尽くして生きるか、尽くさず死ぬか。

質問

漠然と孤独死を想定しながら生きている者です。

恐らく自分はアダルトチルドレンだろうと感じています。
子供の頃から「落ち着きすぎている」と言われてきましたが、
経験による貫禄ではなく、処世術として身に付けた
薄っぺらな自己防衛のためだけの壁です。

人に尽くして、チヤホヤして、相手の都合を満たせる人になれば
他人と生きること、生活することがが出来るかもしれません。
でも、ずっと「そこまでして自分は何が欲しいんだろう？」と思っています。
人に尽くして必要として「もらって」どう幸せなのか悩みが続いています。
割り切って尽くす人になることがどうしても怖くて仕方がありません。

難しいことを考えずにテイクを考えない、ギブマシーンにでもなれれば、
幸せなのかもしれませんが、与えられず、許されずを感じてきた
幼少期を繰り返すような不安、恐怖、憎しみが沸いて出てきます。

「いつになっても奪われるばかりで与えられはしない人生」

孤独死を割り切れれば楽なのかもしれません、しかし未だ割り切れません。
心で泣きながらも尽くせる人間として割り切るには何が必要でしょうか？

回答No.4

noname#126071 · ベストアンサー

私も今、質問者さまと同じ悩みを感じています。

>経験による貫禄ではなく、処世術として身に付けた
>薄っぺらな自己防衛のためだけの壁です。
>「いつになっても奪われるばかりで与えられはしない人生」
そうなのです。
私も自己防衛のためにしています。（後で、責任を問われるのは嫌なので・・・）
Ｇｉｖｅばかりで、自分には　たいして返ってこないむなしさを感じています。

でも・・・・
分かる人は　分かってくれています。
人生不合理なことが多く　辛いですが、
不合理な仕打ちをされても、共感してくれる人はいます。
わかってくれる人は　います。

>心で泣きながらも尽くせる人間として割り切るには何が必要でしょうか？
『情けは他人（ひと）の為　ならず』だと思います。
よくこの意味を間違えている人がいますが、
本当の意味は、『情けを他人（ひと）にかければ、必ず自分に返って来る』というものです。
計算抜きで、他人（ひと）に情けの言葉とか行動をすれば、いつか本人に返ってきます。
今は辛いと思いますが（私もへこんでいます）、質問者さまの信条を信じて行動し、乗り切り、笑顔になれる日まで　行っちゃいましょう！
（スミマセン！自分にも言い聞かせています・・・）

似たような悩みを感じている質問者さまへ・・・

お礼

計算抜きで、というのが自分には難しいと感じます。
昔はそんな意識もなく人と接していたかもしれませんが、
接し方の誤りもあってか上手くいかなくて、その結果として
損得を求める自分がいるのだと思います。
同じように難しさを回答者様も感じていらっしゃると思うのですが、
回答者様の気持ちの方がずっと純粋で恥ずかしく思います。
「分かってくれる誰か」がどこかにいてくれると嬉しいなと私も思います。
回答どうもありがとうございました。

回答No.3

quicklunch

例えば、人に対し、尽くすことをひとつとっても、尽くすの種類がありますよね？
真心を込めて尽くした、というのは与えですが、下心があれば尽くすという表現は的確ではありません。

ちなみに与えていることは悪いことなんでしょうか？
汝、与えよ、はキリストが言っていることですけど、彼はそれで損をしたんでしょうかね？
彼も彼で、最後まで稀有なギブマシーンで有り続けましたよね。なんででしょうかね？

僕は損得勘定で言うと損ばかりしている自分の人生に本当に嫌気が差します。
取られ続けているとしか考えられなくなる単細胞ですね。
ところが、与えるだけが良しとするだけで、人に与えた、そしてその人から感謝される。
感謝されることが嬉しいと思う自分が居る。なるほど、逆に与えられてもいたんだなぁ、と思えてしまう単細胞です。

不思議なことに誠を持って与えても、不満を言う人もいます。余計なお世話だとか、要らぬ気遣いとか、まあよくよく言われて凹みますけどね。
逆にそんなつもりでなくても、まるで命の恩人への感謝のように思ってくれる人もいる訳で。
なので、人間性をみて人付き合いの有無を考えるようにもなれましたね。
あなたが心を泣かせながら人に尽くすというのを割り切るのは良くないと思いますよ。
折角善行を積むのでしたら、尽くして損したと思わされる人と付き合うことを辞めることに割り切ったほうが良いのでは？
そう感じたのでお返事しました。
あまり何とも回答になっていませんが、ぜひお付き合い上での割り切りをお薦めします。
人に尽くすことが出来るのでしたら、その心が途絶えることなく、損得勘定でも結局尽くして得をした、と思えるようになってください。

お礼

尽くすも尽くさないも確かに自分の自由だと思います。
でも、自然に人と仲良くなれない、打ち解けられない
私にとってはそれ以外の手段が思いつきませんでした。
本当に優しい人は自分が尽くさずとも、もっと上手に
尽くしてくれる人がいるだろうから、自分が尽くした所で
結局それ以上にはなれない、だから無意識下で本当は
嫌いな人にまで優しくしていた自分は確かに存在します。
本当は「自然に」人と打ち解けたいのにそれが最も困難です。
回答どうもありがとうございました。

回答No.2

rockz

嘘つきにとって、表面的な人間関係で相手に尽くす事は全部、相手を油断させたり、信用させたりする手段なので、きっと痛くもかゆくもないと思いますよ？？
真心なんか奴等の行動には何一つ詰まっちゃいません
最初から相手をだます作戦なんですから

だから簡単に誰かを好きになったり、信用したりするフリが出来るんですよ

嘘つきにとって、「尽くす」事なんて、朝飯前
それで利益が上がるなら、一時間の嘘でいくらって、頭の中で計算してますよ

真面目に考えすぎ
人付き合いのいい人間なんてみんなそうなんだから

お礼

「割り切る」ことが出来る人はそういった意味でも
強いのだろうと私も思います。
目先の利益よりも、その先の大きな利益を得る
目的であれば、先行投資と割り切れるのかもしれません。
私にはそれが出来ないのでとても悩んでいます。
回答どうもありがとうございました。

回答No.1

eeb33585

私は、別の質問（何が生きる力になる？というような）に対して
「私を必要とする人が確かにこの世に居る、と感じること」と答えた者です。
対価の有無はともかくとして、それを感じられることは幸せだとはお思いになりませんか？

お礼

両親の対応が過剰であったものだとしても、
それに悪意があったものとは思っていないので、
両親からは必要とされていたのかもしれません。
しかし、今まで一度も肉親以外の他人から
自分が必要とされていると感じたことがありません。
それが今の私の悩みを作り出している原因かもしれません。
回答どうもありがとうございました。