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戸籍保管義務のない法務省に問題がある!
- 宮城県南三陸町での東日本巨大地震により、戸籍のデータが消失した可能性が高いことが明らかになった。
- 法務省は戸籍の作り直しを求める方針だが、戸籍データの完全消滅は異例のことであり、制度見直しの議論が起こる可能性がある。
- この問題を反省し、戸籍法の改正が行われることが期待されている。
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直接、質問に関係ありませんが、世界の文明国で戸籍制度を持っているのは日本と韓国だけという話です。こんな時代遅れな仕組みに、まだお金をかけるのはまさにムダとしか言いようがないのでは。 かなり前から政府が言うように、住民登録と、統一された社会保障番号ができれば、戸籍制度は廃止されるだろうと思います。
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- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
○壊滅しないよう、複数の場所にデータ管理するのが一般的 ●ですから市町村役所と法務局の2ヶ所で管理していたのです。おそらくはそれぞれでバックアップもとっていたはずです。 ただ、戸籍は出生や死亡、その他で日々更新しなければならず、インターネットでデータ送信するわけにもいきませんからバックアップにも限界があります。 毎日、データを郵送、更新となると全国市町村は三千弱あるのですから・・・・。 ネットワーク化すれば簡単かもしれませんが、住民基本台帳ネットワークですらあれほどの大問題になり、稼働から10年近くを経ても接続しない自治体があることを考えると、身分事項が記載されている戸籍を容易にネットワーク化できるとは思えません。 また、すべての自治体で戸籍の電子化も終わっていませんし、戸籍関係の届け出は年間300万件以上あります。 そんな現状において質問者さんの主張は理想論に過ぎません。 批判をするなら実態を把握した上ですべきです。
お礼
回答ありがとうございます。理想かもしれないですが、起きた現実を国が真摯に考えないと・・・ね。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
「法務局」って法務省の地方支部局ですよ。 従って戸籍は、市町村役所と法務省に1通ずつ「分散管理」されています。 今回のように役場と法務局が同時に壊滅するなどは想定外です。
お礼
重要データは地震などおきて壊滅しないよう、複数の場所にデータ管理するのが一般的で、うちの会社のCADデータやプログラムはそうしてます。 戸籍データも重要データと思います。ズサンだなと思うのです。 日本中のデータをかき集めても今のPCの外部記憶媒体の記憶容量からしたら、たいした量に思えません。 文系のコンピュータにうとい法務省の役人が頭が回らなかったのは仕方無いとしても、今回起きたのですから、今後は想定すべきと思うのですが。
お礼
回答ありがとうございます。 こういう統一番号制度が向かうべき姿かもしれませんね。