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結局、ひきこもりとは?
ただ、仕事がしたくない勉強がしたくないという状態でわがままなのでしょうか? 最近は権利ばかり主張して義務を果たさない無責任な人が増えてそれが社会保障費を上げているように思います。 職業選択の自由はありますが、働かなくて権利ばかり主張する人をどう考えるか 病的なものもあるでしょうが、精神疾患とさぼりをどう判定しているのか、人の心を中まで読めないので性善説に頼らざるを得ないのでしょうが、何か良い解決策は無いのでしょうか?
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たしかに日本国民には職業選択の自由はありますが、その前に 「勤労」 という大きな義務があります。 勤労は教育・納税と並んで 「国民の三大義務」 と称されるものですが、簡潔に言うと、働かない国民が増えると国家は崩壊するという事です。 では国民の勤労義務に対する国家の義務とは? それは 「労働の機会を保障する事」 で、職業安定書や失業保険法がこれに当たります。 従って、機会と能力があるのに働かない者は 「勤労義務の解体の懈怠」 として、まともな国民として認めないという事になります。 このような怠け者には何らかの差別があって当然だと思います。 解決策ですか? それは簡単です。 このような国民として最低の義務も果たせない怠け者に対しては、一切の社会保障を切ってしまう事です。 人間は一人残らず、腹がへれば、切羽詰ってどんな怠け者でも働こうとします。 今の引きこもりは腹がへれば誰かが食わしているわけです。 それが続く限り、引きこもりの問題は永遠に解決しません。 もし精神疾患が原因であれば、本人のためにも社会のためにも、一刻も早く強制入院させる事です。
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- goodman2
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引きこもりは自由意志だし、生活を支える親が困るだけでこれも勝手、引きこもりで人生の悟りを見出し出世したケースもあり、メシが食えなきゃ自然に社会に出てきます 貧困状態なら「引きこもり」という言葉さえないよね
- kaxuma119
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私は「ひきこもり」は、ある人が受け入れることができるコミュニケーションとその人を取り巻く環境(学校、職場、地域社会など)が要求するコミュニケーションとの乖離に、その人が耐えられなくなって自己保全のための逃避を行っている状態だと思います。 いったんひきこもりに陥ると、コミュニケーションの受け入れ力は下がります。他方、学校、職場、地域社会などは「普通」でない者には釈明のためのコミュニケーションをより強く求めますから、ひきこもりに陥った人は、ますます逃避をせざるをえなくなります。 「ひきこもり」は自己保全のための行動ですから、甘えているとも言えますし、わがままだとも言えるでしょう。しかしながら心臓疾患者が、自己保全のため病床に伏していたり、階段を昇降しなくても、甘えだとかわがままだとかは言われないことからすると、精神疾患についての社会の理解の乏しさがうかがえます。 『働かざる者食うべからず(レーニンの言葉)』とスローガンを振りかざし、ひきこもりに陥った人を責め立てる人もいますが、そのような行動は何らいい結果には結びつかないでしょう。ひきこもりに陥った人を無理やり社会に引き戻すと、その人は自殺するしかなくなると思います。もっとも責め立てる人は自殺させてしまいたいのかもしれませんが・・・。 私は個人個人の努力だけで「ひきこもり」に対処することは、投入する労力の割には報われないものだと思います。というのは、家庭の中だけで行えるコミュニケーション能力のリハビリは限界があるからです。必要なのはひきこもりに陥った人が耐えられるコミュニケーションレベルを徐々に高めていくことであり、それは事故や疾患で運動障害に陥った人を、作業療法士が所定のプログラムで機能回復を図るようなものと思っていますし、そのような人を職場や学校がどう受け入れるべきかが参考になるでしょう。 「ひきこもり」に対するそのような対処は無駄だという主張に対しては、事故や病気から復帰しようとする人に対する対処も無駄なのかと問いたいです。たしかに世の中には社会福祉を食い物にしようという不埒な輩もいますが、たいはんの「ひきこもり」は自らの望みに反してそのような状態に陥った人たちです。もしかすると、自分の大切な人がそうなるかもしれないと考えるだけの想像力があれば心ある人間は言葉を選ぶものと思います。
- eroero1919
