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スバルが50周年らしですが車や会社にどんなイメージがありますか?

凄い技術力を持っているメーカーなのかなと思います。でも車に詳しくない私にとっては理解する事が出来ません。だからトヨタ車の幅広い車種構成の方に魅力を感じてしまいます。 スバルの技術は小さいメーカーだけど国内もとより世界と比べてもトップレベルなのですか? スバルの顔はレガシィとインプレッサのどちらなのですか? 最近のスバル製軽自動車が販売面ではさっぱりだったのは何故ですか?

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回答No.8

国産各メーカーの1500~2000CCクラスを乗り継いで結果スバルに落ち着き2台目のスバルに乗っている者です。 スバルの考え方の一番の特徴は走りを最優先にしているということでしょう。 見た目の豪華さ派手さかっこよさよりも車にとって最も重要な走りを追求しているメーカーです。 独特の技術としてはボクサーエンジンやシンメトリカルAWD(四駆)等ですが、 それらは昔から現在まで参戦しているWRC(ラリー)への開発やフィードバックがあって今後も向上し続けていくことでしょう。 モータースポーツ走りのイメージが強いメーカーであってそれは今では極々少数となってしまったMTの多さにも表れています。 MT設定がどんなグレードであっても非常に多くインプレッサSTIなどはATの無いMTオンリーの設定です。 販売比率も他メーカーよりもMTがかなり多いそうです。 安定した走りは雪道やアイスバーンなどどんな路面状況においても安全で快適に走ることができますし、 ボディの基本構造が優れているため衝突安全でもインプレッサでは世界一を受賞しています。 雪国ではそういった性能が高いスバル車が好まれ非常によく売れています。 トヨタ車は見た目のよさや同じ部品を流用して見た目が違う車を作るバリエーションは優れていると思いますが走りや安全では到底スバルには及ばないメーカーです。 例としてトヨタのシートのつくりはあまりよくなくすぐに疲れたり腰が痛くなってしまいがちですが、 スバルのシートは長距離ドライブでもしっかり体を支えてくれて非常に快適なドライブが楽しめます。 こういった見えない部分であってもしっかり正しいものをつくっているのがスバルです。 またトヨタ車はスポーツが不得意で現在はスポーツモデルがありませんが、 スバルのスポーツ性を評価しスバルとトヨタ共同でFRコンパクトスポーツカーを開発中となっています。 規模が小さいため車種が少なくフルモデルチェンジも遅いですが少数精鋭といった印象を持っています。 売れればいいと思っているメーカーよりもこのような地味ではありますが実直にまじめすぎるようなメーカーは少なく、 なにより最近失われつつある走る喜びのある車ということにこだわりを持ちミニバンのエクシーガでさえも走りを売りにできるようなメーカーはまさに世界に誇れるものでしょう。 スバルの顔はやはりWRCでの認知度が非常に高く世界にファンがいるインプレッサでしょう。 コリン・マクレーが乗っていた青い車と言えばあまり詳しくない方でもわかるかもしれませんね。 軽自動車であってもスバルは妥協せず非常にいい車をつくっています。 軽でも普通車のような乗り味なのですがそのこだわりの分コストを重視する他メーカーや消費者のニーズには合わなかったのかもしれません。 ですがR2Rは低実燃費ナンバー1を受賞していますのでスタイリングが独特なせいかもしれませんね。 そして今後は軽自動車の開発はトヨタの意向により無くなってしまいました。 車好き走り好きに愛され一度オーナーになるとあまりの良さからその後もずっとスバルオーナーとなってしまうスバリストという言葉さえあるようなメーカーは他にはありませんよね。 お店の方もセールスマンというよりも機械屋職人気質といった感じが強くやはり他のメーカーとはなにか違った雰囲気が感じられることでしょう。 今後はトヨタの影響力が強まり車種構成や方向性がどのように変わっていくのか興味がつきないところです。 個人的には今よりも更に走りに特化したこだわりが非常に強いスペシャルブランドとなることを望んでいます。 走りのスバル素敵なメーカーです。

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  • lucky467
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回答No.17

私のイメージとしては、例えば 100万円で車を造って200万円で売るのがトヨタで、 150万円で車を造って200万円で売るのがスバルってイメージですね。 商人気質の車と職人気質の車。(私の勝手なイメージです) よくスバルは過剰品質だと言われますが、私はこの意見に疑問です。 他車メーカーの人間が過剰品質だというのは判らなくもないですが、 ユーザー側にとっては、過剰品質で何がいけないのでしょう? むしろ高品質車をお買い得価格で買えて喜ばしい事だと思いますが。 スバル全体の顔はやはりレガシィだと思いますね。 若者向けの顔はインプレッサかな?(笑)

