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何故看護婦さんは「有り難う御座いました」と言わないのでしょうか?
あえてライフで質問させて頂きますが。最近家族の事で病院に行く事が多いのですが、帰り際に先生や看護婦さんからかけられる言葉はたいがい「お大事に」です。患者は普通の場合、病院を選んで診察して貰うので「当院を選んでくれて有り難う御座いました」という感謝の言葉があってもいいと思うのですが。 実際、不人気で潰れている病院も存在しますので、病院もある意味サービス業だと思うのですが。 皆さんの思っている所をお聞かせ下さい。
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現在、私が働いている病院での見解です。 「ありがとうございました。お大事に。」と言っていた時期もありました。「当院を選んでくれてありがとう。」「診察代を払ってくれてありがとう。」の意味からでした。 が・・・。 中には、こういう意味として捉えてくれない患者さんがたくさんいるのです。 本来、病院なんて、行かないにこしたことはない場所です。病気になってしまったので、仕方なく行く場所です。病気になってしまった不幸な人間に対して、「ありがとう」とは、何事か?病気になってくれて、ありがとうということなのか?他人の不幸を商売にしているということか? たくさんの方に、何度も言われたんですよ。こちらは、そんなつもりはなかったんですけどね。 余りにも多くの人に言われた為、「ありがとうございました。」という言葉は使わず、「お大事に」のみになりました。 あくまでも、私の勤務先の病院の見解ですので、他のところについてはわかりません。私、個人の意見としては「ありがとうございました。お大事に。」でいいと思っていますけどね。
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- neterukun
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ご機嫌いかがですか?neterukunです 私の解釈では「お大事に」というのは 病院側の「ありがとうございました」が含まれているの だと思ってます お薬をもらって帰るときってね 患者さんのほうが「よくしていただいてありがとう」って 気持ちを持ってると思います。 私も医者にいったら薬もらう時に 「ありがとうございます」と患者側として言います。 それを言葉にはしなくても患者側のほうは 感謝こそすれ「来てやったんだ.薬代払ってやったんだ」というビッグ態度には思っていない ということです。 つまり患者側のこころのセリフが 「ありがとうございました」であって 病院側はそれに対応する言葉として 「お大事に」を使う。 コレは「はやく治してくださいね」 「ありがとうございました」 (患者の心の「ありがとうございました」に対しての) 「どういたしまして」とい意味合いを含んでいるものと考えます。 如何なものでしょうか?⌒(*^∇゜)v
お礼
私も人によくしてもらったら、お金を払った貰ったに関係なく、”有り難う”と言います。 当然、病院で治療を受けた時も関係者に「有り難う御座いました」と必ず言います。その返答が「お大事に」というのが私にはちょっと冷たいような気がしたのですが。「お大事に」には病院側の患者への気遣いが含まれていると思えば、思えなくもないですね、 ご回答有り難う御座いました。
私もふくめ 医療スタッフは サービス業であることは自覚していますが 矛盾して 病気になって病院のくるような事はなるべく少なくなって欲しいと 思っています。 最大限の医療技術のサービスはしたいと考えていますが よその病院に取られたくないとかそういう次元の仕事ではないと 考えています。 早く元気になってその姿を見せてくれた時は「元気な姿を見せてくれてありがとう」と言います。 病気の人には やはり「お体をどうぞお大事になさってください」です。
お礼
>私もふくめ 医療スタッフは サービス業であることは自覚していますが 矛盾して 病気になって病院のくるような事はなるべく少なくなって欲しいと 思っています。 医療関係の方の素直なご回答、とても嬉しいです。 kangaeruさんのご回答を読んで、私の質問の「病院もある意味サービス業だと思うのですが。」と書いた事に恥かしさを感じました。医療はサービス業かもしれませんが、商売ではでは無いような気がしました。 今後考えを改めようと思います。 ご回答有り難う御座いました。
- mak0chan
- ベストアンサー率40% (1109/2754)
多くのご意見が寄せられていますが、plussunさんの意に反する内容がほとんどですね。私も医師や看護士の応対としては、「お大事に」でもよいのかなと思います。しかし、支払窓口で、「ありがとうございました」がなぜ言えないのでしょうか。 病院が、お金を支払ってくれたことに対し、一言の礼も述べないのは、以前は、病院数も少なく、また健康保険での支払い率が高かったことに由来すると思います。近年まで、サラリーマン本人は全額保険診療でした。「金はお前に払ってもらうのではない。お前に礼を言う義務はない。」との意識がありありでした。しかし、健保本人といえども、3割(2割?)負担となり、少々の病気やけがでは、病院へ行くことも少なくなりつつあると聞きます。 また、昭和50年代以降、全都道府県に医科大学が整備され、それにともない開業医も増えました。