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戸籍制度は時代遅れではないでしょうか、
戸籍制度は大昔からある制度です 現代用に新しく制度を変える必要があると思います まず、戸籍謄本と住民基本台帳により氏名、住所、生年月日で個人の特定をされてます これでは、他人の成りすましができてしまいます だから、犯罪の元ではないでしょうか 私は、個人の特定パラメタ因子をDNAコードにした方がいいと思います もっち、このDNAコードの扱いは厳重になさなければなりません. 戸籍謄本と住民基本台帳は止めて、 国家(政府)と自治体は、この個人管理データにDNAコードを付し厳重に管理します こうした制度を導入するには、いろいろ批判もあるかもしれませんが、私は、必要なことだと思います こうした制度を導入する前に、まず、改めなくてはならない制度なりはあるでしょうか
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#10です。私自身、以前戸籍や住民票の事務をしていましたが、 >住民票と戸籍謄本は一元化すべきだと思います. と言うご意見には、大いにうなずける物があります。なぜなら、大半の方が戸籍と住民票の役割や違いを認識されていませんので、一元化するのが理想だと思います。 多分、手間と時間を惜しまなければ、データベースでの管理は可能かと思います。ただし、懸念されることが2つあります。 1 住民票基本台帳のときもありましたが、参加しない自治体や個人があると、結局は現行の制度と並立しなければならなくなる恐れがあります。 2 個人の成りすましの防止にはなるが、それのメリットを生かそうとすれば、そのたびにDNA鑑定をする必要があります。 将来はもっと短縮されるかも知れませんが、現在の技術では、その場では判別できないと思います。ということは、その場で証明を発行できませんから、かえって不便になる恐れがあります。 技術的なことですから、いずれは解決できるとは思いますが、問い将来のことになると思います。
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- wellow
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色々と世の中に批判はあるのですが、個人的には大筋で質問者の方の意見に賛成です。住基ネットなんかも、何故、住民票だけでなく戸籍データも扱えばよいのにと思ったぐらいですから(そうすれば住基カード1枚で旅券の発給もできるはずですから)。 現状の問題点は、 1)氏名、住所、生年月日、三文判で個人の特定ができたと役場が仮定し、騙されたとしても善意の第三者を名乗ってしまう(そういう点で、申請者の身分証明書の提示を要求する役場の方が信用できます。ま、これとて完璧ではないですが)。 2)住民基本台帳は、ほぼ無制限で閲覧可能。 といったところで、現状および未来の問題は、 1)役場公務員が閲覧したとしても、それはすべて公務であり違法ではない。 2)本庁、本省公務員、治安維持関係の公務員が閲覧したとしても、それは公務であり、違法ではない。 と(慣用的だとしても)している点でしょう。情報の閲覧には、理由、決済者、参照者、利用先がすべて記録され、情報の所有者の要求に応じて、それがすべて(上位の決裁者や理由など)開示される保証および目的外利用に対する処罰(イメージ的には現状よりはるかに重いもの。例えば興味本位の閲覧には懲役刑、情報売買には禁固刑とか)、加工情報への無条件の修正権が必要でしょう。
お礼
ありがとうございます. 返事の方遅れてすいません. 国の個人の管理の在り方根本的に考え直してほしいです 私の考えは以下です. 1 (公的機関の)個人の確認手続きについて 身分証の提示は必要 身分証の偽造防止に対策を施す 2 公務員の業務記録は極力全て残す 対一般人との公的手続きの記録については 公的機関、対応した公務員、当該一般人の全てがその記録を所有できるようにする. 3 記録を元に公務の正当性は司法判断できるようにする これにより公務員の公務における恣意的運用を排除する
- o24hi
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こんにちは。 戸籍制度の意義は、大きく分けて次の二つになると思います。 1 本人の特定 2 血族や姻族関係の特定 ご質問者さんの方法ですと、「1」にはある程度有効ですが、「2」については、相続人がいつも居場所がわかっていれば問題無いですが、親族関係が複雑であるとか、音信不通になった場合とても困ることになります。今の制度ですと、戸籍の附票で、最終の住所が確認できます。 つまり、ご質問者さんの方法では「個人」の管理には有効だとは思いますが、相続人という「集団」の管理には大変不便な方法だと思います。
お礼
ありがとうございます. いいえ、むしろ、集団の管理も合理的に改変すべきです 集団の管理はDB等で管理システムを構築すればいいのではないでしょうか? 基本データを個人の特定データとして、血姻関係をDBに入力して・・・ ついでに言うと認知の判断基準も関係者の意思表示によるのではなく、むしろDNA情報で判断する方が確かなようにも思うのですが・・・ > 今の制度ですと、戸籍の附票で、最終の住所が確認できます。 実際、これで確認した住所と本当に住んでる所が一致する保証もあまり内容に思いますが・・本人がきちんと届出をしてるという前提があっての制度だと思います. それと、話が少しそれるかもしれませんが、住民票と戸籍謄本は一元化すべきだと思います.
