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無線の資格
無線系の資格っていっぱいありますよね 海上通信士とか航空通信士とか、陸上通信技術士とか やっぱり船からの通信、飛行機からの通信、陸からの通信という区分ですか? また、通信士と技術士では通信ができるか、無線機の整備だけかとかってに理解してますが正しいですか?
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通信士は通信をするオペレーターの資格です。 オペレーターがへたくそだと、 通信に混乱を招きます。 一方、技術士はそのシステムを安定運用するための 技術者の資格です。 さて、局によって必要な免許が違っています。 海上移動局:オペレーターが重要なので通信士ですが、 メンテナンスができるように資格は工夫されています。 1総=2陸 となるのはこのためです。 電話関係:オペレートは要りませんから技術士の免許です。 放送関係も同じ。 という感じで、通信士と技術士は区別されています。 例外はアマチュアで、技術を持ち、通信もできないと いけないので、両方を試験されることになっています。 海上、陸上、航空というのは それぞれに適した免許とと言うことです。 たとえば、狭帯域印刷電信は海上通信でしか やりませんから、陸上、航空の試験には出ません。 大体は免許の操作範囲や試験範囲を見ると、 目的としている機器がわかります。
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- JUN-2
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まず、無線通信士と無線技術士は操作範囲が違います。 無線技術士は、基本的には通信そのものは行うことができません。 無線通信士は、無線技術士の行える操作範囲も含まれています。 (第一級総合無線通信士は、第二級陸上無線技術士に相当する操作範囲が含まれます) 海上無線通信士 船舶からの通信(GDMS対応) 総合無線通信士 通信全般。船舶からの通信にはモールス信号も含まれる 航空無線通信士 航空機および航空機との間の通信 となります。 陸上通信技術士は、陸上無線技術士のことだと思います。 例えば、大きな放送局の場合、第一級陸上無線技術士の資格が必要になります。第一級無線通信士の場合は、上記のように第二級無線技術士として扱われることになります。