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損失水頭について

損失水頭についての問題で、 直径Do、長さLの円管の中を流量Qo(m~3/s)の水を流す。 (摩擦損失係数をfとする。) また、管の直径がDo/2、長さLの細い円管が数本ある。 Qoと同じ流量の水を送るにはこの円管を何本用意すればよいか。 というもんだいがあります。 これを解くときに、 まず、直径Doの円管の損失水頭hlを求め、 次に直径Do/2の円管の損失水頭hl’を流量Q1として求め、 2つの損失水頭が等しいとして、QoとQ1の比を出して解くのですが、 なぜ損失水頭を等しいとして良いのかわかりません。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tosifumi
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

損失水頭を同じにしなくてもよいのであれば、 流速を上げると1本でもいけますよね。 ただし、損失水頭が高くなります。 この質問の趣旨は たとえば次のように 動力(ポンプ能力)を変えずに、 100Aのパイプ1本だったものから 50Aのパイプに変更するには何本必要ですか という事に置き換えると このポンプ能力を変更しない事が損失水頭(揚程)を 等しくするという条件に繋がっているのではないでしょうか。

miasce
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 動力の話,流速をあげた場合の話をしていただいたおかげで、よくわかりました^^

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

>同じ流量の水を送るには という事は、直径Do、長さLの円管1本を、直径がDo/2、長さLの細い円管数本と交換しても、流量がQoのまま変わらないという事です。  管の入口と出口の間の水頭差が変わってしまうと、条件が異なる事になりますから、比較する事が出来なくなりますので、「同じ流量にする」という比較を行うという事は、管の入口と出口の間の水頭差が等しい場合、という条件が暗黙の内に付けられている事になります。  管の損失水頭とは、管の入口と出口の間の水頭の差の事ですから、管の入口と出口の間の水頭差が等しいという事は、損失水頭が等しいという事です。

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