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オペアンプコンパレータの回路とLM324Nの利用
- 車のバッテリーの電圧を制御するオペアンプコンパレータについて学びましたが、具体的な回路がわかりません。
- 回路は、バッテリーの電圧がオン・オフする基準を設定しています。
- LM324Nは、この回路に使用できるオペアンプの一つです。
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(2)です。 リンク先をクリックしても見えないですね、すみません。 アドレスをコピーして、ブラウザのアドレス欄にペーストすると開けます。
こんばんは 回路ですが、こんな感じでどうでしょうか。 定数は調べたり考えてみてください。 けっこう面白いですよ。
LM324Nを使うことは問題ないと思います。 ただし,LM324Nは16ピンのデュアルインラインパッケージに4回路 のオペアンプが入っていますので,オペアンプ1個だけを使うのであれば, 3回路分は無駄になります。 基本的な回路は,添付データシートp13のcomparator with hysterisisが 使えます。 もう少し実践的な問題として,オペアンプ回路の電源は,検出しようとする バッテリー電圧自体を使いたいのでしょうか? そうであれば,上記回路の +Vin端子には,検出信号である電源電圧をある程度分圧※して加える必要が あります。 +Vrefには基準電圧を加えますが,簡易的にはツェナーダイオードを使って 作ることができます。例えば6.8Vのツェナーダイオードを使って基準電 圧を作った場合,+Vin端子側の分圧比は6.8÷13.5=0.504 程度にすると,所要の検出電圧あたりで出力が反転動作します。 0.504を丸めて0.5と考えれば,検出信号である電源電圧を丁度1/2 に分圧※して+Vin端子に加えれば,ほぼ所要の動作が得られると思います。 1/2に分圧するには,10kΩの抵抗を2本直列にして,中間接続点を +Vin端子に,一端を基準電位に,他端を検出信号である電源電圧に接続しま す。 「ジェネレーターが働き出すとonとなる回路」をご所望ですが,上記回路 では,電源電圧が13.5Vあたりより高い場合にオペアンプ出力端子が ローレベルになりますので,想定する負荷に対して適切な変換回路-駆動回路 をつける必要があります。 どんな負荷をon-offしたいかが判れば,具体的な回路を示すこともで きると思います。
補足
早速のご返答ありがとうございます。 オペアンプの型番違ってました。2回路のLM358Nというヤツでした。 具体的な動作は、バッテリー自体の電圧ではoff(フル充電では13.2~13.3Vほどになります)、エンジンが回り充電電圧14.4Vが発生したらonとなる回路です(余裕を見て13.5Vあたりをスイッチング電圧としたい)。電源は全てバッテリーからのみで、オペアンプ以降はC1815とFETで制作済みです。なにぶん、オペアンプという物は初体験なもので、よろしくお願いします。