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配位結合について
今官能基のニトロ基とスルホ基について勉強していたのですが、以下に記す考え方であっていますか? 配位結合とは非共有電子対(反応に関わっていない電子。電子式で表すと二つ揃っている電子)を使った結合。 お互いに電子を出し合うのではなく、片方の原子にくっつく感じ。 例:スルホ基(Sの非共有電子対を[]でくくってます。また、Sの左側の価標を見やすくするため長くしてます。空白が使えないので~で代用してます。) ~~~~‥ ~~:O: ~~~[‥] ――S―O―H ~~~[‥] ~~:O: ~~~~‥ また、高校化学で配位結合については学ぶのでしょうか?
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-SO3Hはスルホ基であっています。スルホン酸基という言い方もありますけど、スルホ基の方が無難なんじゃないですか。 で、「配位結合とは非共有電子対を使った結合」というのは変ですね。配位結合ができた時点で共有されちゃってますから。 形式的な話としては、共有結合が2個の原子が同数ずつの電子を提供して共有しているのに対して、配位結合では片方の原子が電子対を提供しています。そこが違うんですね。つまりあなたが書いた式で、SとOが共有している電子対は、Sに由来するものですよね?さらに言うなら、本来、そのように書くのであればSの上に+2、Oの上に-1の電荷(形式電荷)を書くべきです。高校では習わないでしょうけどね。つまり、Sが電子を1個Oに与えて、その結果O-とS+になり、その両者が共有結合を作っているという考え方です。 また、硫黄の場合には必ずしもオクテット則を満たす必要はないとする考え方もあります。 まあ、電子配置がきちんと理解できていればさほど難しい話ではないのですが、高校レベルでの説明となるとややこしいのであまり深入りしない方が良いと思いますよ。
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1.それは「スルホ基」では無く「スルフォン酸基」ですね。 考え方は合っています。色々意見はあるらしいですが。 2.習うんじゃないかと思います。ただ普通はスルーするみたいですが。
お礼
回答ありがとうございました^^ やっぱり、深入りしないほうが良いんですね… 好きな教科故につい深入りしたくなってしまいます(苦笑) 今は我慢して、大学で思う存分深入りすることにします。