この様なシステムを“受け取り仕事”と言います この様なシステムの考えが延長されて出来たのが“日雇い”です 其の日に課せられた分の仕事を終えれば 終業までに時間が余っていてもお金を受け取って帰宅する この様にするのが受け取りでやると言います 芸能界で”取り下げ払い”と言う言葉が有るそうですが これも同じ意味だと思います 拙い説明でお解りいただけたでしょうか。
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noname#155738
回答No.1
もし間違ってたらゴメンね~。 私は関西人ですが、ダイラケさんの世代ではありません。 だから、以下の答えは、「関西人なら、こういう意味で“受け取り”と言うかな~」と、頭で考えた答えです。 師匠は、オチの後で、「受け取り」と言っておられるのですよね。 だとしたら、「受けを取るためにするもの」という意味では? 最近の言葉に変換すると「ウケ狙い」に当たるのではないでしょうか。 変換すれば、「こういうのは受け狙いでするようなこと」という意味かな。 もっと、しっかりした回答をつけて下さるご年配の方がいらっしゃると良いのですが・・・。