- ベストアンサー
腰ヘルニアの保存療法その後
椎間板ヘルニアを発症し約3ヶ月経ちました。週に1回のペースで水中歩行をしリハビリしてます。処方されている薬も痛みがいいようであれば減らして飲んでかまわないとの事で日々頑張ってますが……薬を飲む飲まないに関係なく,たとえば寒い日,雨の日になると,重いと言うか硬いと言うかなんとも言えない感覚があります。天気がいい日は非常に調子がいいんですが,やはり気長に考えたほうがいいのでしょうか? 保存療法(手術なし)を経験した方もしくは知っている方教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>保存療法(手術なし)を経験した方もしくは知っている方教えて下さい。 早い話、医師に確認した方がいいと思います。貴方の状態は貴方を直接診ている主治医にしか分かりませんので。 ヘルニアの一般的な保存療法をお話します。基本は投薬、電気牽引などのリハビリ、運動療法などです。お薬は非ステロイド性の消炎鎮痛剤が一般的ですが、効かないときはステロイドも有効です。リハビリは週3回以上通わないとなかなか効果がでません。運動療法は屋外ウォーキングに腹筋背筋などの筋トレです。症状が無くなれば最終的な保存療法は運動療法になります。 >週に1回のペースで水中歩行をしリハビリしてます。 これは医師の指示ですか?陸上を歩ける人は水中ウォーキングは全く意味がありませんからする必要はないと思います。水中ウォーキングとは手術後で陸上ウォーキングが困難方が、陸上ウォーキングまでのつなぎに行うリハビリです。少しでも陸上を歩ける方のリハビリではありません。筋肉の使い方、運動強度、筋肉や骨の鍛錬を考えると、水中では何にもなっていないと思います。 例えば骨は “体を支える柱” です。足からの刺激があり、重力を感じる運動を行わなければ決して強くなりません。水中では浮力により体を支え る必要が無いですから。それどころか一日中水の中にいれば、骨粗しょう症のリスクが増えると言う報告もあります。例えば宇宙飛行士の訓練で、宇宙環境再現するためにプールが使われます。彼らは宇宙空間において骨、筋肉が衰えを防ぐために毎日何時間も運動します。もし、食事だけでこれを防げれば、何時間もかけて運動する必要はありません。余った時間を貴重な活動に使えるはずです。それでも重力による刺激が無いため、帰還後もとの体に戻るのになんと4年近くも要するそうです。骨は体を支えるものですからいかに重力や刺激が大事だと言うことが分かります。地球にいたって、家でゴロゴロしたり、運動不足だと似たようなことが起きます。 骨とは別に筋肉を鍛えるにしても、水中ではいまいちです。簡単な話、我々人間は陸上を生活する生き物だからです。日常生活で使う筋肉を鍛えなければなりませんよね?水中は人間にとって非日常ですから、普段使う筋肉とは変わってきます。具体的には陸上と水中では歩き方が違いますし、姿勢を維持する筋肉はほとんど使わなくていいわけです。また 「水中ウォーキングは腰、膝に負担がかからない」 などいいますが、良く考えてみてください。人間の体とは 「負担がかかる部分が強くなる」 のです。 腰痛疾患では通常陸上ウォーキングを推奨しますが、水中ウォーキングがご担当医の指示でしたらそれに従ってください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
その他の回答 (1)
- taro2011
- ベストアンサー率90% (9/10)
3年ほど前に腰椎の椎間板ヘルニアを患いましたが保存だけで治しました。 私も寒さと痛みの関係に気づいて専門サイトなどで経験者の方の意見などを参考に、毎日せっせとストレッチをして筋肉を柔らかく保つことで完治したような気がします。 今思えるのは「諦めなければなんとかなる」でした。 ご意見をお伺いしたサイト
- 参考URL:
- http://www.hernia-mag.com/
お礼
ご回答ありがとうございました。 たしかに筋肉が無くなり体全体が硬くなっている感じです。 自分のペースで無理なく運動やストレッチをしようと思います。 頑張ります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど言われてみればそうですね。大変参考になりました。 担当医からまずは水中歩行で慣らして徐々にウォークキングなど始めてとの事でした。しかしこの時期(3ヶ月)にあまり無理するとまたヘルニアに逆もどりだそうで…………とにかく頑張ってみます。ありがとうございました。