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アクセサリのバチカンの名称由来
アクセサリの部品にバチカンと呼ばれている物がありますが、このバチカンはローマの都市国家バチカンと同じ名前ですか。それとも全く別の用語ですか。英語で表現するのに解らなくて困っています。 Vatican?, vatican?, それとも全く別物?
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ペンダントなどの鎖への留め金具の「バチカン」は、英語等ではなく、日本語で、形状が、三味線のばちに似ている「環状の留め金具」なので、「バチ環」というようです。 これを英語で表現するには、ある場所の英語訳では、 >clasp or ring for attaching a pendant to a chain というと訳がありましたが、これは、「ペンダントをチェーンに取り付けるクラスプまたは環」という意味で、その機能をそのまま英語に訳したものです。 clasp で「留め金具」という意味があります。しかし、「clasp pendant chain」などで、Google で検索すると分かりますが、clasp は、確かにペンダントなどのチェインに使う言葉ですが、石をぶらさげる金具ではなく、チェインを留める金具のようです(首の後ろ側辺りで、鎖を結ぶため留めるでしょう)。findings という言葉もあり、これも、「留め金具、締め金具」です。 (spring) ring clasp というのが、普通の円形をした、チェインを後ろで結ぶのに使う留め金具です。lobster (claw) clasp というのは、少し形の違うクラスプです。 果たして、そういう言葉が適切かどうか分かりませんが、clasp for pendant とか、pendant clasp にすると、少なくとも、チェインを結ぶ「留め金具」ではない、「ペンダントの留め金具」になります。図などで説明する場合は、これでも分かるでしょうが、こういう表現をするかどうかは分かりません。 >Jewelry By Kaia Necklaces >http://simplybeautifuljewelry.com/necklaces.htm >アトリエハルミのEお話し >http://web.singnet.com.sg/~tharumi/e_story6.htm
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- ・・・・ リナ(@engelrina)
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バチカンは、ペンダントの紐の部分とアクセサリーを結んでいる部分です。 三味線のばちに似ているのでバチカンと言います。(ばち環)
お礼
この投稿が始めてで,不慣れで、お礼が遅く成りましたこと申し訳有りませんでした。昨日回答締切りの手続きはしました。 バチカンを英語で表現する必要に迫られていまして、貴方様から、すぐに、最初にご回答を戴き、「眼からウロコが落ちた」ような気持ちになりました。 伊勢の真珠アクセサリー製造元、都内の販売店、問屋さん等、ベテランの方々にお聞きしても、昔からバチカンと呼ぶとだけしか解らず、英語では無く日本の業界用語とは思いましたが、図書館で調べる時間的余裕も無く困っていました。世間には、物知りの方がおられるものと再認識しました。誠に有難う御座いました。
お礼
バチカンの名前の由来が日本の三味線のバチからきているとは全く意外でした。アクセサリーのメーカーや浅草橋の問屋にも聞いてみましたが、その業界でかなりのベテランの方でも、「昔からそう呼んでいるけれど、Vaticanとは関係は無いが、由来は知らない」とのことでした。 英語で表現する必要があったので、取り合えず、「弦楽器のバチ、plectrumの形に似ていて、’bachi-kan'と呼ばれているアクセサリ用のcoupling part」として英語で表現して置きました。貴方様からのご回答の前にお一人、英語表現には特に触れられず、ただ、「形が三味線のばちに似ているから「ばち環」と呼ぶ」というご回答が昨日別の方から戴き、急いでいたものですから、特にclaspという用語は用いなかったのは、チョット不適当だったかもと残念でしたが意味は通じたと思いますが。有難う御座いました。