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興味深いスバル車について
- TVカンブリア宮殿で特集したスバル車についての興味深いポイントをまとめます。
- スバル車は太平洋戦争で導入された戦闘機「隼」の技術を受け継いでおり、水平対向エンジンや4WDなど独自の特徴を持っています。
- スバル車はアメリカ市場でもリーマンショック時に唯一躍進し、その後もシェア拡大を続けています。その理由は先進的な技術と経営戦略にあります。
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質問者が選んだベストアンサー
元スバルのメカニックで、全国選抜で構成されたWRCのメカニックとしてサファリラリーにも参加した経験が在る者です。 アンチスバルの方々には脱帽ですね、私からは一つだけ何故エンジンが水平対向なのかお教えします。 これは飛行機の星型エンジンを分解したときに水平方向の磨耗が殆ど無かったから採用されたのです、水平対向はシリンダーやピストンの下側の磨耗が早いなどと根も葉も無い噂があるみたいですが、ありえません。振動に関しても実際私自身見たのですがソリッドのマウント(ゴムブッシュを介さない)を用いてエンジンを搭載した場合エンジンの上に水の入ったコップをのせたら直列エンジンは水が零れコップが落ちましたが、水平対向の水は多少波立ちましたがコップは落ちずいつまでも載ってましたいかに振動が少ないかを物語るエピソードです。大衆車としてスバルは高いと思われがちですが、自社生産の車に限ってですが軽貨物車両までもが四輪独立懸架装置を奢ってますがそれこそスバルの誇りです。 ゼロ戦といえば三菱ですが、半分以上の機体は中島飛行機が作った事はあまり知られていない事実です。
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- burahuman
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スバル乗りです(^^ その昔スバルff-1と言う水平対向エンジン、4輪独立サスペンションのFF車に乗っていましてその時は特に考えは無かったのですが有る時天下のベストセラーカートヨタカローラの1400SLと言う車を半日ほど借りて乗ってみたところそのあまりの違いに大きな驚きを覚えました。 確かにスバルと比べると内装は金がかかっている雰囲気でしたが肝心のエンジンがまるで駄目、吹きあがりは悪く音はうるさい、では足回りは・・・これが直進性と操縦性が非常に悪く砂が少し有る舗装道路のカーブでテールがズルッ!と滑った時はヒヤッとしました。 ff-1では60キロ位で鼻歌交じりで回れた同じカーブを40キロ位でズルッ!ですよ。 しかしこれがベストセラーカーだったのですよね不思議な事に。 後にサニーやファミリア、セリカ、チェリーなどにも乗りましたがff-1とは比べるべくも有りませんでした。 設計思想がまるで違う事が体で分かりましたね。 月とスッポンとはこのことでしょうか。 その後スバリストになった事は言うまでも有りません。 時は過ぎ今から6~7年ほど前ですがサンバートラックでゆるい直線の下り坂を60キロ位で走行中左から大型トラックがこちらに向かって不意に出てきてそれを避けるべく思いっきり右にハンドルを切ったところ対向車線に乗用車が来たでは有りませんか。 反射的に思いっきり左にハンドルを切ってすぐさま右に回して道路と並行にピタッと止まりましたがこのメチャクチャな操縦でも我がサンバーは4輪がピタッと路面に吸いつくようにして全く挙動変化は起きず狙った通りのラインをなぞってきれいに止まれました。本当に横転やスピンをしても何ら不思議ではなかった状況だったのです。 あの状況なら他の軽トラだったら死んでいたかもしれません。 ff-1の時はスバリストになりましたがこんな事が有って今回は信者になりましたよ。 私が今生きているのはまぎれもなくスバルのおかげであると信じています。 