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電池のメモリー効果
ニッケルカドミウム電池,ニッケル水素電池のメモリー効果の話しは、何度も話題になっており、 大体概要はわかるようになりました。 ただ、ひとつ以前から気になっていることが触れられていないので、追加で質問させてください。 充電の時間って結構掛かりますよね。出かける時など、充電中の電池を充電が完了しないのに 充電器から外して使うことが、良くあります。…ビデオ、シェーバー、携帯等 充電を完全にしない途中の状態から、電池を使うことは問題ないのでしょうか? この場合にも、メモリー効果のような良からぬ事があるような気がして、気になっています。 リチウムイオン電池を含めて、完全充電しないで使うということに関し、問題が有るのか、否か 教えてください。
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完全充電しないで使うことに関しては、 全く問題はありません。 ただし、寿命的には損をします。 というのは、通常、電池の寿命は「サイクル」という言い方で 表すのですが、簡単に言えば、充電回数で寿命は表されるわけです。 充電時間でも、放電量でも、全充電電気量でもないところがミソで、 完全充電しないことで多少電池の負担が減っても、 たとえば、300サイクル持つ電池を、容量半分で使って 600サイクル持たせる というような事ができないのです。 なお、一部の電池(たとえば産業用の液体アルカリ蓄電池)などは 完全充電→完全放電を繰り返さないと容量が減ります。
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- kazu-kun
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回答No.1
リチウムイオンに関しては、完全充電は過充電につながるため、 完全に充電しないほうがかえって劣化しにくいようです。 詳しくは、PC Watchの最近の記事にありましたので、 そちらを参照してみて下さい。
お礼
お礼が遅くなりましたが、御回答有難う御座いました。