- ベストアンサー
なぜこの長さなのか?
愚問ですが疑問におもい質問します。 飛行機では80メートルぐらい、 船では330メートルぐらいの長さしかないのが不思議です。 今の技術であればもっと巨大な、船、飛行機が作れると思いますが? コストとか需要を入れない答えが欲しいです、出来れば詳しい理由 とかですね。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
専門家ではないので私見ですが… 航空機の場合、全長や全幅も重要ですが最重要なのは全備重量です。 これが離陸滑走距離に大きく影響します。 現在、最大の旅客機であるA380の離陸滑走距離は約3000m。 3000m級の滑走路って少ないんです。 日本だと成田と関空だけだったでしょうか?しかも各々各1本です。 何らかのトラブルでその滑走路が使えなくなると離陸できない…これって運用上、大きな制約になりますよね? また全幅もターミナルエプロン間の間隔に応じて制限があります。 運用施設側の対応が出来ていないので、大型化しても使いにくい、という事でしょう。 船舶の場合、建造施設(乾ドックや船台)のサイズが一番の要因かと思います。 また、燃費が良くなる水線長というのは巡航速度によって決まってきます。 巡航速度が高ければ水線長が長いほうが有利なのですが、速度を上げれば当然燃費は悪化します。 (長さによる優位よりも、造波&伴流抵抗の増加が支配的になるので) ですから商用船舶に関しては自ずと大きさが一定の範囲に収まります。 (これもコストのうちですが、製造コストではなく運用コストですね) ちょっと視点を変えてみてください。 自動車だって技術的にはもっと大きくできますよね? でも国内外見渡しても、こと乗用車に限ってはある大きさで歯止めが掛かっています。 つまり使い勝手が悪くなるので「大は小を兼ねない」のです。
その他の回答 (4)
- karugamo7
- ベストアンサー率47% (59/125)
例えば、飛行機で言えば、浮力、重力、推力のバランスの上で、作られています。どれ一つがずば抜けていてても、あるいは、欠いても製品の安全は保たれません。たとえば滑走路に合わせて、大きなペンシル型の飛行機でも作れるでしょうし、大きな飛行船型の飛行機でもつくれるでしょうが、燃費だけでなく、安全上のリスクを背負うことになります。今のままのデザインで大きくした場合でも、搭乗人数が大きくなりますから、万一の故障が起き墜落した場合の補償額が甚大となります。経営上、一機の飛行機が落ちて、会社の経営が成り立たなくなることは、事業としては致命傷です。 現在燃費のいい中型機がもてはやされているのも、リスク分散のひとつだと考えます。
お礼
有り難う御座います。確かにおっしゃる通りですね、他の業種でもリスク分散 している所がありますからね。
- m2fragile
- ベストアンサー率40% (41/102)
現状ではコストとか需要以外の理由は無いと思いますが、 仮に10キロメートルの船や1キロメートル飛行機を作れるのか? 一番の問題は強度でしょうね。 30メートルのロボットを作り、 腕を動かすと腕が重力や遠心力や自重でもげてしまうと、 いったようなことが起こりうるでしょう。 飛行機の翼を支えることができる金属があるか?とか、 船体にかかる水圧や動力の付加に耐えられる金属だあるか?とか、 仮に作れたとしても、需要は地球脱出くらいでしょうし、 まだまだ先の技術だとおもいます。
お礼
有り難う御座います。迷いました専門知識がないので#3のかたの説明と、ともに 説得力がありまして。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
別に疑問ではありません。 飛行機なら「滑走路の長さ」に適合させなければなりません。 船の場合は「埠頭の長さ」を考えなくてはなりません。 簡単に考えれば、新幹線を100両編成にしたら駅のホームが適合しなくなります。
補足
分かりました、有り難う御座います。
- kokubosino
- ベストアンサー率19% (697/3530)
コストと需要を入れないんだったら詳しく答えられないので、あきらめてください
補足
すみません、私の質問の仕方が悪かったです。
お礼
有り難う御座います。技術面の説明もしてくださいまして。