- apple-man
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>本質は生命個体の特定データということで 完全に他人のなりすましを防ぐことが不可能 なんです。 ヨーロッパなどで、家畜に実際にやっている 方法なんですが、体内に小型の電子機器を埋め込む という方法があります。ICタグっていうやつです。 検出器を近づけると、誰のウシか表示されると いうものです。 DNAでも、こういったICタグでもいいのですが、 本人の確認を電子機器で行うと、その検出器を ごまかす方法がいくらでもあるわけです。
お礼
ありがとうございます. >完全に他人のなりすましを防ぐことが不可能 なんです。 これはそうだと思います 特定という意味はそういう意味の他に原理的に同名がありえないという意味でも使われます. ここがデジタル記号システムの限界でしょうな 結局のところ、誤魔化しをなくすためにアナログ的な還元が必要と考えています ですが、全てアナログというのはかえって不便さが気になると思います
- pojipoji
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遺伝子情報には、特定の疾患や障害になりやすい情報とかがあり、結婚などの差別に繋がりやすいと思われます。 質問者の方は、全部の情報を使うわけではないと言及されておられますが、遺伝子情報を利用する為には、国民の遺伝子情報を悉皆調査により誰かが調査し、データを保管することとなると思われますので、このデータが流失すれば取り返しの付かない深刻な事態に陥る危険があると考えます。 警察国家であれば、これを犯罪捜査に活用し大きな成果をあげる事が出来るかもしれませんが、一般人としては、失う物のほうが多いような気がします。 参考 産経エコネット
お礼
ありがとうございます. >遺伝子情報には、特定の疾患や障害になりやすい情報とかがあり、結婚などの差別に繋がりやすいと思われます。 こういう問題もあるのですね いずれにせよ、遺伝情報の管理は残る問題ですが、結婚の在り方については、別に問題になると思います.ここでは、結婚の在り方については語らないでおきます
- torumaringo
- ベストアンサー率32% (163/498)
「国家・公務員が過ちを犯したり、悪意を持って行動したときに受ける被害」が、「なりすましによる被害」を遙かに上回ると考えますので、ご質問者のスタンスに反対します。
お礼
ありがとうございます 「国家・公務員が過ちを犯したり、悪意を持って行動したときに受ける被害」が、「なりすましによる被害」 これは、どうしても制度を改定しても難しい話でしょうか 導入すべきと結論付けるつもりはありませんが、もちろん導入に当たっては、慎重を期すべきだとは思いますが、 ・・・ それから思ったことですがDNAデータを完全に隠蔽することも不可能だと思います.指紋に残った手垢からでもDNA情報が得られると思います. ということは、国家の管理以前にDNAデータの流出を防ぐことは難しいでしょう ・・・あくまで、これは、余談ですが これからもどんどん回答をください ですが、返事の方が遅れると思います ご了承下され.
