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ブルーレイの容量を上げる方法

ブルーレイの容量を上げる方法を考えました。 図左は今までのレーザー光の道。 右は新しく考えたレーザー光の道。 レーザー光が無駄なく押し合ってより小さな点になると思うのですが、これで容量アップ可能だと思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.5

どんな光でも同じ事ですが、小さい点に絞るには回折限界という限界が あります。これは波長と照射角度(開口数NAと言う)と媒質により決まる 限界であって、レンズなどは理想的だとしても越えられない限界なのです。 (光の回折という性質がある限り生じる限界) 回折限界が問題になるほど、光源を小さくし(レーザを使う)、NAを 大きくし(焦点距離の小さい非球面レンズを使う)、さらに波長も 短くしています(だから青い光を使う) 媒質はどうしても空気でないとまずいので、現在はほぼ理論限界に 近い状態で使われているのです。(油の中に浸けると少し良くなるかも) 「無駄なく押し合う」というイメージが理解できませんが、現実は上記の ようなことで、波長を短くする(紫~紫外線)のが一番手っ取り早い方法 です。レンズの工夫ではどうにもなりません。 しかも、レンズは周辺ほど収差が増えます。レンズの中心から離れた ところを通る光線は収差を生みます。レンズ中心から光線までの 距離が倍になると収差は8倍悪化します。この点からもレンズの一番 悪いところだけを使った方法ではビームはぼけたものになってしまいます。

その他の回答 (5)

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.6

残念ながらレンズなど工夫では無理なんですよ、光が波であることはご存知ですよね。波には波長(波の頂上から隣の頂上までの長さ)というものがあって、この波長によってどこまで絞れるかは物理的に決まってしまうんです。赤外線からより波長の短い可視光線の青色に替えたわけも、赤外線ではどんなにレンズなどを工夫しても無理だからなんです。LSIなどの半導体の微細加工になると、さらに波長の短い紫外線でなければ必要なスポットまで絞れないんですよ。 ちなみに光の大まかな波長は長い順に赤外線→可視光線(虹の色の順で赤から紫という順で短くなる)→紫外線となります。赤外線より長くなるといわゆる電波になりますし、紫外線より短くなるとレントゲンで使うX線などのような放射線になります。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

なんでこれで「より小さな点になる」と思えるんだろう.

  • kernel_kaz
  • ベストアンサー率23% (665/2872)
回答No.3

いま画像見たけど、これでどうやってピットを読むの?(笑)

  • kernel_kaz
  • ベストアンサー率23% (665/2872)
回答No.2

無理だね(笑) そんな事ができるなら、REDrayの時に、BLUEを待たずにやってるさ

回答No.1

私にはそのような知識はありませんが、もしそれが可能なのであればこんな所で公開してはいけないのではないですか?? 特許を誰よりも早く取得した所に、その権利は与えられるのですよ??

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