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悪いのは教師か家庭か?
まずこちらのニュースをご覧ください。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/110118/stm11011812280051-n1.htm このニュースを見た限りでは、どちらが悪いかという判断は出来ません。 しかし書いてある事が事実とするなら、この両親の器量という点を疑いざる追えません。 教師との摩擦が生じたとしたら、お互いがよく話し合い何が問題かという事を見出していくべきだと思います。 それをこの両親は、子供の連絡帳に批判を書いたり、話し合いの機会を拒否したり、相手こそが一方的に悪いと言う事が、私は感じます。 皆さんはどう思いますか?
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私は、来るべき時が来た気がします。 今まで教師としての誇りと威厳から考えると、保護者を提訴することはタブーだと思います。 しかし、モンスタペアレントの出現で教師は本来の仕事ができずモンスタの対応で疲弊していたことは事実です。 そう言った我慢もいつかは堪忍袋の緒が切れることは必然だと私は考えます。 正直、ニュースの内容ではどっちもどっちですが、私は教師を応援しますね。(因みに私は教員ではありませんが) 幾ら親でも言っていいことといけにことは弁えるのがマナーや道徳心ではないでしょうか。 それに、2人の意見が異なったことで学級の問題としたことについては、なんら問題はないと思います。 仮に2人の問題にしていたら、問題はこじれ拡大することは必然だと思います。 それに、こう言った問題をクラス全体で考えることで、何が正しく悪いことかを教える良いきっかけにもなります。 ただ、この詳しい内容が分かっていないので、あくまで教師が道徳的、常識的観点を逸脱していないことが前提ですが。 この判例によって今後の教育が大きく変わる可能性がありますから、できれば教師側の勝訴を祈っております。 また、教師も提訴できる武器を持てば、モンスタの撲滅もできると良いと思っております。 でも、何でもかんでも提訴すればよいことではありません。常識範囲内で。 ここは日本ですから、伝統である思いやりや誇り高い道徳や常識を持った人間になれると良いと思います。
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- 201118
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学校教育の現場では国が課した義務を超えて強制していますので大体は教師が悪いですね。 確かに理不尽な事例はあると思うのですが、この言葉が有名になってからというもの都合の悪い指摘をされた際に乱用する教師が増えてきました。 ほぼ全ての国民が似たような経験をしているため「そういうものだから我慢」と感覚が鈍っているようですが、冷静な問題として法と照らし合わせれば教師、学校の行動は違法行為だらけで、個人の与えられた権利は無視されています。 さらに、生徒はおかしいと思っても反発すれば損をするシステムが既にできあがっています。 このケースだと「同級生が悪いのに娘に謝らせようとした」 状況や背景はしりませんがこれは謝るまで返してもらえないんでしょうね、女の子の意思に関わらず絶対に逆らえません。 成績、内申にも響く上、教師に気に入られなければ 「女児が授業中、ほかの児童の前で教諭に理不尽な怒られた方をされるなどし、女児へのいじめを助長している」 こういった事も起きるのでしょう。 ただし先生側、親側の行動が全て分かるまでは全て憶測に過ぎず公平な判断はできないでしょうね。 それで私の予想ですと →教師が女児に無理強い →両親抗議 →教師、都合のうやむやにする、説明が教師側に都合の良い解釈で子供の話と違う、話し合いを避ける →両親感情的になる こんなところでしょうか。 本来新卒は組織の末端からスタートしますが教師はいきなり人の上に立ちます。 それも、まだ何も知らない弱い立場の子供たち。 心理学的にも傲慢になりやすいそうですよ。 大事な自分の子供を預けるなら大きな器の先生を選びたい、という保護者の気持ちは当然でしょう。
補足
