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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オペアンプ単電源反転加算回路の音声遅延)
オペアンプ単電源反転加算回路の音声遅延
このQ&Aのポイント
- LM358を使用した5V単電源の8CHオーディオミキサー回路を作成しましたが、電源ON時に数秒の遅延が発生します。
- スピーカーからの音が出るまで数秒かかり、フェードインで実際のミックスされた音が出てきます。
- オペアンプの性能や回路の問題などを考え、電源ONですぐにスピーカーから音が出るようにする方法を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1さんの言うとおり、OPアンプを2電源にして入力のコンデンサを省くのが一番良いです。 単電源のままで使用するのであれば、次の方法が良いでしょう。 1kΩと47uFの位置を取り替えてください。 OPアンプの入力に8個のコンデンサがつながります。 抵抗とコンデンサがつながっているところを全部接続し、コンデンサを1個だけ残します。 これで立ち上がりの時間が1/8になります。
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- tance
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回答No.1
おそらく、各入力についているカップリングコンデンサに直流が貯まるまでの間が 飽和して音がでないのだろうと思います。これを防ぐためには、OPアンプのマイナス 入力の直流電圧を0Vにすれば良いのですが、そのためにはOPにマイナス電源が 必要になります。 今のままの電源で、気絶を気にならなくするには、時間を短くするのが良いと 思います。おそらく一番長い時定数は入力の47μFではないかと思います。 低音の出方に問題のない範囲で容量を減らしてみてください。 もう一つの手段はOPアンプのプラス入力にある0.1μFのコンデンサを大きくする ことです。これは完全な解決策ではないのですが、OPアンプの入力バイアス電圧 をゆっくり上げることで、安定に至までの間も小さい入力なら動作するように できます。
質問者
お礼
47μFのコンデンサを1μFに替えたら、確かに音が出てくるまでの時間が劇的に短くなりました。 OPアンプの+の0.1μFのコンデンサを100μFに替えてみましたところ、音が出てくるまでの時間は余り変わらず、ミキシングされた音に歪みが出ました。 入力段のコンデンサを小さくする、というのが改善策のようです。 とても参考になりましした。有難うございます。
お礼
負電源も考えましたが、とりあえず手持ちの部品がないので単電源で使おうと思ってます。 さて、アドバイス通り8個の47μFのコンデンサを全て取り除き、1個だけをOPアンプの入力にところに使いましたところ、劇的に音が出るまでの時間が小さくなりました。 次に、1μFにすると、ほぼ電源ONと同時に音が出てくるように!まさにこれを希望したところです。 的確なアドバイス本当に有難うございました。