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結露対策 内窓設置かペアガラスサッシへの変更か
現在築年数の古い家に住んでいます。 冬に暖房を使用すると窓の結露が激しいので、現在付いているシングルガラスのアルミサッシを A ペアガラスのアルミサッシに変更するか B 既存サッシの内側に内窓を設けるか を検討しています。コストを考えるとAよりBの方が安くなると業者さんから言われましたが、 設置してからの効果がどのくらい違うのか気になります。 詳しいかたがいらっしゃいましたら教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.6
確かに窓からの熱の流出は大きいのですが、 古い木造住宅で壁面(というか家全体)が大して断熱されていない場合は、 窓だけ替えても…とは思います。 通常、A案よりB案のほうが高額になるのでは? 業者さんからはその逆のようなので、 ガラスだけの交換では済まないのでしょうか。 本題ですが、断然B案のほうが効果があります。 寒冷地では昔から2重窓ですし。 防音効果もありますし、二重サッシにされれば、屋内側の窓の屋内面はまず結露しません。 ただし、開閉が面倒なのと、屋内からの見た目が少し厚ぼったくなるという欠点はあります。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
ありがとうございます。 既存窓はサッシュから交換しなければペアには 出来ないようなので、廻りの補修工事も含めると 高額になるようです。