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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カプサイシンのADIはなぜ算定されないのか?)
カプサイシンのADIはなぜ算定されないのか?
このQ&Aのポイント
- カプサイシンはアドレナリンの分泌を促進し、過剰摂取により精神病の原因となることがある。
- 大韓民国ではカプサイシンについて研究されており、日本でも程度の差はあるものの普通に摂取されている。
- 日本人の食事摂取基準にはカプサイシンの項目は存在せず、厚労省による耐用上限量の設定は行われていない。
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質問者が選んだベストアンサー
なんで無いのって設定する必要性が無いから。 火病とカプサイシンの関係だって、「そうかもね」程度でわかってないですしね。 一々そんな情報に泳がされてたら・・・ ちなみにトウガラシって医薬品でもあるんですよ。 さて、ADIですが、慢性毒性や急性毒性容量で最も低い値の100分の一と言う計算で設定されています。 参考URLを見て貰えばわかりますが、急性毒性はありますが慢性毒性のデータはありません。 マウスの経口急性毒性が質問者さんの引用元にもあるように47.2mg/kgなのでADI(慢性が無いので正確ではありませんが)は0.472mg/kgとなり、体重50kgの人では23mgのカプサイシンを摂取しても平気と言うことになります。 何かのサイトでトウガラシ2gにカプサイシン6mgが入っていると見たので(種類により差があると思いますが)これから考えるとトウガラシのADIは約7~8g程度ということになりますね。 一味トウガラシを大さじ一杯毎日食べても平気って事ですからね。 急性毒性なんてこの100倍なので… そんなに食うかね普通… まぁちゃんとした毒性も何も示されていないのに、わざわざ上限設定しないでしょう。
お礼
現状では慢性的なカプサイシン摂取による生体への影響がはっきりしていないから設定されていないのですね。 辛いもの好きとしては、25mgくらいは普通に1回の食事で食べちゃうこともあるんですよね… 一応量を減らそうと思います。 ありがとうございました。