それ以外にも長い間にはスバルでよかったと思う事が何度も有りましたが現在のレガシィ、インプレッサ、フォレスターなどは衝突安全性も世界屈指ですがその前に事故を起こしにくいという事が極めて魅力的であると思います。 もう私はスバル以外には乗れない特異体質になってしまいました(^^ 仕事ではサンバートラックTCスーパーチャージャーに、遊びではフォレスターターボに乗っていて時々他車にも乗りますがやはり駄目ですね、スバル以外は体が受け付けません。 また知人の話ですが冬の朝レガシィで信号待ちをしていて後ろに5台ほど車が続き信号が青に変わってその先のアイスバーンの緩いカーブをレガシィは普通に通り抜けたのですが後ろの5台は曲がれずすべて道路から飛び出して大事故になったそうです。 幸い死者は出なかったのですが歩行者が居れば間違いなく大惨事になる状況だったらしいです。 まさに恐るべしスバル、ですね。 水平対向エンジンやスバルの崇高な設計思想を理解出来ない人が居るのは仕方ありませんがテレビ報道などでカーブを曲がり切れず死者○人、などと言うニュースを見るたびにこれがスバルだったら何も起こらず普通に曲がれたろうにと実にお気の毒に思います。 以上スバルユーザー→スバリスト→信者からの思い出話でした。
- RTO
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ここだけ 「認定をごまかそうとしたのはスバルだけなんでしょうか?」 少なくともこの30年間に 新聞沙汰になり車の生産が長期間止まるようなインチキをメーカー自らやってしまったのはスバル以外では記憶にありません。 末端の営業所レベルの書類偽造なら 特装車や大型トラックでは某大手トラック専業メーカーが度々新聞記事になっています。 最近ですと「首都圏のディーゼル車規制に絡む三井物産の粒子状物質除去装置(DPF)試験データ偽造問題」というものがありました。こっちは部品レベルですがね。
お礼
技術力で一生懸命頑張ってるイメージなのになんだか残念ですね^^;
- fusa32
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スバル乗りです。 と言いましても先代のレガシィBPE(ツーリングワゴン3.0R)を所有しています。 今まで、ホンダ(1.6リッター)2台、日産(2.0リッター)1台、トヨタ(2.4リッター)1台と所有し、現在のレガシィに至りましたが、個人的には見えない部分にコストを掛けているのはレガシィ(BP)が一番でした。 トヨタなどにはありえないマイナートラブルはありますが、それにも負けない魅力があり4年が経ちました。(後輩のインプはシリンダーが摩耗し首を振り、高回転時に異音がすると言うトラブルが・・・持病??) 正直国産で他に乗り替える気すら起こらなくなりました(あくまでも私だけでしょうけど・・・) そんな私が現行に乗り替えないのは・・・トヨタの傘下に入り確かに大きく広く便利になりましたが、走りに関しては魅力の薄い車になってしまったからです。 恐らくアメリカ市場に重きを置いた車になったからでしょう・・・(これがアメリカでは業績を伸ばした理由でしょう) STIの方もこの件に関して苦言を述べられていたのを雑誌で見た事があります。 やけにピーキーな特性になってしまった懐の浅いインプなど・・・ 確かにアイサイトなどの技術はすごいとは思いますが、私には今まで走行性能は安全に繋がると毎年他メーカーでは考えられない程足回りなどにコストを費やしていたのに、それを辞めてハッタリ(失礼しました。あくまでも私の主観です)の効く方向へ走った様に思えてなりません。 そんなものはトヨタなどに任せておけば良いのです。 これもトヨタ資本と、アメリカ市場を重視した結果なのでしょう。 軽自動車も4輪独立サスペンション、軽なのに4気筒エンジンなど奢っていましたが、ダイハツの軽に代わってしまいました・・・(残るはステラとサンバー?)ちなみに私はもう購入できないR2も所有しています。 決してスバル信者では無かったのですが、気付いたらそうなっていました(笑) そしてバイクはスバル車の様にひと癖あるカワサキ車です。メカノイズもカワサキだからいいかと可愛がっています(笑) 長々と個人的な思いを書きましたが、私の中では唯一の国産車の砦だったのですが、それも無くなり・・・もうスバル車、いや、国産車は購入しないでしょう・・・多分ヨーロッパ車に流れると思います。
