ランゲルハンス島の細胞について
こんにちは。
ランゲルハンス島の細胞の反応についてなんですが
高血糖の場合、すい臓のランゲルハンス島β細胞が刺激され
インスリンが分泌されるとなっています。(壱)
低血糖の場合、ランゲルハンス島α細胞が刺激され、
グルカゴンが分泌されると書いています。(弐)
それで、問題でグルカゴンとインスリンについて書きなさい、とあったんですが
教科書にある答えは
グルカゴン:低血糖をβ細胞が直接感知して、また低血糖を感知した間脳視床下部から
交感神経の刺激で分泌され、肝臓でのグリコーゲンからグルコースへの分解を
促進して血糖量を増加させる。(参)
インスリン:高血糖をα細胞が直接感知して、また高血糖を感知した間脳視床下部から
副交感神経への刺激で分泌され、グルコースの細胞内への取り込みや
肝臓でのグリコーゲン合成を促進し、血糖量を減少させる。(四)
となっています。
壱を見ると高血糖の場合はβ細胞が関係あるように書いてあるんですが
β細胞が関係あるのは参を見るとグルカゴンのように思われます。
でも実際は分泌されるのはインスリン。
また弐を見ると低血糖の場合α細胞が関係しているように書いていますが
α細胞が関係しているのは四のようにインスリンだと思われます。
でもこっちは実際分泌されるのはグルカゴン。
壱と参、弐と四、書いてあることが矛盾しているように思えます。
α細胞が感知するとインスリン。刺激されるとグルカゴン。
β細胞が感知するとグルカゴン。刺激されるとインスリン。
というのはおかしくないでしょうか?
あたまがこんがらがってどちらがどちらだかよく分かりません。
この部分がよく分からなくてたずねさせてもらいました。
どなたか分かりやすく教えていただけないでしょうか?
おねがいします。
お礼
ありがとうございました!!!