残念ながら私は親に責任があると思ってます。教師というのは大まかに言えば、当たり外れがあるもの。 あまり子供に合わない教師でも、親の行き届いた教育がしっかり行き届いていれば、大して影響はないはず。 子供は親を選べません。ましてや命懸けでこの世に送り出した親が殆どだと思うので、多少自分の人生を犠牲にしてでも、親は子ども教育に責任を持つべきだと思います。
- iftaha_simsim
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100%教師が悪いと思います。 ただ現在の教師ではなく過去の教師です。少し前に話題になった北教祖を思い出してください。 公務員はストを含む争議行為は禁止されているにも関わらず平気でストを行う。このような連中が、人権や民主主義を自分の都合の良いように解釈し、「自分の利益のためなら、憲法を含む法律や慣習を破っても許される。」、他人に災難を与え身勝手を非難されると「それを阻止するのは権利の侵害だ。」と喚きちらし暴力を振ってきました。 左巻きは、自分勝手な思い込みと異なる他人の意見は無視し、一旦権力を握れば傲慢となり他人を恫喝する。仙谷由人を見て欲しい。左巻きの典型です。 福島瑞穂を見てください。犯罪者の味方です。極論を言えば「犯罪者は犯罪行為に至る事情が有るのだから、罪を軽減されるべき。死刑などとんでも無い」。つまり間接的に「殺される被害者が悪いんだ。死んだ被害者や被害者家族には人権など無い」、「殺された被害者よりも生き残った殺人犯罪者の命のほうが尊重されるべきだ」と主張しているんですね。これでは、「自分の利益のため殺人を犯しても、生きていれば勝利と成る」と教えているようなものです。 このような左巻きの教師から教育を受け、彼らの行動を直接見聞きして育った子ども達が親となった結果がモンスター親です。従って今回の問題は、直接的には親が悪いと思いますが、問題の根源はこのような親を作り上げた北教祖に代表される左巻き教師です。 かつて幕末に訪れた欧米人が日本人を見て、「貧乏だか高貴である」と評した日本人は一体何処へ行ったのか。
- gon01066
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情報が少ないいしメディアの内容が正しいか分からないけど、 1番に思うのは、管理者の校長は何か対応したのかな? それと、この教師は、文書で回答しようとか、話し合いをしようとしたのかな? 市教委が話し合いの場を設けて保護者が欠席したとの事だけど、 保護者側が欠席した理由をメディアが質問してないし。 ビックリですが、 実際に、保護者と話し合い出来ない教師もいます。 保護者がアクション起こしても教師が反応しなければ、校長→市教委→県教委→文科省 となるけど、市教委も県教委も文科省も指導できても権限無いので、 最終的には校長の判断になるようです。 1.教師が、1人で解決できないからクラスの子たちを巻き込んだ。 2.保護者がそれに対して苦情。 略 教師が校長に「担任を下りたい」と直訴 教師が学校相手に提訴や、学校が保護者に提訴なら理解できるけど、 こういう裁判成り立つんだったら、企業のクレーム担当者は裁判だらけ。
- rowena119
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どこまで真実が明らかかはこれから明確になっていくのでしょうが、今までモンスター両親に悩まされてい教師にとっては新しい1ページだと思います。お互いが議論しあうことで教育現場のレベルが上ることを望むばかりですが、娘が小学生・中学生で、苛めなどもあり、色々な教師と話をしましたが、マダマダ日本の教師の質は悪いと感じたのも事実、一方、おっと思うような意欲を持った若い教師もいて、期待も出来ると感じました。ご質門の案件は、家庭側に問題ありという印象を受けていますが、ここに至る過程でもっと解決を図れる仕組みを作らないといけないとの感想を持ちました。
- heartmind
