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経理の売掛金回収とは?経理の仕事の一環として行われる重要な業務
- 経理の仕事には売掛金回収という重要な業務があります。
- 売掛金回収は、お金を払わない業者から回収するための督促や訪問などの活動を行うものです。
- また、売掛金回収にはクレーム対応や破産処理なども含まれています。
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☆売掛金とは,このように理解してください。 大会社の本社 支店がありました。ここに下記の担当者がいました。 A経理担当とB営業担当がいました。 Bは得意先に請求書を届けました。そうして(借方)売掛金2千万円/(貸方)商品2千万円の売掛金計上仕訳伝票を起こしました。 期日にBは現金を回収してきました。それをAにわたしました。 Aは(借方)現金2千万円/(貸方)売掛金2千万円このような仕訳伝票を起票しました。 ☆整理するとBが起票の伝票の借方とAが起票の貸方が帳合できました。 Aは入金した金額を本社へ送金します。これが一般的な流れです。 ☆取引に際してBは契約・覚書等を交わすのは,もしかの時の権利なのです。 得意先が破産しました。その時契約・覚書等に基づいて担保の差し押さえをします。 あなたが最後に質問として書いていた。実際,売掛金の回収,クレーム,破産対応はBの分野です。 Aは会社としての分野を担当し処理します。参考にしてください。
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- yosifuji20
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これは会社の組織や業務分担によります。 通常は回収は営業部門でしょう。経理はお客の顔はまず知らないのですから、難しい回収は出来ません。 私が勤めていた会社では、通常の回収で事故や手違いのないものは全部経理がやっていました。現金は銀行振り込み、手形は直接経理に送ってもらうことを極力お願いして、そのとおりに入金すれば営業は何もしなくても良いという方法です。 それでも例外の場合、例えば入金予定日に支払いがない場合、支払条件が違う場合、長期に滞っている場合などは営業責任でした。 その場合は回収遅れのデータを営業に送って本人と上司で責任を持って処理するということを義務付けしていました。 この方法で実際営業が交渉するのはせいぜい数%程度というところでした。後は経理が自動的に処理をしたということです。 又経理は多くの回収事例を持っていましたので、倒産や不渡りなどの特別の際には営業に必要な指示をするようにしていました。 本当にややこしいときは経理が直接交渉することもありましたが、これは年に数件というところでしたね。 でもこれは多分少々特別な考え方でしょう。 多くの会社では回収は営業責任で、経理は回収後のデータ処理に専念というところでしょう。
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ありがとうございました。 大変参考になりました。
ごく普通の経理の業務範囲は営業や経営者に対して、 取引先からの売掛金の回収時期を把握し、 決まった通りの入金がなければ、その旨を報告、連絡するに 留まるところがほとんどだと思います。 要は売掛回収の管理までです。 一般的に売り掛け金の回収は営業の仕事のうちですが、 会社は規模によってセクションごとの受け持ちが変わりますから、 小さな会社だと総務や労務関係の諸雑務を 経理担当者が兼務することが多いです。 なんでも屋さんです。 小さな会社だと債権回収などは経営者自らがすることもあり、 そういうのが面倒くさい人は経理に振ったりすることは あると思います。
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ありがとうございました。 大変参考になりました。
- Harry721
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売掛金の回収は経理の仕事というよりも営業の仕事だと思います。 債権の取り立ては財務でしょうか。 銀行から金を借りたり、反対に融資をしたり、資産運用をしたりするのも財務でしょう。 小さい会社で経理と財務が分かれていない場合は経理がやるでしょうが本来は経理と財務はそれぞれ専門性が高いので専門部署でやるべきものです。 経理というのは一般にはあなたが思っている通り金の流れをきちんと処理するだけの裏方仕事です。 でもこれがきちんとしていないと、会社がぐちゃぐちゃになってしまいますから非常に大事な仕事ですね。
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迅速なご回答ありがとうございました。 売掛金の回収は営業の仕事で、債権の取り立ては財務なんですね。 大変参考になりました。
お礼
ありがとうございました。 AとBの役割がよく解りました。 大変参考になりました。