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声を出さないと息がつまる
国語の現代文を解く際の話なのですが ふだん家で問題を解くときは声にだしながら読んでいるので 本番になると声が出せないため、声を出さないようにすると 息が吐けなくなるといいますか、なんか息が苦しくなります。 いままで模試などでも、いつもどおり解けたことがなく 苦手意識がつよいので、緊張もかなりしてしまいます。 なにか方法はないでしょうか。
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- bakansky
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回答No.1
書かれた文字を声を出して読む、というのは、自然なことだと思います。 昔は西洋でも日本でも、文字を見たらそれを音に変えてみて、そして意味を取るというのが普通であったようです (印刷術の発明以前)。 それはそれとして意味のあることですが、試験の最中に音読するわけにもいきません。 思うに、質問者さまは、問題の文章を見ると、文章の初めから1語づつ読んでいらっしゃるのではないでしょうか。 試験の問題の場合は割り切って、多少いい加減でも全体にざっと目を通す程度にして、全体のイメージを得ることを最初にやった方がいいと思います。 それから設問を見て、それから本文の必要な部分を見る。 不要な部分は切り捨てるくらいのつもりで読むのが、試験の問題の場合の読み方だと思います。試験の問題ですから、文章を鑑賞している場合ではありません。 ひととおり全問に回答した後で、時間が許す限り問題文を読み直す、ここで細かく読む機会が訪れるのではないでしょうか。 いい加減に読んでも必要なことは大体把握できるようにするのは日頃の訓練で、新聞などはそういう読み方をする方が普通じゃないでしょうか (昔は新聞も音読される方がおられたようですけれども)。 正しい回答とはいえないかもしれませんが、「いい加減」 でもいいと思えたら、緊張もかなり抜けるんじゃないでしょうか。