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わがままはわがままだと思います。高齢になりながら支えなければならない親御さんを考えればね。 でも、それを社会全体にまで話をもっていくのは余計なお世話じゃないかなと思います。「働かせろ」っていってもね。個人的意見ですが、労働ってのはある意味権利なんじゃないかと思うのですよ。だってね、みんな憲法で労働が義務付けられているから嫌々働いているのかっていうとそうじゃないでしょ。私だって働きたくて働いているわけです。働きたいってのは、広い意味で社会と関係を持っていたいということです。だからたぶんもし私が宝くじみたいのに当たって大金持ちになっても、たぶん私は働くと思います。ただし、週三日とか四日とかふざけた働き方になるでしょうけどね・笑。 それに、引きこもりが権利ばかり主張しているって、彼らが何を主張しているんですか?彼らは石の裏のだんごむしみたいに暗くてじめじめしたところでじいっとしているだけでしょ。彼らが主張するってのはせいぜい働いてもいないのにオンラインゲームができるような高性能のパソコンを買ってくれと親に主張するくらいで、それは社会的な権利の主張なんて高邁なもんじゃなくて単なるおねだりです。 さぼりたければさぼれるっていうのは社会の「余裕」として必要だと思いますよ。サラリーマンだって外回りの途中でコーヒー飲むくらいのさぼる時間は必要です。 彼らは年金も払ってないんだから、将来、特に自分が50代、60代になって親が死んじゃったりした後に生きていく術がありません。社会とのつながりがないから誰も救うことはできません。私の家の近所にも40代のニートの人がいますが、道で出会っても挨拶も返さないので、もしあそこの家のおばあさん(そのニートの母親)が亡くなったらニートの息子さんのことなんか誰も気にしなくなりますよ。死んで腐って臭くなって始めて気付かれるでしょう。 年金保険料なんかが上がっているのは単純にもらう人の数が増えているからですよ。日本は超高齢化社会にまっしぐらですからね。働いていない彼らから何かを搾取しようったってそりゃ無理ですよ。 あえていえば彼らが働かないがゆえに消費活動をほとんどしない(たまにネットで買い物するくらいでしょうか)のでそれがもったいないということはいえるかもしれません。でも、それならあまりモノを買わない最近の若者は全て批判の対象になり、かつてのバブルまでの世代が「借金してでもモノを買う」という消費行動のほうが正しいということになるので、それはおかしいでしょ? ひきこもりというのは家庭レベル、個人レベルでは救うべきだと思います。人間は社会性動物だから、社会と関わらないと生きていけません。でも、それを国家レベルまで持って行って奴らをなんとかしろってのは暴論だと思います。誰にだって「自分の望むペースで生きていく」という権利があり、この権利は義務を果たさないと許されないことではなく、生まれながらにして持っている権利だと思います。 日本人は、まず義務を果たせるのが好きなんだよなあ。人権というのは、本来義務より権利が優先されるって考えるものなんですけどね。
- kamaonna
- ベストアンサー率22% (17/74)
「ひきこもり」を認め無い、「ひきこもり」に至る過程を認めない社会にも要因があると思ってます。 競争社会でギスギスしていて排他的で・・・そして陰湿な職業差別。 出来ない人は出来ない人なりの生活があっても良くて、そのような人たち向けの職業だってあるのに・・・ 親がいて、ネットがあれば、そりゃあそっちに逃げますよ。 そして、権利を振りかざせば得られるものもあるんだし。 まずは「明るい差別のある社会」にすること。 「お前には○○の仕事しかないよ」「ひきこもってるなら○○の仕事しろよ」と、公で言える社会にすることですね。 そして、「同族意識」を持つこと。地域で、市町村で、都道府県で、国家で。 人件費が安いからって海外の「ドレイ」を使うような企業ばかり。そのクセ「今の若者は○○を買わない」なんて馬鹿な経営者を、公で批難できる社会にすること。買って欲しいなら給料はらえよ、仕事くれよって。 その一方で、政治団体と化した労働組合を潰すこと。平和だの憲法だので労働者の腹は膨れません。 終身雇用制の崩壊とひきこもりの増加は、リンクしています。
- nama777
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生活保護となると100%税金ですが、ひきこもりの場合、9割方親が食べさせているようですよ。 何のかんの言っても余裕のある家の子供が引き籠もれてるのです。 原因は、やはり親の子離れかと。 親が心を鬼にして子供を突き放すことができれば、引き籠もりの半分程度は解決するはずです。
最近話題になりました。ひきこもりを1番はやい方法で脱出させる方法が それは恋人見つけること