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法律文書の和訳で困っています。

英文法律文書の和訳で困っています。 裁判の判決文書なのですが、その判決文の最後に1行 「That the application be allowed with costs.」 とだけあります。 費用は全て賄われる、といった訳を考えているのですが、 この文章からは「誰が」費用を賄うのかが、触れられていません。 良識的には敗訴側当事者が支払うべきだと思うのですが、 もしかしたら、この文章が法律的な定型文で、別な意味も具備しているかも・・・とかも思います。 どなたか、本文章の的確な訳や法律的意味をご教授下さい。

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  • d-y
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回答No.2

この場合のcostsは「訴訟費用」の意味ですから、 素直に解釈すれば 「申し立てが訴訟費用(に関する申し立て)とともに認められること」 となります。 通常は本案についての申し立てと一緒に、相手方に訴訟費用の負担を求める申し立てをするはずですから、その両方が認められたということだと思います。 念のため"allowed with costs"のフレーズをいくつかググって調べて見ましたが、どのサイトの用法も、そういう理解であっているように見えました。

hisaos
質問者

お礼

いつもお世話になります。 助かりました。 費用に関する記述でしたので、念のため質問させてもらいました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • newbies
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回答No.1

ど素人の回答です。 http://answers.yahoo.com/question/index?qid=20080604012045AAoLMcr 上記は“dismissed with costs”についての法的解釈です。 法律上の“plaintiff-上告人”と“ defendant-被告人”係争で【applicant(申し込みをする人=上告人)の立場】からの法的解釈と思います。 The application is dismissed with costs. The appeal is dismissed with costs. は、application/appealが通らなかったため、裁判に掛かった被告人の費用を負担する。詳細は裁判所が決める ということは、「敗訴した。」 でその逆が “allowed with costs” になると考えます。 と「勝訴した。」がために、petitionにまつわる金額と共に、その他、裁判費用を弁済してもらえる。という事だと思います。 添付は applicantがBPの南アフリカにある子会社で defendantは南アフリカの税務署 petitionの内容はBPに払った、royaltyの費用が課税対象になるかならないのかの係争のようですが、判決文の最後に (8~9ページ)に a) The appeal is allowed with costs, such costs include those consequent upon the employment of counsel; b) For the tax years of 1979, ……… としていますので、弁護団の費用と、原告の申し立ての1979年から~の税金の返還と明記されています。 最初のスレッドを読むと、オーストラリアでは詳細は裁判所の判断にゆだねられるとあるので、訳文の文中に、申し立ての費用や、弁護士の費用等に記載がなければ、追って知らせがあるのかも? とにかく、上告者の勝訴と理解すればよいと判断します。 http://docs.google.com/viewer?a=v&q=cache:typtsichdCYJ:www.justice.gov.za/sca/judgments/sca_2007/sca07-007.pdf+%22allowed+with+costs%22&hl=ja&gl=jp&pid=bl&srcid=ADGEESik8QlNivUaM85gzo22gU9lwf_M-prlYS3ziRZILmed0k-rLO5fxHHi__QSR_dpWkiBFfxGgjsBYnm03NPZri32FrUhRBrVFXmq_q102_IJGRaPqu18K-Rtt0aBWwkZXQmcm-Ro&sig=AHIEtbQJF8v8hFN-qZDPjCDe9mIWlIi_Kg 参考程度で収めて下さい。

hisaos
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、逆からの考え方もあるんですね。^^ 貼っていただいたリンクを参考にさせていただきます