お礼
スバリストさんのお気持ちがよくわかりました^^
- fumiyahama
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再々質問に対するお答えです。 (1)何か飛行機の技術に対してこだわりがあるのでしょうか?・・・ やはり、戦後、スバルの軽飛行機に水平対向エンジンを搭載したこともあるのでしょうかね。但し、このエンジンは外国製のエンジンだったようですが、水平対向エンジンの採用は、下の回答者(スバルのエキスパート)のお方も書かれているような星型エンジンの耐摩耗特性の経験から優れた特性があることを理解していたのかもしれませんね。 その水平対向エンジンを搭載しアルファロメオ等の世界の自動車メーカーから先進性を認められた『スバル1000』の開発者が、百瀬さんという戦前戦中の飛行機屋さんだったというレガシィ(遺産)を大切にしているというメッセージですかね。 (2)最近は商売にも力を入れてきたのかな、という程度でしょう。・・・最近力を入れてすぐに黒字なら凄いですね。・・・・・ そうですね。トヨタと株の持ち合い(傘下ではありませんね)以前からスバルの社長は『うちの社員は放っておいても走りの良いクルマに仕上げてしまう。少しその技術力を乗り心地の良い方向に振り向けなさい』ということを指示したそうです。だから、ヨーロッパでも、アメリカでも、基本性能が良く「乗り心地が良い」という評判のようです。基本性能の部分は男性の感性に訴えますし、乗り心地の良さは女性や子供に支持されますからね。売上アップの隠れた要因かもしれませんね。
- RTO
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ここだけ 「バブルのときに赤字になったのでしょうか?」 バブルの時とは言い難いのですが 最終型レオーネの型式認定を受ける際に 車内に鉛を詰めて重量をごまかして認定を受けようとしたのが発覚しました。 試作車より量産車の方が重量が増える傾向にあるが量産車は認定を受けた重量で集荷しなければならない。だから試作車を重く作っておこう、というのが理由です。 これでレオーネの発売がモデルによりおよそ半年から一年遅れました。役人の顔に泥を塗ったのですから仕方ありませんね。 その間、スバルは売るクルマが軽自動車と、それをふくらましただけのジャスティーというリッターカーだけになってしまったのです。もちろんレガシーもインプレッサもない時代です。 おかげで信用をなくし、売るクルマもない会社になってしまいましたとさ。
お礼
そんなズルをしただなんて今まであった技術にこだわる姿勢とは逆ですね。 認定をごまかそうとしたのはスバルだけなんでしょうか?
- fumiyahama
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すみません。 下に間違ったことを書きました・・・2分割のエンジンブロックがポルシェで『高剛性』で、スバルが3分割ですね。 お詫びして、訂正致します。
- cash-maker
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こんにちは。 以前、このカテで質問者様と同じようにスバルの質問された方がいました。その質問では、トヨタの傘下に入るのはどう思うか…。 と、言うような内容でしたが。ある回答者がこんな格言めいた言葉を残していたのを思い出しました。 トヨタは200万で売る車を100万のコストで造る。 スバルは200万で売る車を180万のコストで造る。 私はスバル車を一台も所有した事はないのですが。みょ~に納得しましたね。 回答にはならないですけど、参考までに。
お礼
たくさんの高い技術がバーゲンプライスで惜しみなく投入されているということですね。 それなら間違いなくスバルがいいですね^^!
