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メザシの刺し方についての疑問
メザシは、目に差したもの・あごに刺したもの・エラに刺したものがありますが、これは地域差だけの問題なのでしょうか?それとも、味や利用法に違いが出てくるのでしょうか?
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- gonba
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メザシは、目に差したもの・あごに刺したもの・エラに刺したものがありますが、これは地域差だけの問題なのでしょうか?それとも、味や利用法に違いが出てくるのでしょうか? 私の実家では、あごに刺した物は作りませんので、解かりませんが、メザシとは、その名の通り、目に刺したもので、エラに刺すのは、頬通し(ほおどし)と言います。 違いは大きさです、頬通しとあごに刺したものは、同じ様なものですので、地域性だと思います。 もう少し大きくなると、丸干しにします。 食べ方は、軽く焼いて食べるのが一般的ですが、好みによって、ご自由に食されて良いと思います。 毎度有り難うございます。
- hatiwan
- ベストアンサー率33% (106/314)
イワシと一口にいってもさまざまな種類があり、同じ種類でも大きさによって呼び方が違います。種類ではマイワシ、シコイワシなど。大きさでは大羽、中羽など。 私の感じるところでは一番小さいものが目に刺してあり、大きくなるにつれて目から遠ざかる傾向があるのということですね。あくまでも観測的見解です。きちんとした理論的根拠はありません。 種類と大きさで味がまったく違ってきます。大きなマイワシは脂が乗ってトロを思わせます。シコイワシは淡白で素朴な味わいです。どちらをとるかはまったくの好みです。
メザシは頭部が小さく貧弱なため、目の周りのわりと強固な部分に串や、紐をさし利用したことから、目刺しと言われているのだと思います。 普通に地域差ではないでしょうか?
お礼
コメント、ありがとうございます。 以前は漁師町では、大箱に一杯入ったイワシが100円とか200円で買えました。干物にして保存しておいても手に余してしまうので、肥料の材料として使用した時代が長く続きました。 メザシは、丸干しより有利な点がありますから、各地で作られていたのでしょうね。冷凍イワシなんて考えられなかったのですが、いまではそれが普通になっています。それだけ海の魚の量が減少しているという事だと思います。 地域差を考えると、おもしろい事が色々ありますよね。
お礼
コメント、ありがとうございます。 面白い見解ですね。参考にさせていただきます。この問題は未解決だった訳です。 和食の世界では大きなマイワシを選ぶところから、「メザシは貧しい人の食べるもの」みたいなイメージがあった時代もありましたが、今では「高級メザシ」なるものがありますからね。 スーパー等で売っているメザシは冷蔵庫干しの冷凍解凍ですから、自分で作っています。軒先のある家ではないので、天気予報見ながら作ります。 ウチは漁師町なので、イワシが水揚げされる情報を聞いて、魚屋さんの前で入荷を待ち構えている、みたいなカンジです。いきの良いところを、ピーッと手開きにして、アジ切りで、スッスッスッです。もっともコレは刺身の美味しい時期の話です。今の時期なら、セグロの塩煎りとかです。 また、煮干しは冬季限定の食というくらい冬と夏とでは味が違うので、冬場の煮干しは買いだめしておきます。多くのメーカーが賞味期限を6ヶ月としているため、賞味期限日より6ヶ月を引いたのが製造年月日となるわけです。 (質問文は短くするため、頬刺しと目刺しを一緒にしました。)