算数の図形領域について
算数の図形領域は内容をもっと充実させるべきだと思いますか。
私は充実させるべきだと思います。具体的には次のようにするとよいと思います。
【1年】直線上のものの位置
【2年】箱の形をしたものの構成要素(面・辺・頂点),基本的な図形(正方形・長方形・直角三角形),平面上のものの位置
【3年】基本的な図形(二等辺三角形・正三角形),三角形の相互関係,円や球の中心・半径・直径
【4年】平面図形:直線・半直線・線分,平面上の直線の位置関係,平行四辺形・台形・ひし形,四角形の相互関係
空間図形:空間における直線・平面の位置関係,平面の決定,立方体と直方体(見取図及び展開図をかくことを含む),空間におけるものの位置
【5年】平面図形:図形の合同及び辺・角の対応,図形の形や大きさが決まる要素,内角と外角,三角形の合同条件,多角形の性質,扇形(中心角・弧・弦)
【6年】平面図形:線対称と点対称,図形の拡大・縮小
空間図形:柱体と錐体,柱台と錐台,平行六面体(見取図,展開図及び立面図・平面図・側面図の読みかきを含む)
【おまけ】6年の計量:円の周の長さと面積,扇形の弧の長さと面積
お礼
算数の時点で数学記号に慣れとかないとね。