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転職する際の短期間勤務について
- 転職をする際に「せめて3年は働かないと・・・」という事をよく聞きます。しかし、私自身は前職を1年未満で辞め、現在3年目に入った会社からの転職を考えており、悩んでいます。
- 友人達は最初に就職した会社で現在も頑張っているので、自分自身がとても情けないです。しかし、将来のことを考えると早めはやめの行動をした方がいいようにも思えます。
- そこでお聞きしたいのですが、採用担当者の方は「いろいろな事に挑戦したくて転職回数が多い人」と「やりたいこともなく、ただ年月を過ごしてきた人」のどちらを評価されますか?退職理由や将来に対する期待度によって変わるかと思いますが、どう考えるかをお聞きしたいです。
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私は、総務で働いており、採用の仕事もしております。 転職の多い人とただ年月を過ごした人。評価は一緒です。 新卒ではない中途採用の採用基準は、即戦力です。 「今まで、何をしてきたか」「今、何ができるか」「将来、何がしたいか」この点を説明して頂き、会社にとって戦力となるような人を採用します。 ですから、退職理由は、あまり重視しません。 ただ、就業期間があまりにも短い人には、退職理由を聞き、納得のいかない答え(例えば、単純に飽きっぽかった等)の場合は、その人の能力がいくら優れていても、採用はしません。
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- doctorelevens
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補足です。 >私の言う「いろいろな事」は仕事の内容です。 当たり前です。 仕事に関するカテゴリーです。 >実際にその仕事に就いてみなければ、それがどんなものかわからないと思うのですが・・・。 詳細はその通りですが、特殊な業界で無い限り、(学生時代に)アルバイトをする手もあれば、お客として付き合う手もあります。 巷には各種業界への就職の手引きの本が販売されています。 事前にその会社・業界のことを十分勉強することも、就職活動のひとつです。 実践主義の人ははっきり言って貴重です。 高評価の対象でもあります。 でも、事前調査はもっと重要です。
お礼
再びご回答頂き、ありがとうございました。 >当たり前です。 >仕事に関するカテゴリーです。 失礼致しました。いろいろな『経験』の事を仰っているのかと勘違いしてしまいました。
- doctorelevens
- ベストアンサー率36% (1543/4186)
採用を担当しております。 >「いろいろな事に挑戦したくて転職回数が多い人」 事実上ゼロ評価かマイナスです。 やりたいことが具体的にあって、それをすべて経験するならある程度は評価可能ですが、「「いろいろな事に挑戦」って言われたらアウトです。 そういうにのは学生時代にやっておいてください。 >「やりたいこともなく、ただ年月を過ごしてきた人」 仕事だけが人生では無いので、収入のために、ひとつの会社にしがみつく生き方もあります。 ある程度の期間我慢できるのであればマイナス評価ばかりとはいえません。 >前職の退職理由は、 同期と明らかに仕事量に差があるのに、上司がそれを評価してくれなかった事に不満を持っていた際に今の会社に呼ばれたからです。 「自分の評価」と「他人が自分を評価すること」は違って当然です。 自分を客観的に評価してどう考えるかが大事です。 「仕事量に差がある」ことが明確でも、実績や業務報告が十分に行われなければ、評価が低い場合もあります。 >社会保険に加入しないことと、会社の未来が見えないことです。 私もそれで転職したことがあります。 自分の将来と会社の将来を十分見据えて転職を検討されると良いと思います。 3年目なら会社の全体像も見えるでしょうからね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり転職回数が多いのは痛いところなのですね。 >学生時代にやっておいてください。 私の言う「いろいろな事」は仕事の内容です。 実際にその仕事に就いてみなければ、それがどんなものかわからないと思うのですが・・・。 >ある程度の期間我慢できるのであれば 給料の為だけに働くことは悪いと思いません。実際、不満と不安を抱えながらも今の仕事を続けているのは仕事をしていないと生活ができないからです。 しかしふと「本当にこのままでいいのかな?」と疑問に思ってしまう時があるのです。1度しかない人生なのに・・・と、甘いですが考えてしまいます。 前職の退職理由に関しては、自分でも甘かったと反省しています。 今の会社からの転職はすでに決意しています。どうみても未来のない会社ですので(苦笑)現在、希望する仕事の求人を探している最中なのですが、短期間での転職が引っかかっているところでした。もう少し自分の考えを整理してみたいと思います。
前職で人事総務担当時の経験談です。 せめて3年は⇒最初の1年は業務を覚えてもらうために指導も必要で人事効率からはマイナスです。2年目でうまく育ってくれればトントン。3年目から企業にとって労働生産性=付加価値が生じてくるという経験則です。 仕事量と仕事の質の差異の判断の問題があります。 チャレンジ精神が旺盛なのは良いですが、あくまで企業業績に寄与するかどうかがポイントです。 一人仕事ではなく会社という枠内での分業によるチームワークへの順応性=協調性が要求される職場では、チームの和を乱す独創性は好まれません。 個性を生かした単独作業の職種と、共同作業の職種では求める人材が違います。これを考慮して採用し、適材適所の人員配置をするのが人事担当者の仕事です。
お礼
回答ありがとうございます。 「せめて3年は~」というのは経験則ということですが、やはり3年は頑張らないといけないということですよね。 >仕事量と仕事の質の差異の判断の問題 これは私の前職の退職理由に対してのご回答でしょうか。私も前職での退社は考えが甘かったと思います。が、実際同期の人とは部門も同じで、量も質も少しではありますが私の方が上でした。他の部門の方やどう部門の先輩はそれを理解してくれていたのですが、店長や社長の店を管理する人が理解してくれなかった為に不満が溜まってしまったのです。
お礼
回答ありがとうございました。 >新卒ではない中途採用の採用基準は、即戦力です。 やはりそうですよね。 皆さんの回答から「評価は変わらないんだな」という結論に至りました。ありがとうございました。