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明確な事実は、教師が保護者を訴えたということですが、 それ以上のことは、憶測になってしまいます。 この事件は未決着であるし、一聖職者や一私人のことを ましてや微妙な時期に、何もいえませんが。 一般論的立場にたって、ただ、どうしてここまでこじれたのか という疑問が残ります。 また今後、懸念されていくことは ・この件の反力的な理由から、保護者はますます学校に問題提起し づらく なり、ますます、学校が閉鎖的になってしまうのではないか。 (連絡帳という双方向の連絡手段が絶えてしまったら、保護者 と学校との関係が断たれてしまいます。) ・教師が対保護者対策や、対いじめという十っぱひと束でくくられた現象への対策 という方向になっていき、人間的コミュニケーションがますます困難になって いくことはないだろうか。 ・本来は学校という環境で育まれる子供達の為、という目的が忘れられていく のではないか。 子供同士のトラブルは出来るだけ、子供同士で解決することが望ましいと思います。 ただそうはいっても子供なので、大人の立場として介入する責任はあります。 そこで、相手は子供なので隔たりなく言い分を聞くといっても、大人同士のけんか を大人が言い分を聞くようなやり方は違和感があります。 保護者と連絡をとりあうことは必要だと思いますが、 対子供では、子供の後ろの保護者の影は、まずはすっかりわすれて、 前例にこだわりすぎることなく、そこで何が起こったかを時には静観しても 把握してますよ、という、大人はみているんだぞオーラでお願いしたいところです。
補足
そうですね、子供の喧嘩は子供同士でけりをつける。昔はそうやってましたが、それをいじめと決めつけてしまう親も最近増えつつあるみたいですね。
- gesigesi
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悪いのはマスコミです。 時折、教師がとんでもないテスト問題文を出したというニュースがありますが 何であんな事であんなに騒ぐのか理由が判りません。 今回の事も教師側が保護者側を訴えたのは前代未聞とかいって、回りくどい言い方で教師を蔑んでいるような文句です。 マスコミは教師を叩く事で我々の溜飲が下がるとでも思っているのか、まったく的はずれな事を 報道しています。 ですから、親側が悪いのか、教師が悪いのかは当事者達や周辺の者達が一番良く判っているでしょう。 本来なら裁判などやる必要もないくらい、白黒ハッキリとしていると思いますよ。
- fedotov
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親が、市教委だけでなく文部科学省にまで苦情を申し立て、 暴行容疑で警察に被害届を出すようでは、話し合いは不能。 教諭が裁判に勝って暴力教師の汚名を雪ぎたい気持は理解 できますし、だから学校も応援しているのでしょう。 昨年6月、教諭が担任する3年の女子児童と同級生の間で トラブルが起き、女児の母親は教諭に「同級生が悪いのに 自分の娘に謝らせようとした」などと抗議の電話をかけた。 母親はそれ以降もたびたび連絡帳で「全く困った先生です」 などと苦情を寄せ、行田市教委にも教諭の言動に関する クレームを伝えた。さらに、教諭が給食指導中に児童の背中 に触れただけで、暴行容疑で県警に被害届を提出したという。 教諭は度重なる苦情などから9月に入って不眠症に陥り、 校長に「担任を降りたい」と申し出た上、「このままだと犯罪者 にされる」と考えて弁護士に相談。同月下旬に提訴した。 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011011800330 親は文部科学省や市教委にも苦情を申し立て、女児の背中に 触っただけで警察に暴行容疑で届けたこともあった。 小学校は10月、市教委に「モンスターペアレンツに学校や教師 が負けないようにし、教諭が教員を代表して訴訟を行っていると 受け止めている」との校長名の文書を提出した。 女児の母親は「学校は何の対策も取ってくれず、モンスター ペアレンツに仕立てられてしまった」と反論している。また 「裁判はいわれのない訴えで、和解する気はない」と話している。http://mainichi.jp/select/today/news/20110118k0000e040049000c.html
- takapeko
- ベストアンサー率44% (251/563)