しかし、その後の少子化などもあって、医師過剰の時代が続いています。患者には病院を選ぶ権利があるのです。その競争に敗れた病院が、不正受給の道に走り、発覚して保健診療医の取り消し、廃業のやむなくにいたった例が、つい先日某県でありました。 「選ぶなんて言ってられない」とか「病院に来ないで元気で」などと高飛車なことを言っていないで、その病院を選んでくれたことに対し、また、お金を支払ってくれたことに対し、素直に「ありがとうございました」を言ってほしいと思います。 日本語として、「ありがとうございました」が、直ちに「またどうぞ」に結びつくなどということは絶対にありません。仮に、「またどうぞ」の気持ちがあったとしても、「今度は早めに受診し、救急車を呼ばないで済むようにしよう。」との心構えが患者にできればよいのです。人間は神様ではないのです。死ぬまで再発しないとは絶対に言い切れません。「そのときはこの病院をもう一度選んでほしい」と、病院関係者は考えないのでしょうか。
お礼
>支払窓口で、「ありがとうございました」がなぜ言えないのでしょうか。 私の家族が利用する病院は大きな病院なので、支払い窓口業務は銀行の職員が病院に出向して行っています。職員の名札には「??銀行」と書かれてあります。 という事は私は直接病院にお金を払い込んだのではなく、銀行を利用して振り込んだ事になると思うのです。が支払いの時には名前を確認し、金額を言われ、 お金を渡すと、お釣りの金額を言われ、お釣りを受け取るだけです。銀行の職員は極めて事務的な事しか言いません。ちょっと論点からずれた話になりましたが、こういう事を考え合わせると病院側は窓口を含む患者へのお礼はしないで良いと考え、指導しているように思えるのです。これは他の方が書かれている病院の古い体質の延長だと思うのですが。 >日本語として、「ありがとうございました」が、直ちに「またどうぞ」に結びつくなどということは絶対にありません 私もそう思って今まで生きてきたのですが・・・ ご回答有り難う御座いました。
- bun-bunbun
- ベストアンサー率21% (81/377)
私も皆様と同様、「お大事に」のほうが 「ありがとうございました」よりも良いと 思っています。ただし、医療に関してのみ。 (役所は反対に、もっともっと「ありがとう ございました」を言うべきですよネ) 「ありがとう」だと、どうしても「医は算術」 という感じがしてしまって。 いえ、実際には「算術」でしょうが、それを あんまりあからさまには出さないでほしい(笑 でも、医療従事者の低姿勢化は、歓迎します。 今まで、あまりにも威張っていましたから。 私が子供の頃は、医者といえば神様のようなもの で、ともかく威張りくさってました。 看護婦さんも同様。 「看護してやっているのだ。ありがたいと思え。 多少の痛みは我慢しろ。何事も私に逆らうな」 という態度の人が非常に多かったのです。 それからみれば、今は、まずまず改善されてきた といえるのではないでしょうか。 今後、更に改善されてほしいですが、それでも 「ありがとうございました」は、あんまり言って ほしくないような…(笑 「毎度、ごひいきに…」って聞こえちゃいます。 毎度ひいきにしたくないですもの(笑
お礼
言われるように、最近は威張る医者が減ったように思います。低姿勢化してきているんでしょうかね。 「ありがとうございました」が「毎度、ごひいきに…」に聞こえますか。確かにそうかもしれませんね。 ご回答有り難う御座いました。
- yu-taro
- ベストアンサー率39% (3209/8203)
plussunさんこんにちは。 私も医者に行くことが多いですが、医者や看護婦、薬剤師が「ありがとうございました」とは言われたことがないし、もし言ったとしたら、その病院は逆に不審に思い行く気がしないと思います。お大事にという言葉が一番適当です。 医者はある意味ででサービス業かもしれませんが、健康であれば行く必要はなく、具合が悪くなったから仕方なく行くところです。医者もできるだけ健康に生活できるよう、なるべく医者に来て欲しくないが、具合の悪い人には良くなるように助けるというところです。ありがとうというのは「病院に来てありがとうは病気になってありがとう」という意味で、医者が健康な人を具合が悪くなることを期待しているようで、これは誰が考えてもおかしいです。 医師過剰時代と呼ばれて久しいですが、大都市に集中していることで、地方や過疎地帯、僻地に行く程医者不足の現状があります。病院がつぶれるのは医療経営の問題で、感謝の言葉とは意味が異なります。 感謝の言葉は、病院に行って病気や怪我を治してくれてありがとうという患者がいう言葉です。医療関係者が感謝の言葉を言うこと自体がおかしなことで、考え方は間違っていると思います。
お礼
>考え方は間違っていると思います。 yu-taroさんを含め、皆さんのご回答を読んで、私の考えが間違っているというのは大体分かってきました。でもちょっぴり納得いかないのですが・・・ ご回答有り難う御座いました。
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
「ありがとうございました・・・・マイド・・・・また来てくださいね。お待ちしております」一度言ってみたいですね。(^_^;) こられる方がそれでよいなら、そうしますよ。(^_^) でも、日本では数ヶ月でつぶれるかも(^_^;)
お礼
日本では医師側からの感謝の言葉=結果的に金銭がらみと捉えられるのですね。 アドバイス有り難う御座いました。
- wa_on
- ベストアンサー率15% (139/920)
