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24時間看護師のいる老人施設といない施設の違い
24時間看護師のいる施設といない施設の違いは何でしょうか?
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No.1です。 補足、有難うございます。 そういう視点での質問だったのですね。 ちなみに、ヘルパーと仰っているのは介護職員のことと解釈しますね。 介護保険施設のうち、比較的入所されている方の状態が似通った「介護老人福祉施設」と「介護老人保健施設」とで比較してみると、夜勤に看護師が入っているかどうかの違いなんです。(私は療法の施設で勤務していました) それで何が違うかと言えば、実際のところは心理的な負担感の有無ぐらいではないでしょうか。 夜間の医療行為と言っても、そうあるわけではありません。基本は急変時の救急措置ぐらいと思ってもいいでしょう。老人保健施設の夜勤看護師の仕事は定時の巡回を介護職員と分担して行うのと、一番時間を費やすのは薬の仕分けでした。ただ介護職員の立場に関して言うと、どうしても看護職との間に上下の意識ができてしまうため、特別養護老人ホームの介護職員に比べて主体性に欠ける部分もないとは言えないです。 では老人福祉施設(特別養護老人ホーム)ではどうかと言えば、夜間は医療職がいないのが前提ですので、その前提で全て考えていきます。例えば日中に体調が悪くなり夜間に急変の恐れがあるような利用者さんは、日勤帯のうちに主治医等と連絡を取り、万一の場合に備えてもらったり、場合によっては入院措置を取ったりします。ですので、夜間に救命が必要となる事態がさほど頻繁に起きるわけではありません。 ただ、転職を睨んでのご質問ということなので、一つだけ。 拝見した感じでは、これから介護職としてのスキルを積んでいこうというところなのかなとお見受けしました。今後のスキルアップを考えたとき、どちらの施設も伸ばせる部分は多いと思いますよ。 老人保健施設では身近に医療が存在し申し送りなどもNsと一緒に行い、さらに日誌類も共有したりしますから、医療に関する知識は実につくのが早いと思います。 逆に特養では特に夜間は介護職員が全てを担うという意味で、必然と救命措置等に対する意識は高くなり講習などを受講して技術を身につけようという動きになってくる人が多いです。 質問者様がどういった方向で今後を考えるかで選べばいいと思いますよ。 最後に、上記の施設の違いについては、あくまでも私が経験した(あるいは関係をもった)数施設においてのことですので、全ての施設が当てはまるわけではありません。ご理解ください。
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- higup
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違いというのがどういうものを指しているかがわかりませんが… “老人施設”とありますが、介護保険施設ととらえてよろしいのでしょうか。 介護保険施設は現在3類型があり「介護老人福祉施設」「介護老人保健施設」「介護療養型医療施設」の3つです。 このうち「介護老人福祉施設」を除いた他の施設には看護師が常駐しています。 違いと言えば… ・料金が違う~常駐している方が割高に設定されています。医療職の賃金水準の高さからくるものでしょうね。 ・ある程度の医療処置は施設内でしてもらえる。 こんなところでしょうか。 実際に施設で生活する上で、その入所されている方が何を求めているかですので、一概に何がよいとか悪いとかという比較はできかねますが。 補足などにもう少し具体的な質問を残していただけると、その点についてお答えすることは可能です。
補足
転職を考えてまして、24時間看護師のいる老人施設について知りたかったのです。夜勤やるうえで夜中に看護師がいるのといないのではヘルパーの負担が全然違うと思うんですよ。何せヘルパーは医療行為が一切できないので。
お礼
ご回答ありがとうございます。私は夜勤したことがないのでわからないのですが医療行為ができるスタッフがいれば大丈夫ではないのかと思い質問しました。