※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:100CCバイクと自転車の損害賠償について)
100CCバイクと自転車の損害賠償について
このQ&Aのポイント
70歳女性の叔母が、自転車で通勤中に100CCバイクと衝突し、むち打ち症や擦過傷などのけがを負いました。相手方は保険会社に加入しており、治療終了後に損害賠償の請求(示談)を行う予定です。
賠償請求に関しては、付添看護費や交通費、自転車の修理費なども請求可能です。給与所得者としての休業損害や後遺障害による逸失利益についても考慮されます。
傷害事故の慰謝料は、自賠責保険による基準額と弁護士会基準額があります。事故発生状況報告書は被害者側が作成することが一般的です。
初めて投稿いたします、交通事故は初めてのため、説明において長文及びわかりづらい点がございましたら、申し訳ありません。
70歳女性の叔母が、パート先へと自転車で通勤中、信号なしの横断歩道を左右確認の上(本人談)、通行中、右から直進してきた20代の女性の運転する100CCのバイクと接触、転倒しました。
警察に通報後、叔母は救急車で病院に搬送、そのまま入院しました。叔母はむち打ち症、全身打撲、及び重度の右手の擦過傷。バイクの女性は入院はしなかったものの、松葉杖付きの捻挫との診断でした。
事故から約1週間経過し、警察による叔母の事情聴取は入院中のため、数日後の予定です。また、バイクの女性は自賠責及びファミリー保険に加入しており、既に事故報告を加入保険会社に行ったそうです。一応の治療が終わった時点で、損害賠償の請求(示談)となる訳ですが、何分相手方は保険会社の人間、こちらは素人。どこまで請求が可能なのか、言葉は悪いのですが相手に言いくるめられないか、不安がっている叔母の頼みでこちらに相談させて頂きました。私も素人ですので、間違えている認識・質問はご指摘頂けると幸いです。
まず、わたしは今回の事故は、傷害事故として考えています。その際、以下の請求は認められるのでしょうか。
1.現在、叔母は私のもうひとりの叔母(叔母Bとします)と同居しているため、主な面倒は叔母Bが看ています。叔母Bは泊り込みではないものの、毎日数時間病院に通って数時間面倒を看ています。いわばお見舞い、という形ですが、そういった場合でも叔母Bの付添看護費、および自宅・病院間の交通費(バス)は請求できるのでしょうか。
2.叔母は自転車にのっているときに事故にあったわけですが、自転車は私の見たところ、1見何もないようにみえますが、やはり事故にあった自転車ということで、今後も乗れるのか不安がっています。その際は自転車の修理費もしくは代替品相当にあたる額は請求できるのでしょうか。
3.叔母はパート勤めですが、給与所得者としての休業損害は認められるのでしょうか。(正社員ではないため、家事従事者扱いなのでしょうか。賃金センサスという言葉もわかりません)
4.むち打ち症との診断のため、万が一後遺症が出た場合、後遺障害による逸失利益という請求方法がよくわかっていません。(関係ないかも知れませんが労働能力喪失期間は67歳までとなっています。叔母は70歳ですので、対象外なのでしょうか)。後遺障害による逸失利益について詳細を教えて頂きたいです。
5.傷害事故の慰謝料について、自賠責では1日あたり4,200円支払とありますが、弁護士会基準となると、とても高くなります。傷害事故としての慰謝料は請求したいのですが、弁護士会基準額というのは、裁判になった時のみの適用でしょうか。
6.示談に必要な「事故発生状況報告書」は被害者側である叔母が作成するものなのでしょうか。それても自賠責保険会社が作成してくれるものなのでしょうか。
以上、今のところ疑問点はこの6つです。まだ今後出てくるかも知れませんが、何分本当に初めてのことでかなり混乱しています。ご回答、何卒どうぞよろしくお願い致します。
お礼
私の纏まらない疑問点につきまして、大変ご丁寧且つわかりやすいご回答をありがとうございます。いかに自分が損害賠償について把握していなかったか理解できました。(まだ質問内容に載せていない疑問点も調べれば調べるほどで出てきています) また、現場の状況から叔母の過失をとられる可能性は、私は認識しているのですが、叔母自身は過失がないと思い込んでおります。ご指摘いただいたとおり、先方とのこじれの一因になるかもしれませんので留意したいと思います。 なお、治療費は健康保険を使用しています。 ご配慮くださいましてありがとうございました。
補足
まだ、もしご覧になっていたらお教えください。わたしの理解力がなくてすみません。慰謝料は、「被害者が受けた肉体的精神的苦痛を金銭評価して賠償するもの」とはわかったのですが、自賠責だと、1日4,100円となっております。これを超えるのにあたっては、各保険屋さんや、先に示した弁護士会の使用できるものてのでしょうか。叔母はもう今の勤務先では働けないと思います。しっかり慰謝料のことはハッキリさせたいのです。できればお手数ですが、このあたりの関係を、無知な私にもお教え願いしませんでしょうか。よろしくお願いします。裁判となると解決まで長い期間がかかるなど示談よりも苦痛が多いとして裁判所が評価するものです。したがって、保険会社との交渉段階で弁護士会基準を要求したところで応じてくれるはずがありません。 ただし、交通事故紛争処理センターhttp://www.jcstad.or.jp/で和解の斡旋を行ってもらうと、保険会社の提示額よりは多くなるはずです。