何故ありがとうございましたと言うのでしょう? 一般のお店でありがとうございました と言う時は、来て頂いた事に感謝の気持ちを込めています。またそういう言葉も含めてのサービスに対しての、対価を頂くのが通常です。 病院はどうでしょう? 来なくて済むならその方がいい場所です。救急車で「近いトコ」として運ばれた人もいるでしょう。よしんばその医院を選んで出向いたとしても、来なくて済む方がいい場所である事に変わりはありません。また選んでくれた患者に最大限報いる唯一の術が、治療です。サービス精神や心遣いはあってもあくまで2次的なものだと思います。 「お大事に」は家で体を休めて下さい。もう来る事がないといいですね。です。 いくら有名な医院であっても、それは同じです。
お礼
どんな病気でも治る万能薬が開発され、その薬が薬局で売られ、医師や看護婦が失業する事があっても医師や看護婦は喜べるのでしょうか? wa_onさんのご回答は十分理解できますが、私は病院を選んだ事に対してのお礼の言葉があってもいいように思うのですが。 ご回答ありがとうございました。
- cayenne2003
- ベストアンサー率32% (718/2227)
医療従事者です 私たちは患者さんの健康を願っています、物を売っているわけではありません 病気にかかれば1日も早く治って欲しいと願っています 病院を選ぶ、とありますが、では基準は何でしょうか?有名だから、あの先生は腕が良いとか、大きな病院だから、とか色々あるでしょう しかし緊急の場合、とにかく駆けつけるのが病院です、選ぶなんて言ってられないと思います 業種で分ければ確かにサービス業かもしれませんが、私たちは患者の命を預かっている仕事です、こう言ってはなんですが他のサービス業とは一緒にされたくありません 「お大事に」とは「体を大事に、早く治ってくださいね」という言葉の表れです、他の同業者はどうか知りませんが、私はそう心に思い送り出しています 出来れば病院に来ないで、元気で暮らしていただきたいと思っているのです 少し感情が入ってしまい申し訳なく思います、しかしながら一応患者を扱う一人の人間として本音で言わせていただきました
お礼
>こう言ってはなんですが他のサービス業とは一緒にされたくありません 私の質問内容の一部の文章でお気を悪くされたならお詫び致します。ごめんなさい。 実際に医療機関に従事されているcayenne2003さんのご回答、とても参考になりました。「お大事に」という言葉の重さもよく分かりました。 ご回答有り難う御座いました。
- eugenk
- ベストアンサー率55% (292/522)
病気で病院にいって有り難う御座いましたといわれたら、病気になってくれてありがとうと言われてるみたいじゃにですか? 利用したくて病院にいくわけではないので,,,, 感じ方は人それぞれですが、私はありがとう御座いましたといわれたらたぶんその病院にいきません(なんか商売しているみたいで) 経営がいい病院イコールいい病院じゃないし、 (潰れたらもともこもないですが) かといっていかにも診てやってるんだという所は嫌ですけど。 病気に対して保険点数(保険でできる治療額)が決まってて(多分過剰な診療を防ぐため)、本当はこの治療をしたいけど、この治療をすると赤字or儲からないからできないケースもあるみたいだし、(特に重い病気などで)
お礼
病気になった人を治療するのが医療機関で、治療の為に当病院に足を運んでくれて有り難うという意味の病院側のお礼の「有り難う御座いました」という発言は変なのでしょうかね。(ちょっと日本語が変かも知れませんがお許し下さい) ご回答有り難う御座いました。
- kingbox01
- ベストアンサー率51% (19/37)
患者にしてみれば、みなさん言われているように「ありがとうございました」はどうかと思いますが。 しかし、経営の面から見れば病院もサービス業だと思います。今はどの病院でも、診察の待ち時間が数時間あっても当たり前ですよね。自分なんかは付き添いで病院へ行って、待っているだけで具合がわるくなってしまうような気がしてしまいます。 古い体質から抜けきれない典型ですね。 今の時代、どの業界も不景気ですよね。病院だって例外ではありません。 「病院=サービス業」に気づいた病院がこれから生き残っていくのかなと思います。
お礼
私は10年位前、バイクの練習走行で太ももに大きな怪我をしました。その日、市民病院の夜間救急で看て貰いその場で4針縫って、先生が次の日に傷口を見たいというので次の日の朝9時前に病院に出向きました。そして待つ事2時間半。やっと名前を呼ばれました。看護婦さんに案内されるまま処置室に行き、結局消毒して包帯を変えておしまいです。時間にして1分弱でした。この時、処置だけならある程度優先的に出来ないのか疑問に思いました。 また、1年前にもこのgooで質問したのですが、(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=375583)この病院も酷かったです。この時は病院選びを間違えたら、病院に殺されると思いました。 例え病院がサービス業では無いとしても、患者への配慮は行って欲しいですね。 ご回答有り難う御座いました
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お礼
貴重なアドバイス有り難う御座いました。 病院側が「ありがとうございました」というと、患者が気分を害する事も実際にあったんですね。 アドバイス有り難う御座いました。参考になりました。