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売掛金の繰り越し処理
まだ回収できていない売掛金は、 年度末にいったん 未収収益/売掛金 してから、 翌年度のはじめに 売掛金/未収収益 で戻すと、以前簿記の本か何かで読んで、 そのようにしているのですが、 これでやり方はあっているのでしょうか? また、 経理ソフトを使っていても、 同じようにしなくてはいけないのでしょうか? 現在弥生会計を使用しています。
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元素として、掛け売りをしたときには下記の仕訳で、売掛金に計上されていますから、期末に、更に未収金に計上する必要は有りません。 売掛金 / 売上 ただ、掛売りの時点では売上を計上せずに、入金が有ったときに、 現金 / 売上 と処理する方法も有ります。 この場合は、決算期に、入金されていないものについて、売上に計上する必要があります。 その場合、 未入金額を 売掛金 / 売上 と処理します。 そして、翌期の始めに 売上 / 売掛金 し、前期末の処理を取り消すことになります。 その上で、入金された分を 売上計上していきます。 期末 未収収益/売掛金 翌期 売掛金/未収収益 ではなく、次の仕訳が正解です。 期末 売掛金/売上 翌期 売上/売掛金 これは、経理ソフトを使っていても同じです。 なお、個人事業で、所得が300万円以下の場合、税務署に届け出れば税務上、現金主義という方法での経理処理が認められています。 現金主義とは、売上などを発生時に計上しないで、実際に現金などで決済されたときに、売上などに計上する方法です。 この場合は、先の回答の処理をする必要は有りません。
その他の回答 (1)
売上に対する債権として売掛金を計上しているはずです。未収収益にする必要はありません。 期末の貸借対照表に売掛金を明記すべきです。
お礼
ありがとうございます。 そもそもこのような処理をする必要はなかったんですね…。
お礼
掛け売りの時点で 売掛金/売上 する方法を取っています。売掛金はそのまま持ち越してよかったんですね。 ご教授どうもありがとうございました。