このニュースは良いか悪いかはひとまず置いて、今後の前例になりそうな事件だと思います。 教師はモンスターペアレントに対処するのに、学校も教育委員会もあてになりませんから、最後は司法ということになってしまったのでしょう。 話し合えばとか、もっとどうにかならないのかと外野は言いますが無理なものは無理、ダメなものはダメ。そこに教育的だの話せば分かるだのと幻想をおくからこんな世の中になってしまったんじゃないでしょうか。裁判の行方に注目です。(証拠があるから保護者不利と予想) この件に関しては当事者たちのいる学校や地域が下せば良いと思います。教師が正しいなら今後も続けてもらいダメなら辞めてもらう。保護者がダメなら担任を変えるか転校してもらう。 個人の感想では親が一番悪いですね。そして告げ口する子供、最低です。 私は基本的に教師に厳しい考えをするタイプですが、この件の教師の対処法は仕方ないと考えます。
お礼
教師側としてはどんな親だろうが対応するべき、親側としてはどんな教師だろうが子供を任せる。 お互いがそういった覚悟がある程度必要だとは思います。 親側は怒りで、教師側は不眠症、この事だけ考えると、親のほうが教師に対して固定観念があったかもしれまsんね。 ご回答ありがとうございました。
- kannzou001
- ベストアンサー率22% (49/216)
見も蓋も無い事を言ってしまうと、教師の教育がそんなに嫌なら、「自分の満足のいく教育をしてくれる私立学校に入学させればよい」 と思います。 納税しているのだから、公立 市立学校にも要望をする権利はあるでしょうが、限度と言うものがあります。 >教師との摩擦が生じたとしたら、お互いがよく話し合い何が問題かという事を見出していくべきだと思います。 大概は、それで治まりますが、今回はそれでも解決しなかったので第三機関で判断を仰ぐハメになったのでしょう。 まだどちらか悪いかは裁判で判決が出ていませんので分かりませんが、 親も言い分があるなら法廷で思う存分言えばよい。 裁判所は犯罪者を裁く場所ではありません。 良し悪しを判断する場です。 それを証明する場に立てるのですから親としても好都合でしょう。自分が正しいと思うなら。
お礼
教師には当たり外れがあるというもので、それを如何に受け入れるべきかと言うことも、親の役目だと個人的には思います。 ご回答ありがとうございました。
- sirousagi1
- ベストアンサー率35% (730/2058)
今朝の新聞に載っていましたね。読んだのは朝日です。 「とうとう出たか」という感想ですけど、市教委も学校側も教諭の提訴を尊重する姿勢のようで、よっぽどこの親に手を焼いていたということが記事から読みとれました。 親は、訴訟の取り下げを要求していることから自分達が過度にしでかしているということは承知しているんでしょう。 これじゃあ、子供がかわいそうです。転校かな。 うちの子供のクラスにもこれに近いような親がいるようです。性格は違うようですが複数。 自分中心の主張をするようですが、集団行動には「我関せず」を貫いていると聞きます。 懇談会には絶対に出席しない。話すのは好きでも話されるのは嫌いらしい。 うちの子も巻き込まれたいさかいがあって、先生は成績の良い子から経緯を聞いて一部始終を理解したようですが、原因となる子供は親の前では良い子なので、まさか自分の子供が発端とは思えない。そのため、今でもその親からするとAさんの子供が悪い子との認識のままです。 やっぱり、「あの子を注意すべき」の一点張りで話にならないんだとか。 こういった親は敵に廻すと親の間でもやっかいだと聞きます。それで有名ですが自覚していない。 自分の子供を守りたいの誰も同じ思いですが、わき目もふらず言ったが勝ちの様相は恥を知らない振る舞いです。 いったい、いつ頃からこんな親が台頭するようになったんでしょう。なんの影響なのかとても興味が沸きます。 話合いに応じない以上強制力を持った裁判所でというのは問題解決にふさわしいと思います。 いい意味としては一石を投じたのかもしれませんね。 全国で同じように主張を繰り返す親たちは、他人事なのか親にエールを送るのか、これにも興味をそそられます。
お礼
冷静に今回のことを分析られているようなので、安心いたしました。 ご回答ありがとうございました。
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補足
本当ならこんな裁判まで行かずに、教師と親で双方で話し合って解決すべだと思うのですが、残念ですね。