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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:社会的入院について質問です。)
社会的入院とは?長期入院と生活保護の関係について
このQ&Aのポイント
- 社会的入院とは、回復の見込みのない患者さんが長期間入院することを指します。10年20年以上も入院しているケースが多くあります。
- 入院費用を捻出できない場合は退院せざるを得ないと思われますが、生活保護を受給することで入院を継続することができます。
- 生活保護を受給するためには、住民票を病院の住所に移すことが必要です。しかし、住所地を同一にする家族がいる場合は生活保護を受給することは難しいでしょう。
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ご指摘のような患者さんは精神科病院に多く存在します。20年以上入院していて住民票を病院に移している方は沢山います。例えば入院の前に長期に渡って年金を掛けて来た方であるなら、「障害年金」を受給して、その中から入院費を捻出するという事はありますが、そうでは無く無年金、家族はあるが収入が少なく、入院費までは払えない、例え退院しても病状の悪化が見込まれる、妄想観念、徘徊、など社会生活に適合しない、これらの患者さんは完治する事はありませんので、病院に住所を移して生涯、小窓からの小さな青空を見つめながら生活します。そうなれば当然、生活保護が適用されます。もう一点、精神衛生法の中に「措置入院」という項目があります。これは各都道府県の県知事が指定した患者、つまり犯罪者ですが精神に異常があり鑑定医によって病気である事が指定された場合、県知事の要請により精神科病院に入院、この場合の入院費は殆どが県の公費で賄われ、これも入院は長期です。精神病院は内科、外科のように手術とかは無く収入も多くはありませんが、このように長期入院の患者が多いので収入に安定がある、と言う事です。
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