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小4以上の算数 図形領域の指導について

小学4年以上の算数の図形領域の指導において,次に掲げた指導をすべきだと思いますか。 ア 点は,A,B などで表す。 イ 直線は,l,m などで表す。 ウ 平面は,α,βなどで表す。 エ ∥,⊥,∠,△,≡といった基本的な幾何学記号を用いる。

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回答No.1

小学、中学、高校、大学とそれぞれ違う記号を使われたら混乱しますので、標準化する事は必要です。 指摘の記号をたとえばひらがなやカタカナにしてしまうと整合性が取れなく、アナログ的で混乱してしまうかもしれません。 しかし小学校のつるかめ算とかを代数にしてしまうのはいけませんね。 欧米諸国の教科書も同じような概念で、大文字、小文字、ギリシャ、と使い分け、ある程度標準化されています。

noname#157574
質問者

お礼

 ご回答誠にありがとうございます。やはり算数の図形領域からからラテン文字やギリシャ文字、数学記号を使わないとね!

その他の回答 (1)

  • eltaliese
  • ベストアンサー率41% (7/17)
回答No.2

#1の方の仰る事も分かりますが、一部反対の意見として言わせていただきます。 エについてですが、現行の学校教育において挙げられた幾何学記号は中学校で初めて教えられます。 ウについてですが、推測ですが平面をα、βで表すのは高校2年以降か、大学に入ってからの可能性もありえます(というのも平面が2つ以上でる問題自体そう多くないという印象だったので)。それ以前に小学生にα、βを使う事に違和感があります。 イについてですが、学習する子のレベル次第ですが、直線lがどの直線なのか確認する意味も含めて最初は直線ABなどといった書き方をするはずです。図形の学習を始めたばかりの段階なら指導しない方がいいと思います。 結論を言うと、図形領域の学習を始めて日が浅く、理解が不十分なうちはウ・エはもちろんイの指導も控えた方がいいと思います。中学レベルを先取りしているならエなどは必須ですが。

noname#157574
質問者

お礼

「幾何学に王道なし」といいますが。

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