- fumiyahama
- ベストアンサー率44% (48/108)
私の回答への再質問頂きましたので、その回答と補足を行います。 (1)どうしてスバルは飛行機屋を強く押し出しているのでしょうか?・・・ 例えば三菱自動車は岩崎弥太郎以来の『三菱財閥』という誇るべき歴史と実績がありますが、スバルには他に何も無いからでしょう。 (2)ポルシェは値段が違いすぎますよね。・・・ ポルシェの基本技術は『ドイツの大衆車・フォルクスワーゲン』です。値段の問題ではありませんね。言うならばドイツ人の開発したクルマと日本人が開発したクルマの違いということでしょうね。スバルのエンジン・ブロックは、『鯛焼』と同じく2分割ですが、フォルクスワーゲン=ポルシェのエンジンブロックは3分割になっています。ブロック剛性と振動対策では3分割の方が有利とされています。スバルの拘りは半端ですね。 (2)他のメーカーもアメリカ市場を睨んでいるでしょうが、スバルのマーケティングは大手他社よりも優れているということですね。・・・ 他のお方のご回答にもありますが、スバルは商売は下手です。一周遅れのトップランナーだと思いますよ。最近は商売にも力を入れてきたのかな、という程度でしょう。 (4)ESCも独自開発するのは凄く技術力が高いということですね。・・・ ESCを独自開発している自動車メーカーは、トヨタだけです。トヨタは部品メーカーのボッシュとは別の方式を採用していますね。 『統合化している』メーカーのひとつがスバルということです。 (5)今主流のCVTもスバルが世界初だったんですね。・・・ そうですが、現在の各社のCVTはスバルが初期開発したものとは、マッタク別物で大変進歩していますね。 (6)隼のころからアイサイトまで、古い技術から新しい技術まで、高い技術力がスバルにはあるということですよね^^・・・・ そんなことは、どのメーカーにも言えることだと思います。好きか嫌いかと尋ねられたら、商売より技術優先の姿勢を『私は好きです』と答えますが、何から何まで優れているとは言えません。
お礼
>例えば三菱自動車は岩崎弥太郎以来の『三菱財閥』という誇るべき歴史と実績がありますが、 でも三菱自動車がそれを車を売るときに押し出してはいませんよね? 何か飛行機の技術に対してこだわりがあるのでしょうか? >フォルクスワーゲン=ポルシェのエンジンブロックは3分割になっています。 VWのこだわりのほうがスバルの水平対向よりも上ということですか。 3分割がどれ程凄いことなのかがわかりませんでした。 >最近は商売にも力を入れてきたのかな、という程度でしょう。 最近力を入れてすぐに黒字なら凄いですね。 >そんなことは、どのメーカーにも言えることだと思います。好きか嫌いかと尋ねられたら、商売より技術優先の姿勢を『私は好きです』と答えますが、何から何まで優れているとは言えません。 スバルの興味深いことを質問していますので、 商売より技術優先の姿勢は凄く興味深いですよ^^
- rgm79quel
- ベストアンサー率17% (1578/9190)
中島飛行機のことを仰っていると思いますが 中島飛行機は戦後富士精密工業となりその後プリンスに吸収され消滅しました。 ですのでスバルとは関係が有りません。 富士重工業も1966年(昭和41年)に東邦化学株式会社と合併し、存続会社を東邦化学株式会社とした為 消滅会社です。 中島飛行機で近年話題になったのは 創業者の孫である中島洋次郎元議員が逮捕されたことなどが上げられると思います。 尚、スバルは バブル華やかし頃、日本の自動車メーカーが 揃って増収増益であった折 唯一赤字転落したという奇跡のように希有な企業です…
お礼
>ですのでスバルとは関係が有りません。 カンブリア宮殿以外でも飛行機屋の話はよく聞きますが、 本当に無関係なのでしょうか? >唯一赤字転落したという奇跡のように希有な企業です… どうしてバブルのときに赤字になったのでしょうか?
- fumiyahama
- ベストアンサー率44% (48/108)
そうですねぇ、私はスバルというメーカーには、弱点もあれば良い点もあります。全て良いということはありませんね。 航空機メーカーとしての伝統・・・これは、現代にも脈々と息づいています。戦後軽飛行機も制作していましたね。東レと共同開発している炭素繊維複合素材を使ったルーフ等の自動車構造材や部品を、低価格で製作出来るようになったのは、永年に渡るボーイング社へ旅客機の翼の納入実績が生きていますね。ただ言っておきたいのは、トヨタの「カローラ」や「S800」を開発したのも長谷川氏という飛行機屋さんですね。トヨタにも航空機部門があり航空機を開発中ですね。間違いなくトヨタ、日産(旧プリンス)、三菱等にも『戦闘機』の伝統は生きています。