回答No.16

ANo15の補足ですが、ゼロ戦のエンジンは中島飛行機製の栄エンジンでした。 確かに富士重工の前身は中島飛行機ですが、どちらかというと機体製造部門で、エンジン部門は富士精密工業になりのちにプリンス自動車、そして日産プリンスへとなります。 スバルが販売面でさっぱりだった理由は、業販頼みで直販はおまけだった時代が長かったことでしょう。 あるディーラーの新人研修ではもっとも接客の悪いメーカーとして挙げられていました。 最近はずいぶんよくなりましたが、時すでに遅しの感があります。 軽四については足回りは完全に過剰品質です。 いいもの=売れる商品ではないということです。

  • nichaim
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回答No.15

ちょっとだけ否定意見を・・・ 富士重工の前身の中島飛行機は、「ゼロ戦」の開発に関して三菱に破れています、もともとは技術力のあるすばらしい会社です その血を受け継いでいる「スバル」は頑固です、世界で水平対向を製造しているのは2社だけです、というか是が無ければメーカーとして存続していないかもしれません 頑固だから、軽自動車にもお金のかかる4気筒積んだり、無駄にすごい足回りを付けたりします、ユーザーさんも一回乗れば凄さはわかると思いますが、興味の無い人には理解されませんし、その他の安く普通に買えるクルマを買います、R2なんて一人で乗るクルマには最高だと思いますけどね スバルの顔は、メーカーにしてみれば利幅の大きいレガシィでしょうね、今後は、BMWみたいなプレミアム路線に行ければ安泰でしょう

  • fusa32
  • ベストアンサー率31% (91/291)
回答No.14

他の意見にもありましたが、技術がトップかどうかは分かりませんが個人的には良い車を作るメーカーだとは思っています。 この10年でホンダ2台 日産1台 トヨタ1台 乗継ぎ現在BPレガシィD型の3.0RとR2を所有しています。(決してスバリストと言う訳ではなく気づいたら2台ともスバルに・・・)  本日家族サービスで片道250キロの道のりを水族館までレガシィで日帰り往復して来ました。走る、曲がる、止まると言う車の基本機能に対して真面目に作られているなとつくづく感じました。 数年前同じ道のりをトヨタの2.4リッターの車で日帰りした時は帰りはフラフラでしたが、今回は非常に楽でした。  3リッターAWDで燃費はリッター13キロを超えました。燃費について言われる方もいらっしゃいますが、十分すぎると思うのは私だけでしょうか?  親父がゼロクラウンのアスリートGを所有していますので、トヨタの上級車種が良いのは分かってますが、個人的にはレガシィの方が疲れが少ないです(私だけかもしれませんが)叔父のLSにを運転した時は緊張して逆に疲れましたけど(私の身分に全く合って無いので単に体が拒否してるだけなのかも・・・)  ただ、セッティングを煮詰める技術、煮詰めて熟成させる技術は高いのかもしれません。(あくまでも同クラスでの比較です。私個人的な)  スバルの顔は日本ではレガシィ海外ではインプレッサかもしれません。これも私の個人的な意見ですが(笑)  軽自動車の不振ですが、私のR2は室内が狭いですから(燃費はリッター21キロと上出来です)・・・一人で乗るには全然良いと思うのですが、後ろの席が全く使えないのは痛いかなと(汗)私が子供だった20年ほど前頃はそんな車はゴロゴロしていたのですが現在は不利と思われます。  ただ結構普通軽に掛けない所にこだわってますし~ただ足が突っ張りすぎなのでダンパーにまではお金かけれなかったのかなと(汗)  でも赤帽の方の話ですと、スバルのサンバーが一番耐久性があるのだとか。  要は良いだけでは売れない世の中だからですかね~

