- ベストアンサー
個人事業主の確定申告
昨年8月でサラリーマンをやめて11月から塾を開きました。 すぐに生徒が集まるはずもなく、2010年は2か月でほんのわずかの収入です。 逆に、家賃、教室の設備、看板、宣伝費などで400万ぐらい出費しました。 このような状態でも確定申告をしなければいけませんか? また白色・青色申告の違いなどはどんなところでしょう? 教えていただければありがたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
愚生も昨年退職し,9月に開業しました。貸事務所を借り,パーティションや事務机・相談用テーブル・イス等の種々設備を入手。 個人事業用名の口座を作ったのですが,銀行によると思いますが,インターネットバンキングは1個人1バンキングで,事業用名では使えない由。振込みのため一々銀行に行くのが面倒で,やむをえず,個人用口座を使うこととし,出金の全部を「事業主借」で処理しています。 その「事業主借」が開業の前後を問わない昨年度分が500万円を超え,内「開業費」が261万,「開業費」に入らぬ模様の10万円を超える備品・設備を入れると300万円を超える金額になりました。 「開業費」は経費で処理できると思い,「弥生」とeタックスで悪戦苦闘の結果,売り上げと経費の差額が400万円近いマイナス(※)になり,退職金との「損益通算」をした結果,「還付金」が「百数十万」と出ましたので,送信しました。 (もっとも,送信後,開業年は10万円を超えても30万円以下の物品なら合計300万円まで経費で落とせると知り,差額39万円の関係で,申告をやり直すか否か,来年に繰り越せることもあり,考慮中です。) このまま税務署からの「お尋ね」も何事もなく過ぎれば,退職後の収入としてはこれが一番の大口になります。 質問者の方も,御同様そうですので,確定申告で百数十万の還付を受けられると思います。 色々面倒で金もかかりますが,仕事が暇そうですので,税金関係に本格的に取り組まれ,お稼ぎになることをお勧めします。 パーティションなど,購入したとたんに数十万円の物が数万円になるのに「繰延資産」と言われても,実感は湧きませんね。 ※「弥生」の「青色申告」は確定申告B第三表(分離課税)には対応していません。 が,他の高いソフトを新しく買う必要はなく,eタックスで「送信する」の前の「帳票が印刷できます」のところまで行き,帳票を印刷してみて,おかしくなるところまで戻って「再入力」→「印刷」を繰り返せばいいです。 愚生も住宅ローン控除の関係で,「計算済みです」から入ったら,「控除用の資料を税務署に送付して下さい」になってしまいました。このため,「計算済み」の前の床面積・地積の入力段階から入力し直したら,「添付省略・送付不要」になりました。結局,当面は全部添付不要になりました。 もっとも,上記のとおり「お尋ね」があることも想定し,退職金や給料の源泉徴収票から購入物品の領収書等々まで添付資料等々は一切合切全部保管しており,闘いの準備は完了しています。
その他の回答 (2)
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
>このような状態でも確定申告をしなければいけませんか? 本来、課税される所得がなければ申告の必要ありません。 ただ、貴方の場合8月までは給与所得があり年末調整されていません。 その場合、確定申告すれば引かれた所得税が還付されます。 また、事業所得のマイナス分を給与所得から引くことができるので申告したほうが得です。 >また白色・青色申告の違いなどはどんなところでしょう? 青色は税金上の特典があるということです。 参考 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/pdf/03.pdf
- hana8727
- ベストアンサー率0% (0/10)
私も収入わずかなカルチャー経営者です。 収入の有無に関わらず申告は必要です 青色申告だと思うので、帳簿はしっかり付けておいたほうが良いと思います。