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契約書が更新されていない場合の家賃値上げ
店舗を借りて家族で小売りをしています。(最初は個人名で父が借りました) 借りるときに仲介業者は通さずに直接借りることになりました。 7年前の1月に入居して、5年前には1回目の更新をしました。(更新料などは発生していません) その時は台所をリフォームしてもらったので5000円の値上げには応じました。 契約書には2年ごとに更新し、家賃をその度に見直す。などの項目もあります。 ただ1回目の更新以降、なあなあになって大家からは2・3回目更新は言ってこず2・3回目の契約書も無く現在に至っています。 つい最近「値上げの金額を来週伝えますと言われました。(今月は3月です、更新月は1月?)翌月からその金額でお願いします」と、大家の仲介の方に言われました。 この場合契約書を更新していないのですがどうなのでしょう? 2年ごとの契約ですので、そのまま契約が生きていて今年の12月まではとりあえず応じないでよいのでしょうか?それとも応じなければならないのでしょうか? (大家さんの方に不動産屋がついて値上げをススメられたみたいなのです。) 別問題なのですが、途中で個人経営から法人経営(代表も父から私にに変わりました)になりました。その辺の変更もしていないのですが、良くないでしょうか? こちらなどで調べた結果、家賃の値上げに納得できない場合は供託して、調停・裁判などの方法もあることを一応理解できました。。
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基本的にその値上げの金額を妥当なものと感じるのかどうか? という部分が重要ではないかなあ~と思います。 1番はじめにお互いの言い分がわからなくなるといけないので、契約書を作成しています。 まあ、それがあれば、なにかの際にいきなり追い出される可能性は減ります。 ただ、契約書の更新がないという大家さんというのは、それほど珍しい人ともいえません。たとえば行政書士などに最初に委託して作ってもらう人とかもいらっしゃいますので、更新時にわざわざお金を出したくないとか、あるいは作るのが面倒くさいので、家賃引換と一緒に領収証に契約期限などを入れるようなケースもあります。 契約というのは微妙なものがあり、値上げする気持ちもなかった場合などに多いと思いますよ。 台所のリフォームで投資金額が発生したのをきっかけに、値上げとなっていき、あとはそうですね~不況ということもあるでしょうし、「この際値上げしておくか~」みたいになっているのではないでしょうか。 つまりあなたの大家さんは、ある意味気分屋さんのような、そういう感じもあると思います。どちらかといえば、交渉事が苦手な人とかに多いので、まずプロはやらないとは思いますが。 値上げを相談されている状態ですので、「今ちょうど3月ですし、12月まではこのままの値段で切りのよい時期にしたい」などと賃借人の都合を相談し返すことは可能ですし、 「いやリフォームの時に値上げしたでしょ? まだあれからそんなに時間経っていませんので、2年くらいこのままの家賃金額ではダメでしょうか?」という相談もできるかと思います。 どうしても5年とか時間が過ぎますと、簡単に賃借人が引っ越さないと予想できちゃいますので、時間だけを考え値上げもしやすい時期かといえます。 あと、個人で契約している物件で、「今度法人に替わったので契約書を切りなおしたい」と普通は賃借人から相談するわけですが、だいたいは「個人商店から法人格なので、値上げでもしておくか」とか考える人は少なくないので、 「契約書なしのまま更新しましょうか? 大家さんも面倒くさいでしょうから」とだいたいは賃借人が誘導すると思いますよ。 一見上から目線的に、「こんどこうします」みたいな言い方される大家さんとかって、不器用な人が多いと思いますので、たぶん値上げの根拠とかの具体的な提示などされていないと思います。 もしもそうであれば、あとは、相手を怒らせない程度に下手に出ながら、のらいくらりと都度正論みたいなものでも言っておけば強くはいえない可能性があります。わざわざ法律がどうのとかはいわないほうがよろしいかと思います。
お礼
ありがとうございます。この不景気な時期なのに困っています。 うまく、かわしてみます。