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時刻表と時間表の違いは?
電車などの“時刻表”は、昔“時間表”から改名されたそうですが違いは何なのでしょうか?
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はい、その通りで、大昔(1925年創刊)は「汽車時間表」、更にその前は「汽車汽船旅行案内」など「時刻表」と言う文字は表面に出てきていなかったんですね。で、この頃は時刻表示は12時間制でして、午前は細字・午後は太字で書いてありました。 で、1942年に戦時体制で鉄道も24時間制を採用した時に、「時間表」ではなく「時刻表」と言うようになったんです。その意味では、「時間」は12時間制のこと、「時刻」は24時間制のことになっちゃいますが、お互いにそれほど意識していた、という感じじゃないですね。単に「書き方を変えたから、名前も代えた」程度の話なんじゃないかと。
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- purunu
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時間と時刻は、No.1の方のいうよう、使い分けますが、 じつは、「今の時間は」-「9時半です」のようにも使います。 つまり、 時1=時間1=時刻の間の間隔 時2=時間2=時刻 これは、実は西洋の発想です。英語のtime、ドイツ語のZeitなど。 そして、学校の時間割りも鉄道の時刻表も英語でtimetable(時の表)です。 そこで、鉄道のtimetableというのは、日本では西洋から明治時代に 入ったもので、まずは「時間表」と訳されました。 で、それでもよいとは思うのですが、あるときから厳密を重んじる 立場で「時刻表」になりました。 そのきっかけには、No.2の方のいうように、12時間表記、24時間表記が あったと思います。つまり、それを区別するのに、単語の本質的な 意味の違いではなくて、本来は同じ意味の単語をあえて使った。
お礼
ご回答有難うございます。 なるほど~。とても参考になりました、ありがとうございます!
- windwald
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厳密な意味では「時刻」と「時間」は異なるからではないですか。 (12h制が「時間」で、24h制が「時刻」は完全な間違いですけれども) 口語ではあまり区別していませんが、厳密な意味としては 「時刻」というのは時の流れのある一瞬を示します。 「9時開店の店」だとか「8時ちょうどの『あずさ2号』」だとかのようなものです。 対して「時間」は、時刻と時刻の間を意味します。 「24時間営業の店」だとか「30分番組」だとかようなものです。 ということで、区別していなかった2つの言葉を厳密に使い分けるようになっただけのことでしょう。
お礼
ご回答有難うございます。 より正確な言葉を使うようになったという訳ですか~
- debukuro
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時間表は連続した時間を表にした物です 授業などが何時から何時までかを示すのは時間表です 時刻表はある一瞬を示します 列車がいつ発車するかなどは時刻です 一つの列車の発車が連続することはないので時刻です
お礼
ご回答有難うございます。 時刻と時間の違いは説明のおかげで分かりました。 ですが何故、昔は“時間表”を使っていたのでしょうか?
お礼
ご回答有難うございます。 >書き方を変えたから、名前も代えた 「えっ!?それはいい加減じゃないかな~」と思ってしまいました(笑)