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沸騰水→適温、水→適温の味への影響
お茶やコーヒーを淹れる時、いったん沸騰させたお湯を適当な水温まで冷まして使うべきか、水から加熱して適温に達した時点ですぐ淹れてよいのかをご教示ください。 日本茶では湯冷ましで淹れるのが普通ですが、なぜ湯冷ましなのでしょうか。同じ水温でも水の物理性に差があり、その結果として両者の味わいが違ってくると理解してよいのでしょうか。
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物理性ということであれば、沸騰させると残留塩素がとぶ(ミネラルは全部とぶわけではありません)し、二酸化炭素や酸素を含む気体もとぶ(だから湯冷ましは味が違う)のですが、理屈はともかく、実際に双方のお湯を較べてみて、味の違いが大したことなければ、無理にこだわる必要はないと思います。 それとは別に、水を加熱する途中だと上と下で温度が違うので目標とする温度に達したことを知るのが難しいですし、火にかけながらだと危険です。沸騰させたお湯がさめる過程で目標とする温度まで下げる方が、狙った温度を得る上でも安全面でもお勧めです。
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- mmmma
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回答No.2
湯冷ましの水を飲まれたことはありませんか? 美味しくないですね。 普通の水にはミネラル(マグネシウム、カルシウムなど)が溶解していて、これらが美味さを引き出しているのですが、沸騰させるとこれらが揮発、沈殿し、単純な水の味になります。いわゆる軟水化です。 コーヒーやお茶を淹れるときはこれらの溶解成分が雑味成分になるので一般的に湯冷ましを使います。
noname#21649
回答No.1
溶けている炭酸の量が異なります。その結果.味が変わってきます。上水が普及した結果.滅菌用塩素をのぞくという意味もあります。