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建築関係の確認申請とは?図面の添付についても調べてみました
- 建築関係の話題について、確認申請や建築確認の意味を知りたいです。
- また、確認申請には図面を添付するものなのか、確認済み証にも図面が添付されてくるのかも知りたいです。
- これからはより詳しい知識を持って業者とのやり取りをするために、皆さんの知識を教えていただきたいです。
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新築・増築工事に関しては基本的に建築確認申請が必要になります。 (改築・用途変更等は必要な場合と不要な場合がありますが) ここでは新築の場合(設計・施工が別の場合)を例にしたいと思います。 全体の流れとしては、 1.施主ヒアリングと図面修正を何度か繰り返して、施主様に納得して頂いた図面(基本設計)完成後に設計契約。 2.その後、見積りをとる為の図面(実施図面)の作成。 3.候補の施工会社による見積もり。 4.金額が工事金額内に収まれば、工事請負契約。金額オーバーの場合は仕様変更などによる金額調整後、工事請負契約。 通常は図面が固まったこの段階で確認申請(正本・副本)を提出します。(役所等か民間の確認審査機関) そして、審査終了後、確認済証の交付と確認申請書(副本)が返却されます。 確認申請書(副本)には図面一式が添付されており、 その内容を変更(間取りの変更等)すると計画変更申請や軽微な変更等の申請が必要になってきます。 建設中には確認済証と確認申請書(副本)は現場に置いておかなければなりません。 工事完了後は確認申請書通りになってるかどうかの役所の完了検査を行います。 完了検査後、建物の引渡し時に様々な書類等と一緒に確認済証・確認検査済証・確認申請書(副本)が施主へ返却されます。 質問の内容を見る限りでは、まだ契約前の基本設計段階のヒアリングの途中なのでしょうか?
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- dokatan
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だれもが勝手に建物を造ると、本人だけだなく、他の人を犠牲にしてしなう可能性があります。 そうすると有る程度制限をもうけなければならなくなると思います。地域でいえば用途地域とか防火地域とかで規制しています。建物は建築法令だけでなく、消防法でも規制されています。これらは全てひとの命をなくすリスクを少なくするため 行っております。建物を建築する場合に建築申請をだします。これらは法令通りになっているかの確認行為です。 その後消防署にも周り消防法が適用対象物件かとおか確認されます。建築完了検査・消防検査は申請手続とおりに 建物が施工されたかどうか確認され、問題なければ検査済み書がおります。 消防検査の前には防火対象物使用開始届けとか提出します。ながれはこのようになっています。 建物を建てる場合に建築確認申請で要求される図面があります。住宅ではあまりないと思いますが、ビルもの確認申請 では、朱書きでいろいろかかれている場合があります。これらをちゃんとやったら確認をおろしますよといった具合です。 官庁が検査していいるわけです。通常はある程度は前もって決めておけばいいと思いますが、なかなか決めていないのは実情だと思います。決め手いるのは仕様であって色とかの品番ではありません。これらは。仕様が申請とあっていれば、 問題が発生しないからです。したがって顧客には内部・外部色彩計画をけってしてもらう形になります。ただ選んだ色等 がおかしい場合は、提案させていただいているのが多いと思います。 計画図は2次元です。これを3次元で想像する力がないと、一般の方が対応するのは難しいのではと思います。 現在3次元CADがでてきていますので、それららを理解できれば、空間概念が捕まえることは有る程度可能だと思いますが。 ただ建築物は、モニュメントではありません。その中で人がくらしているわけです。したがって建築設計屋さん施工業者さん、職人さん施主せんみんなが同じ目的のため協力しいい建物をつくるという意識をもつことが、一番大切だと考えております。 この中でだれか一人よがりしてもいい建物はできないと思っております。
お礼
ありがとうございました。 さとされたような気持ちになりました! ありがとうございます。
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
施主側がいろいろ勉強することはよいことですが、最後は信頼できる業者を選ぶということだと思います。 業者選びに時間をかけてきちんと説明してくれる業者を選びましょう。 ちゅうとはんぱな知識で不安に思いながらやるというのは精神衛生上よくないですね。 医者にいっても医者が信頼できずに、患者が中途半端な医学知識を言ってもいい結果がでるわけないですよね。 家でもある意味同じだと思います。 もちろん勉強することはいいことだと思いますし、質問されているようなことは業者からきちんと 説明されるべきものです。
お礼
ありがとうございました。 そもそもそのあたりをはっきりさせてなかった事について後悔してる所なんですよ。
- isf
- ベストアンサー率20% (254/1220)
>確認申請や建築確認って言葉がありますよね! >何となくわかるんですが、これってどういう意味ですか? 同じ意味ですね。 建物を建築するときは役所もしくは確認審査機関に確認申請書を提出しなければなりません。 >またこれに対して確認済み証がおりてくるんですよね? 確認申請を提出して審査され「これで建ててもいいよ~」と確認が通ったら確認済み証がおります。 >確認申請には当然図面を添付しますよね? もちろんです。設計図一式添付します。どんな図面が必要かも決められています。 >確認済み証にも図面が添付されてきますか? 確認申請提出時に正本と副本の2部提出しますので副本のほうが戻ってきます。もちろん添付した図面も戻ります。
お礼
ありがとうございました。 それぞれについて明確な回答ありがとうございます。
- abacabu
- ベストアンサー率37% (250/663)
見習い大工のマサルです。まあ見習いですので分かる範囲で書きます。確認申請の違う言い方として建築確認という言葉があります。これに関しては、大きな会社で店舗等をやっていると消防署(消防法)や保健所(衛生関連)にも確認というか検査がありますので、建築に関する確認という意味で建築確認というのではないでしょうか(あやふやですいません)。確認申請には書類と共に図面を添えて提出します。これはお役所で建物の形状を保存し固定資産税等の算出等につかってると思われます。恐らく(社長でないので提出経験なし)図面は返ってきません。確認番号?か何かが交付されてそれを建築確認板に書くんでしたっけ…図面は書いた人が持ってるので帰ってくる必要は無いです。青焼きというコピーを申請には使いますから。元本は建築会社が持っているか、建築士さんが持ってます。まぁ図面を申請するのが確認申請ですので、申請中なら図面は完成してますし、変更がある場合は変更届けがひつようです
お礼
ありがとうございました。 とてもわかりやすく回答いただき感謝です。
お礼
ありがとうございました。 すご~くすご~く丁寧に流れまで説明していただきありがとうございます。 実は、増築を依頼したんです。 平面図、基礎図面、立面図をもとに打ち合わせはしたんです。で、既設家屋の軒の関係で天井高が2.4mとれるか微妙なので、天井高を低くするか、2.4が確保できる所まで水平で途中から天井を斜めにするか、でも2.4が確保できるようにします。 と言ってました。建築確認が降りたので着手しますとの事で着手しました。その時確認済み証をもらいました。私が確認済み証には図面はつかないの?と尋ねたら、つきませんとの事でした。 そして最近天井高はどうします?高さを水平にします?それとも途中から斜めにします? と言われたので、私はこう言ったんです。あなた達が言う途中はどこなの?10センチからなのか、1メートルなのかわからない。あなた達には計画図はないの?あなた達は家をつくるときもう少しこっち、もう少し上かな~、とか言ってだいたいでつくるの?と。 今思えばもっともっとはっきりさせてから発注すれば良かったです。 疑問点があり建築確認申請につける図面には、かなばかり図は必要ないんですか?