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企業の採用担当者への質問内容とマイナスポイントについて
- 就職面接で質問される内容とは？離婚の理由が採用に関係あるのか疑問。
- 離婚の理由を聞かれたが話したくない、なぜ質問するのか不思議。
- 就職においてマイナスポイントとなる可能性のある要素を考察。再婚の可能性をアピールする方法を求める。
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- Harry721
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- tac48
- ベストアンサー率36% (339/932)
まあ、縁あって採用側の仕事をしていますが、不採用の判断をする度にいつも 悩みます・・・(汗）。 面接の仕事って、普通に想像できないことを確認したがります。それがご本人 を一番良く理解してあげることだからです。例えば、２０代後半から急に働く ように理由はという質問に、女性が離婚と答えれば、面接者は納得しますが、 まったく逆に離婚が原因で離職したというと、社内不倫でも発覚したのかと 身構えてしまうものです。その辺の繊細な事情がからむかもしれないことを、 うまく聞くのが面接官の仕事で、そのままずばっと聞いて恨まれるっていうのは、 面接官としてはいかがかと・・・。 以下回答します。あくまでも私の私見ですが、あまりずれてないと思ってます。 ・契約社員での就業経験しかない 正社員採用の面接なら、マイナスです。自分が気づかないマイナスがあった から他社では正社員として採用しなかったと思っちゃうからです。将来、 「***になりたかったので、正社員でなくてもって・・・で働いていました。 そろそろ貯金もしなければならない世代なんで、・・・」などと答えられる と、マイナスになりにくいと思います。 ・年齢（27歳） 質問者さんは、一般にはお若い応募者です。ただ、新卒か第二新卒を 採用予定にしている会社にとってはマイナスです。 ・離婚歴がある 結婚予定について聞くケースは多々ありますが、２７歳の女性に恋愛遍歴 やら結婚歴を質問することはありません。過去について聞かれたら、 笑顔で「人並みです。」と答えればそれで充分で、離婚歴を自ら話すこと は不要です。 ・前職の会社を一旦退職したことがある 新卒以外は転職者が99％なわけですから、退職そのものがマイナスとは いえません。離婚＝実家に戻る＝退職は、理解されません。面接者にとって 理解できないことがある人は採用しないのです。離婚がきっかけで職場に いられなくなって、経済的に実家に戻ったなら、まだ理解されるかもしれない ですが・・・やはり離婚と職場にいられないという事情を聞きたいのが面接官 の考えです。言いたくないのは勝手？なのですが、理解されないと仲間になって もらえないです。だから、嘘でない範囲で退職理由ぐらいは説明できるように なっておくべきですね。質問者さんの事情が異なればそのままを使わないで 欲しいのですが、「家庭の事情で実家に戻らなければならなかったので退職しま した。あまり詳しくは説明しかねるのですが、今はその問題が解決したので、 まったく心配要らないです。」という例が簡易ですかねえ。もちろん、ベテラン だったら、「よろしかったら家庭の事情って、経済的なこととか、健康のこと とか・・具体的でなくて良いので教えてもらえますか？」などと聞くと思います。 当たり障りのない、そして嘘にならない答えを用意しておくべきです。 ご参考になれば・・。
お礼
回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 言われてみればその通りと思います。 本当に退職した理由は、当時の給料では生活が厳しいと感じたことと、雇用形態も将来に不安があったからです。 また、1人暮らしをするのが精神的に辛いと思ったことが事実です。（これはもちろん面接では言いません） もしお礼を見て頂けていたら、もう一つ質問させて頂きたいのですが、一旦退職した理由が結婚当時の家庭の事情なのですが、直近の退職理由を実家に戻る事情が生じたということにしても、一旦退職した理由は？と聞かれると、結局結婚していたことを話さなければならないと思いますが、いかがでしょうか？
- Harry721
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採用する側から言わせていただくと、結婚や離婚は個人的な話であり、それそのものにはあまり興味はありません。 会社として関心があるのは、結婚しているために転勤や海外勤務が拒否されるとか、単身赴任になるとか、遠距離通勤になるとかに関係するかどうかだけです。 また家族のことで言うと、年老いた母親がいてその面倒のために遠距離通勤になるとか、残業ができないと言われるとまずは採用しません。奧さんが病気がちだとか、病気の子どもを抱えているとかもかなりマイナスになります。 会社としては何の制限もなくフルに働いてもらえる人を選ぼうとするのは当然ですよね。 あなたのような場合は、ずっと契約社員であった、そういう不安定さの中で結婚し、すでに離婚経験がある、というようなことで、あなた自身に何らかの問題があるのではないか、社会性の欠如とかですね、と考えてしまいます。 前職の退職理由が「離婚」というのも（おっと、ここで初めて気が付きました。あなたは女性？）普通は書かないことなので、当然、採用担当者はその理由を聞いてみたくなります。 それに対して、「若気の至りで、ちょっと性格が合いませんでした」くらいに明るく答えればよかったのでしょうが、深刻そうな顔をして、それには答えられませんと言われたら、採用官はこの人はちょっと変な人だな、と思ってしまいます。 「精神的な病気」は企業が最も嫌う言葉です。 ですからこれからの就職活動で就職しようと考えているならば ・現在が独身である（自由である）事だけを言えばよく、結婚、離婚歴に付いては触れない（27歳だから聞かれることもないでしょう） ・前職の退職理由は「自己都合」とだけ書いておく。聞かれたら「実家に戻らなければならない事情が生じたから」程度に応えておく。 ・契約社員そのものは大した問題ではなく、そこでどういう仕事をしていたか、どういうスキルをつけたかだけが問題。それを強調して書き、話す。 ・結婚について聞かれたら（結婚してすぐに辞められるのを懸念している）、「当分結婚する気はなく、仕事で一人前になることしか考えていません」と答える。 とにかく、採用面接では相手が不安がる余計なことは言わないこと。 自分の個人的なことよりも、仕事に対する意欲や、熱意を強く言うこと。 それから事前に調べられる可能なかぎり会社のことを調べていくこと。 で、OKでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 本当にありがたいです。 私は女性です。 あと、退職理由は履歴書に書いているわけではありません。 なぜ退職したかと面接で質問された時に「離婚して、実家に戻ってくることにしたため」と回答していました。 改めて考えると、そう答えるにしても言葉が足りていないですね・・・。 実際は、当時の給料では生活が厳しいと感じたことと、雇用形態も将来に不安があったからです。 また、1人暮らしをするのが精神的に辛いと思ったことが事実です。（これはもちろん面接では言いません） ただ、もしお礼を見て頂けていたら、もう一つ質問させて頂きたいのですが、一旦退職した理由が結婚当時の家庭の事情なのですが、直近の退職理由を実家に戻る事情が生じたということにしても、一旦退職した理由は？と聞かれると、結局結婚していたことを話さなければならないと思いますが、いかがでしょうか？
お礼
色々丁寧に教えてくれてありがとうございます。 いかに、自分が間違えた方法で面接に臨んできたかということを痛感しました・・・。