そういえば、この春ホンダの小型ビジネスジェット機がアメリカの型式認定取得に向けて米国で初飛行していましたね。 こだわりの「水平対向エンジン」・・・これは、ポルシェほどこだわってはいないと思います。ポルシェは、更に低重心にする為に、エンジンの潤滑方式をドライサンプ方式にしていますが、スバルは通常の方式です。ただ重心を下げる努力はしています。新型のEB型エンジンではエンジン下部のオイルフィルターをエンジン上部に移して、低重心にしています。この新型エンジンはトヨタとスバルがコラボして開発中の2012年春発売予定の新型スポーツカーに採用されていますね。開発の発端は自らレーシングカーの運転も行うというトヨタの豊田社長がスバルのボクサーエンジンを気にいったからのようです。分かる人は分かるということでしょうか。 路面を選ばない「4WD」・・・確かに乗用4WDも『古い技術』になりましたよねぇ。乗用4WDのジャンルはスバルが世界初に開発しましたが、実は、現在のFF車は『ダブルオフセット・ジョイント(DOJ)』が無いと成立しません。このジョイントを共同開発し世界初採用したのもスバルです。あまり、このようなマイナーなネタを知りませんが、スバルの技術を知らない人が『4WDなんかいらないFFで良い』とおっしゃいますが、現代のFF車の根幹技術を開発したのもスバルなのです。このFF車を発展させたのがスバル4WDで、シンプルな機構と軽量という特徴があり、他の4WDシステムに比べ優位にありますね。 「ぶつからないクルマ」という世界でも類を見ない独自の発想・・・これは『世界で類をみない低価格』という表現が正しいと思います。クルーズコントロール、姿勢安定装置等を統合して10万円の価格で提供したのはスバルだけという意味でしょう。似たような「ぶつからないクルマ」はボルボ等沢山あります。スバルのアイサイトも昔はレーダー方式も併用していて高価でしたね。 なぜ、富士重工業だけがアメリカ市場でのシェア拡大し続けられるのかといえば・・・そんなにカッコ良いものではないでしょう。日本市場よりアメリカ市場を重視し、アメリカ人の価値観と金銭感覚に合致する商品をタイミング良く提供することが出来た結果でしょう。今まで無かったアメリカ向け商品を真面目に開発した結果です。価格設定は日本車より韓国車を意識しているような気がします。走行性能は明確に韓国車より良く、価格は他の日本車より少し割安に・・という戦略でしょう。 最後に、『走りを極めれば安全だ・小さいメリットを生かせ』・・・後3年ほどで、ESC(横滑り防止装置・姿勢安定化装置)の装着が軽自動車を除き全車義務化される。一般のメーカーはボッシュ等の専門メーカーのものを取り付ければ良いという考え方にたっているが、トヨタ、スバル、日産等の自動車会社は、独自開発した統合システムを開発している。トヨタ、日産のような大メーカーではなく小さなスバルが、アイサイト、4WD、ABSを統合制御出来るのは、それぞれの技術拘ってきた結果ですね。小さな会社のメリットですね。そうそう、今変速機の主流の位置を確保しつつあるCVTも、クルマへの装着は世界初ですね・・・これも『古い技術』になりましたねぇ。
お礼
航空機の伝統は他にもあるのですか。 スバルは飛行機をモチーフとしたグリルも装着しているそうですが、 どうしてスバルは飛行機屋を強く押し出しているのでしょうか? ポルシェは値段が違いすぎますよね。 やはり低重心がボクサーエンジンのメリットということですね。 乗用4WDはスバルが世界初なんですね。 FFのジョイントもスバルが世界初なんですね。 アイサイトは低価格で高技術を提供しているのが凄いんですね。 他のメーカーもアメリカ市場を睨んでいるでしょうが、 スバルのマーケティングは大手他社よりも優れているということですね。 ESCも独自開発するのは凄く技術力が高いということですね。 今主流のCVTもスバルが世界初だったんですね。 隼のころからアイサイトまで、 古い技術から新しい技術まで、 高い技術力がスバルにはあるということですよね^^
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お礼
元スバルのメカニック! WRCのメカニックとしてサファリラリーにも参加!! スバルと飛行機のことが大変良くわかりました。 飛行機と水平対向エンジンも切っても切れないものだったんですね。 それならスバルの両方への熱心なこだわりも十分に理解することができます。 >軽貨物車両までもが四輪独立懸架装置を奢ってますがそれこそスバルの誇りです。 技術に相当こだわって惜しみなく技術を投入していたということですね。 >ゼロ戦といえば三菱ですが、半分以上の機体は中島飛行機が作った事はあまり知られていない事実です。 ゼロ戦も中島飛行機だったんですね。 いろいろと勉強になりました他の事があったら是非また回答してください^^♪