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少し専門的です
膵臓から出る インスリンには 基礎分泌と 追加分泌があります。 わたしは 追加分泌だけでいいと おもいました。血糖があがれば追加分泌が おさえてくれます。 基礎分泌はなぜあるのか 詳しい方は 御教示ください。
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人が活動するために「糖」が絶対に必要になります。 ですから、血中には「適切な量の」糖が存在していなければなりません。 血糖値を安定させるために、肝臓に糖をグリコーゲンという形で蓄積しておいてそれを放出しますが、それを制御するのがインスリンの基礎分泌です。 また、エネルギーは細胞内で作られるわけですが、その為には糖を細胞内に取り込む必要があります。 糖を取り込むために、インスリンは必要なのです。 いわば、車で言うアイドリング状態です。 アイドリングであれば、暖房も効きますし、オーディオも使える。それに低速であっても動くことも出来る。 で、加速したければアクセルを踏む(インスリンの追加分泌)みたいな感じです。 インスリンは、確かに血糖値を下げることが大きな役割の一つですが、食後以外にも役割はたくさんあるんですね。
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- mamafufu32
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回答No.2
膵臓のβ細胞のランゲルハンス島から出るインスリンは、追加と表現するのが正確です 糖質が小腸に届くとスィッチが入ってインスリンが分泌される=全く出ない/1型糖尿病 量が少ない、出るタイミングが乱れる 出ていてもなぜか?効きにくい/2型糖尿病・・・インスリン注射はこのメカニズムを解決するために、待ち受け分として(本当は隠しておいて、糖質が来たときに瞬時に出る)最近のランタスやレベミルが発売された
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
たいへんにわかりやすい言葉での 表現ありごとうございます。 肝臓からの放出を おさえているのですね。
補足
ありがとうございました。 ところでその肝臓からのグリコーゲンの放出も 追加分泌で おぎなえないのですか。