• 締切済み

オペレ-ティングリースについて

リース関係について質問です。 建設業の事務をしていているのですがまだ経験も浅く、いろいろなことを勉強中です。 先日、建設機械のリースについて社長と雑談をしていた時のことなんですが、「オペレーティングリースというのがあって契約期間を5年としていても中途解約できるし、費用で計上できる」と私が言うと、「そんなのは建設機械のリースではありえん」というのです。 社長が言うには「長期の建設機械は新品でリースしかないのに中途解約できるわけがない」というのです。 しかも「リース業は許可がいらないから自社保有の建設機械があればを貸し出すこともできる」と言ってました。 そこで私が知りたいのは   ・例えば、中古の建設機械(平成14年製造で何千時間か使用)を契約期間5年はオペレーティン  グリースできないのか。   ・リース業は許可はいらないのか です。 建設機械のリースは短期(3ヶ月とか)のものしか経験がないし、ネットなので調べてもイマイチ理解できなくて・・・。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • wret615
  • ベストアンサー率34% (133/386)
回答No.2

中途解約できるかどうかはリース元との契約次第やもの、リース元に聞いてみるとか交渉するとかが早いやろ。 リース業の許認可は基本、不要や。貸金業法の定義に当てはまると別やけど、ふつーのリースは当てはまらんよ。 あと、オペレーティングリースはリース業界で言うてるのと会計で言うてるのと意味とか定義とかが違うことあるもの、気いつけてな。

noname#161594
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。リース業界と会計では意味が違う時があるんですね。参考になります。ありがとうございました。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

通常の設備のリースは設備の金額の全額相当額をリース期間で支払います。これはどちらかというと賃貸というよりはリース会社からの設備資金の調達の意味が強いのです。 そのため解約不可が普通ですが、賃貸が終了後も他に売れないような別注の設備もリースができます。 これに対してオペレーティングリースは賃借期間を耐用年数に関係なく取り決めて、終了時はリース会社が引き取りこれを誰かに転売する前提の契約です。従って転売可能ということから一般的に転売が可能なものであることが必要です。 従って借用期間も自由に設定できます。 建設機械ならば転売できますから、オペレーティングリースが利用できるでしょう。 ただし、リース会社は転売が100%可能かはわからないのでそこにリスクがあります。従ってその分だけリース料は割高と考えたほうが良いでしょう。 建設会社で将来も長期に使用する前提であれば、普通のリースのほうがコストが安いのでそちらが普通でしょう。 でも建設期間中だけしか使わないというようなものならば、このリース方式も検討価値はあると思います。 ちなみに下記に詳しい説明があります。 ---------------------------------------------------------- オペレーティングリースはリース期間終了後の物件の残存価額を貸主が見積もり、見積り通りにならない場合のリスクを貸主が負担する取引です、その為に貸主に見積り残存価額を算定する能力が求められ、対象物件に関する経験、ノウハウが必用なビジネスモデルということになります。 http://www.toshiba-finance.co.jp/knowledge/o_lease/index_j.htm

noname#161594
質問者

お礼

早速、回答していただきましてありがとうございます。こんなに丁寧に回答してくれて、とても感動です。中古だから出来ないとかではないんですね。とても解りやすかったです。ありがとうございました。

関連するQ&A