- ベストアンサー
金銭消費貸借契約書の書き方
親から1000万お金を借ります。 返済は毎月10万ずつ。利息はなし。余裕があるときには返済できる金額を返す。 というものを盛り込んだ契約書を作りたいのですが、 特に繰り上げ返済の項目がのった契約書が見つかりません・・・ どのように書いたらよいかご教授お願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
特にテンプレートを見た訳ではないですが・・ 通常の金銭消費貸借契約証書の書式を使い、 「毎月元金10万円宛の100回払いで、最終返済期日は○○」とした上で、 「繰上返済」に関する条項を追加し、 「債務者は、貸主と協議した上で毎月の返済分以外に、任意の元金の返済が出来るものとする。その場合、繰上返済後の元金については毎月10万円宛の返済とし、端数は最終回に調整する」 としておけば問題ないと思います。 この場合、本来なら最終返済期日を繰り上げることになりますが、親子間でもあるし「期限利益の喪失」などは考えていないでしょうから、当初の期日のままでも問題ないと思います、
その他の回答 (1)
- takeup
- ベストアンサー率48% (450/926)
無利息ということですが、親子間の無利息融資は利息相当の贈与があったものとして扱われることがありますから事前に税務署に確認された方が良いでしょう。, ご質問の任意返済条項ですが、通常の金銭貸借契約の場合も、 返済条項は、「平成○年○月以降毎月○日かぎり金○万円」のように定め 「その日かぎり」というのは、その日だけでなく、その日までという意味ですから 理屈の上では、余裕金を早く支払っても問題はありません。 しかし、その条項をあえて盛り込みたいということなら、 1 甲は乙に対し、本件貸金債務として金一千万円の支払い義務のあることを認める。 2 甲は乙に対し、第1項の金員を次の通り分割して、乙方に持参または送金して支払う。 平成○年○月から支払い済みまで、毎月○日かぎり金10万円宛 ただし、甲は乙と事前協議のうえ上記金額以外に、別途金員を追加して支払うことが出来る。 とでもすれば良いでしょう。