noname#68615
noname#68615
回答No.13

No.11さん、すみません。今後は変換間違っていても全て放置の方向でいきます。下手に修正しない方がよさそうです。

  • leon326
  • ベストアンサー率39% (131/328)
回答No.12

元スバルの人間です。 他の回答者の方が仰るとおり、何を持ってトップレベルとするか?によって、スバルの評価は大きく分かれると思います。 そんな中で、「安全性に対する考え方」と言う点では私はトップレベルだと思います。 スバルが他の会社に比べて、走行性能に磨きをかけるのは安全に対する意識が高いからです。 一般の方から見たらインプレッサの最高級グレードなどは「すごく早いスポーツカー」かもしれません。 しかし、スバルから見れば「非常に高い安全性を持った車」です。 限界性能が高ければ、より多くの事故を未然に防ぐことができる。 そんな事ばかりを考えていて、軽自動車にも妥協を許さなかったお馬鹿な会社です。 正直、現代の日本のニーズにはマッチしていない部分が多いと思います。 だからこそ一般の方には「マイナーなメーカー」と言われてしまいます。 一方で、専門家の方には「レガシィなんかは500万でも売ってもいい車だ!」なんて言われちゃうんです。 でも一度スバル車を買うと、次回もスバルを買うからね♪ なんて言って下さるお客様が多かったのがちょっと自慢です(笑) 最近はtoyotaの意見が強いのか、スバルらしさが失われてきているような気もしますが、それはそれで仕方ないと思います。 ※こだわりは今でもあるそうですが、コストダウンが目立ちます。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.11

揚げ足取りではないですが・・・・ k_office 様が#6で書いていらっしゃる「水平対抗」ではなく「水平対向」エンジンです。      ここでもよくその文字が出てきますが、スバルファンの私としては非常に気になります。 k_office 様もスバルを乗り継いでいらっしゃるとの事ですから、この変換も是非御注意を・・・・ もし不快に思われたらごめんなさいね。

noname#68615
noname#68615
回答No.10

No.6ですが、思いっきり変換ミスってますわ。書かなくても分かると思うけど放置するよりましかと…。 四輪行動⇒四輪駆動

noname#142255
noname#142255
回答No.9

スバル360から3世台乗りましたが 雨漏り ミッショントラブルでバック不能に(購入3日目) 愛想が尽きてメーカーを替えました スバルは技術は優れているようですが 製造現場の技術は疑問です

回答No.7

●会社にどんなイメージがありますか? これは時代によって大きく2つに分かれます。 下の回答でもあるりますがスバルはその昔,飛行機(しかも戦闘機です)の開発を行っていたトップレベルの技術者集団で,その技術者たちが作り出した車はどれも時代の一歩先を行くものでした。 その時代にファンになった人たちは自分達をスバリストと称し,スバルの車に乗っていることに誇りを感じていました。 次の世代はWRC世代です。 レガシーやインプレッサがWRCで活躍する姿を見て,「あの世界でもトップカテゴリーのレースで活躍出来るなんて!」と憧れを持ち,また4WDが人気だった背景もあって,一気にレガシーやインプレッサに乗る人が増えました。 両方の世代ともそうですが,共通点はやはり「走行性能が良い」・「技術的な点で良いシステムを採用している」の2点であり,デザイン面はそれほど重要視されていない感じです。 ●世界と比べてもトップレベルなのですか? これは少し認識が違います。 トヨタならコスト重視で採用しないシステムを(特に走行性能に関する項目),スバルなら重要視して採用していきます。 言い換えれば,トヨタは「普通に街中を走るのにオーバースペックな仕様は無駄!」と考え,スバルは「車は走ってナンボ!走行性能に妥協しない」と考え,車好きがどちらを支援するかといえば一目瞭然です(逆に「車は雨風凌げればなんでも良い」とか「普通に走れるならオシャレな車が良い」ならトヨタとなるわけです)。 ●スバルの顔はどちらなのですか? やはり,一般層をターゲットにしたレガシーだと思います。 宣伝効果はインプレッサですが,車自体が万人受けするような車ではありません。 ●軽自動車が販売面ではさっぱりだったのは何故? 既にトヨタとスバルの考え方に付いて書いていますが,今の世代は車の走行性能よりも,使い勝手やオシャレを求めています。 R-2やR-1は車自体の性能は軽自動車の中でもトップクラスなのですが,使い勝手(狭い・モノが詰めない)やデザイン面(独特すぎて支持されなかった)で一般受けしませんでした。 また,販売に関する手法も例えるなら,購買層のニーズをしっかり捉えてプレゼン上手なトヨタと,口下手で営業は苦手な昔ながらの職人的なスバルと言う感じであり,今の時代を見ればどっちが営業成績が良いかは一目瞭然ですね。