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金属の箸について
先日、カンボジアのお土産として金属の箸を貰いました。 銀製品だと言っていましたが、多分違う金属で作られています。 中は空洞で軽く削ると金色?っぽい色が出てきます。 空洞の中から黒鉛のような黒い粉が出てきました。 この金属はなんですか?使用しても健康被害はありませんか?
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中央部の空洞とはどれくらいの大きさですか? 体積が50%以上だと黒鉛の芯に黄銅(真鍮)をかぶせて、 銀メッキしたものだと考えられます。また、内部が中空で、 黄銅が錆びた可能性もあります。 全てが銀(銀ムク)ならば、密度は10.5なのでかなり 重くなります。同体積の割り箸の15倍くらいです。 このようなものが存在する理由はおわかりのように、 コストダウンによる利益率の上昇です。できるだけ安価に 作って、旅行者には銀と言って売るのです。一度限りの 商売であり、信用などは考慮されていません。 古来、中国では貴人は銀の箸を使うことが多いようです。 なぜなら毒殺を防ぐためです。毒の多くには硫黄分が 含まれているので銀の箸を使うと黒くなるので分かるのです。 ちなみに、卵黄にも含まれているので卵黄に付けると 銀の箸は黒くなっていきます。 最後に健康被害ですが、黒鉛ならばそんなに害は無い でしょうが、純粋である保証もありません。また、黄銅の 錆ならば弱い毒性があります。これが完全に密閉されて いて漏れないならば使用してもいいと思います。 ただ、常に暗殺の可能性がある立場の人でなければ、重くて 使いにくいので敢えて使う必要は無いでしょう。
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- myano
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おそらくは真鍮ではないかと思います 真鍮はそのものも錆びも毒性がほとんどありませんので使用しても問題はないかと思いますが 空洞の黒いものは錆びかと思われます 中空に水が入らないような加工がされているとは思いますが、シールが破れているなら 衛生上あまりよろしくないので使わない方がよいかもしれません
お礼
ありがとうございます 使用は控えたいと思います
- nipponia-nippon
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単純に黒いプラスチックにメッキがしてあるのでしょう。 はし自体を食べるわけではないから、健康にはほとんど影響しないとは思いますが、怪しげなモノは使わないのほうがよいでしょう。自動車部品に見られるようにメッキはプラスチックにもできますが、食べてもいいものではなさそうです。また、あえて黒鉛を使うよりプラスチックのほうが安いので、黒鉛ではないと思います。・・・どちらにしても、お土産ですから、実用性はないかも知れません。 (香港での食事では、中国特有の30cmくらいある象牙調のはしを使いますが、象牙ではなくプラスチックです。しかし、余分なメッキはしてありません。)
補足
確実にプラスティックではありません 黄色がかった金属に銀色のメッキがしてあります。 サビのような感じで黒い粉が出てきました。
お礼
暗殺の可能性は低いですが、使用は避けたいと思います。 皆さんの意見や検索した画像を参考に考えてみると 金属は真鍮、黒い粉は黒鉛の粉っぽいです。 ありがとうございました