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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メモリ効果について。)
メモリ効果について
このQ&Aのポイント
- ニッケルカドミウム蓄電池及びリチウムイオン二次電池は、放電終止電圧まで使用せずに充電と放電を繰り返し行い、さらに深い放電を行うと蓄電池電圧が2段階のステージをもって落ち込むメモリ効果といわれる見せかけ上の放電容量低下が生じる
- メモリ効果に関する問題の回答は不正解である
- 解説の方が間違っている可能性がある
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質問者が選んだベストアンサー
15年ぐらい前までNi-H電池、Ni-Cd電池の材料開発をしていました。 当時、リチウムイオン電池の容量の大きさに対応ができず、次々と市場をうばわれていった記憶があります。 リチウムイオン電池は容積あたりならびに重量あたりの充電容量が優れていたため、携帯電話、パソコンという二大市場で、先行していたNi-H電池を駆逐していき、Ni-H電池は安価市場にのみ生き延びた経緯があります。 さてメモリー効果ですが、15年前の常識では、Ni-Cd、Ni-H電池に固有の問題であり、リチウムイオン電池には生じないということでした(いささか異論があり、リチウムイオン電池でもメモリー効果があるという小数見解があったことも覚えています)。 また、たしかに解説もメモリー効果の解説ではありませんね。 Ni-H電池、Ni-Cd電池のメモリー効果を修復するといわれている(若干疑問があるが)手法を紹介しているようです。 お答えは (1)リチウムイオン電池にはメモリー効果は生じない (2)メモリー効果のため容量が低下したNi-H電池、Ni-Cd電池は完全放電させると(複数のセルでは必ず直列接続すること)容量が一時的に修復するといわれている です
お礼
遅くなりましたが、ありがとうございます。 やはり解説が間違ってるっぽいですね。