- SCNK
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戸籍は日本国民だけしか、ありませんから不十分です。外国人の犯罪者も増えていますし、事件で被害者の身元がわからないこともありますので、入国者すべての生体情報を一括して管理すべきです。
お礼
ありがとうございます. >入国者すべての生体情報を一括して管理すべきです。 私はシンボリックにDNAコードという言葉で話をしてきましたが、本質は生命個体の特定データということです
- denbee
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>現代用に新しく制度を変える必要があると思います >まず、戸籍謄本と住民基本台帳により氏名、住所、生年月日で個人の特定をされてます >これでは、他人の成りすましができてしまいます >だから、犯罪の元ではないでしょうか これは制度そのものの問題というよりは、この制度のセキュリティの問題ですね。 これだけの理由では 「セキュリティを強化すればいいではないか?」 というだけで、制度の廃止となるだけの動機には弱いと思います。 むしろ >私は、個人の特定パラメタ因子をDNAコードにした方がいいと思います これは一昔前に言われた「国民総背番号制」として政府に利用されそうで怖いです。 第一、DNAコードが漏れたときに変更できませんから、こちらの方がリスクが大きいと思いますが。
お礼
ありがとうございます. もしDNACodeSystemを考えるとしたら・・・ >第一、DNAコードが漏れたときに変更できませんから、こちらの方がリスクが大きいと思いますが。 これの管理の在り方については、暗号変換処理は必要だと思います 普通の職員はDNAコードを扱ってもそのすべてを扱う必要もないと思います. DNAの塩基配列4の塩基数乗というとてつもなく多くのパターンを持つから、人口より圧倒的に多くなるので、このデータを生で使わなくてもいいと思います 人口数に足りる分だけ別に割り当ててもいいと思います むしろその方がデータが軽くなり、合理的でしょうな
- hyde19
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私は国家にそこまで管理されたくはありません。 といいますか、所詮はそこに働く人たちが管理するのであって、信用できるものでしょうか? 人間をデータで管理すると、データの不具合に気づかずに様々な問題が出てくると思います。 犯罪をなくすことが目的ならば、罰則を作れば良いと今までやってきたと思いますが、私はそうではないと思います。 誰が言ったか忘れましたが、法律を増やすとモラルが下がり犯罪が増え、法律を減らすとモラルが向上し犯罪が減ると。 なるほど道徳的な教育の方が重要じゃないかなと日々思っています。罪を罰するよりも、罪を犯させないことの方が大事なんですけどね。
お礼
ありがとうございます. データの不具合、バグ・・導入前にこれも解決すべき話ですね >国家にそこまで管理されたくはありません。 このお気持ちはよーく分かります ですが、社会システムの運営に管理は付き物だと思います どのような形で管理するかもっと議論の余地はあると思います >所詮はそこに働く人たちが管理するのであって、信用できるものでしょうか? この在り方は、根本的に改革が必要だと思います 管理する職員の管理がなされていないと言うと言いすぎでしょうか? 管理社会と野放し社会を比較すると システムの進化は管理化に進むように思いますが 無闇に管理化を進めてしまうことに危険を感じることも否めません モラルは言うまでもなく大事でしょう ですが、これは主観的な問題になってくるので制度と関連づけることがどこまで意味があるか疑問です
- hijyousyudan
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住記システムを導入しようとした時に、 大反対を受けましたよ(^^; あれは、国民総背番号制の第一歩。 将来的には、生体照合システムを導入して、 不正追放を目指していたのに、 プライバシーだの何だの反対意見が続出して、 結局、何の役にも立たない代物になってしまいました。 まずは、国民側の意識改革が必要でしょうね。
お礼
ありがとうございます. どの回答者様も仰られるように問題はいろいろあると思います、ですが、根本的に改革する必要があると思うので、 この問題を避けるべきでないと思ってます.
データを管理する側の官公庁が、厳重に管理できる体制を整えられるかどうかが重要でしょう。 社会保険庁職員の年金納付状況閲覧もそうですが、内部の人間が垂れ流しては意味がありませんので。
お礼
ありがとうございます. データを管理する側の官公庁が、厳重に管理できる体制を整えられるかどうかが重要でしょう。 そうですね、まずここを解決する必要はあると思います 一部の人間に全権を委任することがそもそもの原因になると思います
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お礼
ありがとうございます. 私も戸籍と住民票の役割の違いについてきちんと理解してないですが、データ管理や運用、役割的にも、重複してる所もあるように思います. 1については、地方自治を尊重するあまり、統制を取ることが難しくなることが懸念されますね 2はケースバイケースで柔軟に対処する方がいいと思います どんな場合でも、一々DNA鑑定というのは、不合理かもしれません、ある時は、指紋鑑定、ある時は、写真撮影、ある時は、免許証提示と柔軟に対応するようにしていった方がいいかもしれません、ですが、柔軟と適当な運営は区別してあまりいいかげんな運営にならないように気を付けるべきと思います